日々呟く。

とうとよ/清貧の独り言。

何も来ない、何も引けない。

2005年11月21日 21時39分24秒 | モンコレ
スペル10枚アルティミット緑2

18日の金曜会、そして20日の4人モンコレで使用したデックです。

うーん。
《スタンディング・ストーン》少ないですか?
儀式スペル多すぎますか?
6レベルユニット足りてませんか?

金曜会では、まともにデックを回すことができないまま2連敗。
3回戦は勝てたものの、いわゆる《アルティミット・ハート》勝ち。
別に緑さんがどうしたという訳ではない。

確かに、《スタンディング・ストーン》はちょっと少ないかもしれません。
この儀式量なら5枚は欲しいのかも。
今回は、それをカバーするために、《ミラー・ゴーレム》を投入しています。
これで儀式を消費できるため、例え《スタンディング・ストーン》がなかなか来なくても、《ミラー・ゴーレム》さえいれば、とりあえず儀式スペルの使い道があるようにしています。

ですが…
金曜会1回戦、月読さんとの対戦では、《スタンディング・ストーン》どころか、2レベルユニット以外の大型ユニットが全然来ないという状況に陥り、ほとんど何もできないまま敗北してしまいました。

私の手札調整が甘かったと言われればそれまでなのですが…。
《スタンディング・ストーン》はともかく、6レベルユニットは結構多めに入ってると思うのだけど…。

少ない…?


あとは、それぞれのカードについて書きながら、考えていくことにします。

《スティンク・バグ》
このデックの6レベルユニットには、時間稼ぎの役目を持たせています。
そのため、それをサポートする2レベルユニットにも、防御力や対抗力が欲しい。
特に、同時攻撃のことを考えて、防御力を重視して選んだのがこのユニット。

防御力だけならば《アクアマリン・ウーズ》の方が高いのですが、6レベルだけではなく、8レベルの《グリーン・ディスティニー》とも組まなければならないことを考えると、防御力だけでは満足できない。
いかにウーズと言えども、緑さんと組んでは防御8にしかなりませんから。

そんな訳で、対抗力のある《スティンク・バグ》を選択しました。
これを対抗力と言ってしまって良いのかはわかりませんが…。
《ワイト》でも良いような気もするのですが、このデックではレベルドレインの役目が少ないですし。

周りの環境にもよりますが、《マーマン吟遊詩人》でも良いのかもしれません。
水属性が1体でもいれば、《アルティミット・レインボー》の使い勝手も良くなるでしょうし。

今のところ、くさい汁がまともにヒットしたのは1回だけ。
《スティンク・バグ》が飛行だったら、展開にも役だったんだけどなぁ。

《アイアン・ゴーレム》
同時攻撃万歳の6レベルユニット。
とりあえず防御7で守ります。

《ギュウキ》
今回の6レベルユニットは、《ホブゴブリン用心棒》との兼ね合いを考えて、火属性中心で選びました。
土属性でも良かったのですが、なんだかこれといったユニットがいなかったので…。
《ギュウキ》も相当微妙ではあるのですが。
とりあえず防御力は6と合格ラインをキープ。
用心棒で守ってディフェンダーで反撃です。
…そんなことまだ一回もできていませんが。

火属性防御6には、他に《レッドヘルム》がいます。
時々即時召喚できたりする。

他、アイテム枠やスペル枠が無駄になるユニットが、火、土ともに何体か。
スペルはあまり使えないけど、とりあえず地中移動がある《ストーン・バジリスク》というのもあるのかも知れない。
戦闘スペルに《ペトリフィケーション》を追加したり、《リターン》を増やしたりすれば、《ストーン・バジリスク》の方が良くなるのかもなぁ。

《ホブゴブリン用心棒》
前回のデックでは木偶の坊になることが多かったので、今回のデックでは相方を大量追加。
無駄になることは少なくなりました。

《グリーン・ディスティニー》
今回は《アルティミット・ハート》がないと、全く本陣が狙えません。
ズンズン飛んでいくのはいかにもキツイし、アルティミット儀式では、パーティ全滅はなかなか狙えず、結局戦闘を行っていかねばなりませんから。
いかに自軍2にキープしていられるかが勝負。
この位置は攻められやすいし、さらに《鋒矢の陣》が飛んでくる危険な位置なのですが。

《ナイト・ウィスプ》
説明不要の特殊能力対策。
《ナイトシェイド》よりも《ナイト・ウィスプ》の方が多いのは、《イビルアイズ》がいた名残です。
《イビルアイズ》がいないのなら、《ナイトシェイド》の方を多くしたほうがいいのかもしれません。
特殊能力には、《パープル・ウィンド》でも対抗できそうですし、《マリンフラッシュ》もありますから。
むしろ消耗品や戦闘スペルの方が怖いのかもしれない。

《ミラー・ゴーレム》
最初に書いているように、儀式スペルを無駄にしないためのカード。
さらに飛行なのがポイントです。
他の6レベルユニットは、歩行であるため、どうも進軍に融通が利きにくい。
一種類でも飛行がいると、結構融通が利いたりする。

《ナイトシェイド》
そんな訳で、多分こっちを3枚にして、《ナイト・ウィスプ》を2枚にしたほうが良さそう。

《髑髏の魔術師》
前回の反省から投入された、《グリーン・ディスティニー》以外で唯一のスペルユーザー。
手札破棄はそれなりに役立ちますしね。
《ゴールデン・バウム》から栄養をもらえると嬉しい限り。
ただまあ歩行なので、進軍が滞りやすいのが難点。

《鋒矢の陣》
《グリーン・ディスティニー》は進入できない地形ですが、敵軍2に配置するなら特に問題はありません。
自軍2にさえいれば、《アルティミット・ハート》で敵本陣は狙えますから。
そうでなくても、緑さんは飛行なので、正面が潰れていてもなんとかなりますし。
敵軍2をこれと儀式を組み合わせて攻め取り、6レベルユニットがそこに陣取って、後ろから緑さんが敵本陣を睨むのが理想形。

《スタンディング・ストーン》
まあ、説明のしようがない。
とりあえず地形なので、余っている時は連続展開で進軍の足しにすることもできます。
やはりもう少し増やしたほうがいいのかな。
それか、儀式スペルをもう少し減らすか…。

《マリン・フラッシュ》
1枚だけですが、特殊能力対抗として採用。
そうでなくても、万能1Dダメージ対抗として使える場面も多い。

《ドラコ・イリュージョン》
《グリーン・ディスティニー》には《ドラコ・ジェノサイド》よりも《ドラコ・イリュージョン》なのです。
ストーン・ブレスを使う時には、ジェノサイドでは何の役にも立ちませんから。
ということでこちらを3枚投入。

《ドラコ・ジェノサイド》
そうは言っても、強力無比なことには変わりのないジェノサイド。
こちらもしっかり2枚投入です。
後攻を取ってしまったときの対策や、ストーン・ブレスが失敗した時の二の矢としても使えますし。

《パープル・ウィンド》
イニシアチブ対策用カード。
このデックでは唯一の先攻奪取手段でもあります。

《リターン》
ストーン・ブレスが利かない相手は、これで手札に帰ってもらいます。
攻撃が行われないと使えないのが難点なのですが…。

《アルティミット・サークル》
折角アルティミット儀式を使うのだからと投入してみたカード。
一度配置すれば、ずっと効果が続くのが嬉しいところ。
多分そんなに儀式スペルが続かないのでしょうけど。
連発する儀式は、《アルティミット・ノスタルジィ》&《アルティミット・ハート》の組み合わせが強力だと、私は思っています。
が、しかし、今回はノスタルジィ入っていないのですが。

サークルばかりがスロットに溜まって、肝心の焼き儀式なんかが来ないことがしばしば。
現在のところ、デックから外す候補No.1カードみたい。

《アルティミット・ストーム》
威力が低い。
コメントはそれに尽きるのです。
しかし、他に無いしなぁ。
確実に2点を約束されているのは、嬉しいところなのですけどね。
問題は2点で落ちるユニットの少なさよ。

《アルティミット・レイ》
ということで、こちらが主力の焼き儀式になります。
面倒そうなユニットをピンポイントで焼いて行きます。
超大型はどうにもならないですが…。

《アルティミット・レインボー》
複数属性ユニットが多く入っているのなら、こちらが主力儀式なるのでしょうが、今回は一体も入っていない。
とりあえず、水風以外は焼けるようにはしてあります。
《マーマン吟遊詩人》を投入するなら、水も焼けるようになる。
言うまでもありませんが、破棄なのがポイントです。
例え《フェニックス》でもレインボーの前では復活不可能。



とりあえずは、6レベルユニットと地形と儀式スペルのバランスをもう一度考え直さなければなりません。
《スタンディング・ストーン》も大型ユニットもどちらも引けないのでは戦いようがない。

それと同時に、私のプレイングも考え直さねばならないのでしょうけど。