今日は、私の町のお隣、春日市の、春日市民図書館を見学してきました。
色々みてきたのですが、いっぺんに文章にまとめるのは大変なので、気になったところから書いていこうと思います。
流石に市の図書館だけあって、町の図書館である那珂川町図書館よりかなり大きい春日市民図書館。
大きい分、蔵書量も多いらしく、そして、蔵書量が多いだけあって、那珂川町図書館よりも、詳しい分類がなされていました。
それが、分類番号の頭や、分類番号の代わりにつけられていたアルファベット。
アルファベットの分類の中で、小説のF、絵本のEぐらいは、司書講習で聞いていたので知っていました。
那珂川町図書館でも絵本のEは使われていましたし。
ですが、春日市民図書館では、それ以外にもいろいろなアルファベットが使われていました。
レファレンス資料の分類番号の頭についていたR。
これはそのままレファレンスの略でしょう。
AV資料の分類番号の頭についていた、D・V・C・T。
これらは、順番に、DVD、ビデオ、CD、カセット「テープ」の略ですね。
大活字本の分類番号の頭には、Lとついていました。
「Large」の略かな。
で、やっぱり小説には、分類番号の代わりにFが使われていました。
これは「Fiction」の略でしょう。
が、しかし、どうもFだけじゃないのです。
文学・エッセイのコーナーには、F以外にも「BF」とか、「M」とか、そうかと思えば、普通に918.6とNDCが書いてある本もある。
さて、これらはなんだろう。
「BF」はすぐに判りました。
この分類がされている本は全て文庫本でしたから。
ということで、これは「文庫」の略でしょう。
これだけ日本語なのは少し気になりますが。
で、他が良くわからない。
「M」のついている本は、物語ではなく、エッセイに近い本が多いのはわかったのですが…。
エッセイってMじゃないよなぁ。
そして略記号がついていないのはなんなのか。
という訳で聞いてみた。
資料検索以外のレファレンスをしてもらうのは、実は初めてなような気がする。
図書館員さんは丁寧に教えてくれました。
おなじみの、あのNDCの本を取り出して、指差しながら。
それによれば、やはりMはエッセイとのこと。
それも明治以降、現代のエッセイ。
『枕草子』なんかの、古いエッセイはまた別。
そして、分類記号がそのまま書いてあるのは、フィクションでも、エッセイでもない本。
分類記号で言えば、913,914以外の文学ということになります。
なるほど…。
で、肝心の、Mが何の略称かは聞き損なっていたりする私。
「綴りが違うんですが…」と図書館員の方が仰っていたのは聞いたのだけど…。
ちょっと調べてみたけどよくわからない。
さて…何の略なんだろう。
いつもどこか中途半端な私。
実はNDCにしっかり書いてあったりしないだろうか…。
講義で使いはしたが、しっかり内容の隅々まで読んではいないからなぁ…。
FとかEの使い方についてはどこかに書いてあったような記憶がある。
ならばMについても書いてあるのかも…。
そう。
春日市民図書館では、そのNDC、日本十進分類法やNCR、日本目録規則などの、図書館そのもののレファレンスツールも、レファレンス資料の書架に置いてありました。
那珂川町図書館では、その辺りの本は、少なくとも開架にはありません。
…って書こうとして、ちょっと蔵書検索してみたら、所蔵場所:一般書架って書いてあった。
あれ…、レファレンス資料のところにはなかった気がするんだけど…。
見落とした…?
あれ…?
うーん。
全くもってしまらない終わり方。
色々みてきたのですが、いっぺんに文章にまとめるのは大変なので、気になったところから書いていこうと思います。
流石に市の図書館だけあって、町の図書館である那珂川町図書館よりかなり大きい春日市民図書館。
大きい分、蔵書量も多いらしく、そして、蔵書量が多いだけあって、那珂川町図書館よりも、詳しい分類がなされていました。
それが、分類番号の頭や、分類番号の代わりにつけられていたアルファベット。
アルファベットの分類の中で、小説のF、絵本のEぐらいは、司書講習で聞いていたので知っていました。
那珂川町図書館でも絵本のEは使われていましたし。
ですが、春日市民図書館では、それ以外にもいろいろなアルファベットが使われていました。
レファレンス資料の分類番号の頭についていたR。
これはそのままレファレンスの略でしょう。
AV資料の分類番号の頭についていた、D・V・C・T。
これらは、順番に、DVD、ビデオ、CD、カセット「テープ」の略ですね。
大活字本の分類番号の頭には、Lとついていました。
「Large」の略かな。
で、やっぱり小説には、分類番号の代わりにFが使われていました。
これは「Fiction」の略でしょう。
が、しかし、どうもFだけじゃないのです。
文学・エッセイのコーナーには、F以外にも「BF」とか、「M」とか、そうかと思えば、普通に918.6とNDCが書いてある本もある。
さて、これらはなんだろう。
「BF」はすぐに判りました。
この分類がされている本は全て文庫本でしたから。
ということで、これは「文庫」の略でしょう。
これだけ日本語なのは少し気になりますが。
で、他が良くわからない。
「M」のついている本は、物語ではなく、エッセイに近い本が多いのはわかったのですが…。
エッセイってMじゃないよなぁ。
そして略記号がついていないのはなんなのか。
という訳で聞いてみた。
資料検索以外のレファレンスをしてもらうのは、実は初めてなような気がする。
図書館員さんは丁寧に教えてくれました。
おなじみの、あのNDCの本を取り出して、指差しながら。
それによれば、やはりMはエッセイとのこと。
それも明治以降、現代のエッセイ。
『枕草子』なんかの、古いエッセイはまた別。
そして、分類記号がそのまま書いてあるのは、フィクションでも、エッセイでもない本。
分類記号で言えば、913,914以外の文学ということになります。
なるほど…。
で、肝心の、Mが何の略称かは聞き損なっていたりする私。
「綴りが違うんですが…」と図書館員の方が仰っていたのは聞いたのだけど…。
ちょっと調べてみたけどよくわからない。
さて…何の略なんだろう。
いつもどこか中途半端な私。
実はNDCにしっかり書いてあったりしないだろうか…。
講義で使いはしたが、しっかり内容の隅々まで読んではいないからなぁ…。
FとかEの使い方についてはどこかに書いてあったような記憶がある。
ならばMについても書いてあるのかも…。
そう。
春日市民図書館では、そのNDC、日本十進分類法やNCR、日本目録規則などの、図書館そのもののレファレンスツールも、レファレンス資料の書架に置いてありました。
那珂川町図書館では、その辺りの本は、少なくとも開架にはありません。
…って書こうとして、ちょっと蔵書検索してみたら、所蔵場所:一般書架って書いてあった。
あれ…、レファレンス資料のところにはなかった気がするんだけど…。
見落とした…?
あれ…?
うーん。
全くもってしまらない終わり方。
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