なんか呼ばれているらしい。
【土壇場人生】戦慄迫る日々【人生崖っぷち】:おしえてとうとよ(モンコレ)
はいはい。
私に答えられることであればなんなりと。
先に北村さんに答えられちゃいましたけどね。
【モンコレ日記:デック紹介強化期間中】:魔道船団対策
【土壇場人生】戦慄迫る日々【人生崖っぷち】:△魔道船団対策
関連リンクはこのぐらいでいいかな。
という訳で。
<牙と鎖>さんのオルトに直接書き込もうかとも思ったのですが、いつものように長くなりそうなのでこちらに書くことにいたしました。
今回の案件は、歌姫デックにおける全体攻撃対策と《レジェンド・ホーン》について…ってことでよろしいのでしょうか。
なるほど、確かに《レジェンド・ホーン》ならば、属性付きの全体攻撃、例えば話に挙がっている《炎の魔神スルト》や、《ドラコ・ジェノサイド》、《氷雪のフランベルジュ》なんかは防ぐことができます。
全体攻撃以外にも、《アイス・ジャベリン》や《ブライアー・ピット》なんかも防ぐことができますので、スペルデック相手なんかだととても活躍してくれるはずです。
特に、エルフデック相手に大活躍してくれるでしょう。
ティタニアなんか《レジェンド・ホーン》1体に手も足もでなかったりすることもありますから…。
と、私の感覚では、歌姫デックにとっての《レジェンド・ホーン》はどちらかといえば、「対策すべき存在」の方に入っており、自らがそれを組み込むことはあまり考えていませんでした。
そうか、自分で組み込む手もあったのか…。
さて、そんな《レジェンド・ホーン》ですが、仰る通り、無属性ダメージや、破棄、除外に対しては無防備です。
《黒旗の魔道船団》や《採魂の女神フレイア》に対しては、北村さんの仰る通り、《バーニング・ヴァイパー》等の、行動完了系で挑むのが良いのではないかと思われます。
行動完了系で防げない、自爆型特殊能力や戦闘スペルにはまた別の対策が必要となります。
一番簡単なのは、ユニットごと倒してしまうこと。
特に自爆型特殊能力に対する対策は、これで行うことになるでしょう。
《アイス・ジャベリン》コンボなんかで倒すことになるでしょうか。
《ブランシーの狂戦士》ぐらいなら、《ブライアー・ピット》でもなんとかなるかもしれません。
戦闘スペルに対する対策としては、やはり打ち消してしまうのが簡単です。
<牙と鎖>さんが良く歌姫デックのモデルとして取り上げられている、七本桜さんの花園の歌姫デックにもよく入っている、《太陽のロザリオ》は、スペル枠確保と言う役割もありますが、やはり大きいのは、この打消し能力でしょう。
ダメージ以外にも、《ホールド》など、歌姫デックにとって厳しい戦闘スペルに対抗するためにも、打消し効果は重要だと思われます。
特殊能力に対しても、《マリン・フラッシュ》で打ち消してしまうのが簡単なのですが…。
こちらは枠の問題があります。
《虹の多頭竜キリム》なんかが入っている歌姫デックなら、少しは土風以外の戦闘スペルも使えるでしょうか…。
また、消耗品に対しても、《レジェンド・ホーン》は無防備です。
《ヴォーテックス》など、消耗品対策をしっかりしていないと、《封印の札》とか《魔力のスクロール》とか、基本的なアイテムだけで、歌姫デックは完封されたりしないこともない。
歌声を封じられるだけでも、結構大変ですから…。
ともかく、《レジェンド・ホーン》で防ぎきれない部分は、以上のような対策をとることで、防げるのではないかと思われます。
《レジェンド・ホーン》が属性攻撃を防いでくれるのならば、その他の対策手段の負担も軽減されることでしょう。
では、次に、歌姫デックに《レジェンド・ホーン》を組み込む際の問題点について考えてみたいと思います。
やはり、最初に挙がる問題点は、《レジェンド・ホーン》の図体の大きさでしょう。
4レベル分を《レジェンド・ホーン》が占めますので、リミット8地形での残りのスペースは4レベル分。
《花園の歌姫》で2レベル、同時回避の《グリーン・キャロット》で1レベル分使い、残ったのは1レベル。
ここには、《モンスター・プラント》が入るのでしょうか。
後は、0レベルの《シュリーカー》をできる限り詰め込む。
これが、《レジェンド・ホーン》な歌姫パーティの理想形ではないかと思われます。
ですが…。
これだと、上記の《レジェンド・ホーン》で対策できない部分の対策を組み込むスペースがありません。
対抗は《花園の歌姫》に全て任されることになります。
歌声を対抗に数えるとしても、最大3対抗しかありません。
土風スペルで上手くカバーしきれるかどうか…。
また、歌姫の歌声を封じられると、かなり攻撃力が低くなりそうなのも難点です。
《レジェンド・ホーン》のチャージはあっても、他の攻撃力がなさすぎる。
《クラック》など、戦闘スペルで攻撃することはできるのですが、もともと少ない対抗枠を、これで減らしてしまうと…。
まあ、相手によってこちらの編成は変えれば良いので、《レジェンド・ホーン》が役立ちそうもない相手なら、《レジェンド・ホーン》抜きのパーティを組めばいいのかもしれませんが…。
そこで、この問題を解決する手段として、地形を広くすることを考えてみるのはいかがでしょう。
候補となるのは、儀式対策にもなる《雷雲を祓う丘》、それから、展開を助ける《魔道門「十戒」》の2つの地形でしょうか。
リミットが10あれば、上記のパーティに加えて、後2レベル分ユニットを組み込めます。
ここに、《ゴブリン馬車強盗》なり、《エルフ森林警備隊》なり、《モーラ》なり、その時の状況に見合ったユニットを組み込むことで、かなり対抗力は上がるのではないかと思われます。
ただ、これだと相手の地形に攻め込めないかもしれません。
相手の地形のリミットを、こちらから広くするのには骨が折れますから。
しかし《レジェンド・ホーン》は、しっかりハマルととてつもない力を発揮できるユニットだと思いますので、なにかしら工夫をしてでも使ってみたいところではあります。
あとは、自らの《キキーモラのほうき》で自爆しないように、運用に気をつける必要があるでしょう。
結論といたしましては…。
歌姫デックにおける《レジェンド・ホーン》は数ある状況に対応するためのユニットの一つに過ぎないということでしょうか。
相手が属性効果を多用するデックだった場合には、リミット8の地形でも、十分すぎる力を発揮できるでしょう
また、相手が属性効果を全く使わないデックであった場合は、ただの4レベルチャージユニットでしかありません。
まあ、《クラック》を気兼ねなく使えるとか、そんな利点はありますけれども。
対スペルデック用の対策カードの一つ。
それが歌姫デックにおける《レジェンド・ホーン》の位置づけではないかと思われます。
これが対特殊能力デック用の対策カードならば、《クラッカー・トレント》なんかが候補に挙がるのかもしれません。
なんにしても、レベル4がちょっと大きいかなと感じてしまうのが、歌姫デックなのですが…。
うーむ。
これで返信になっているのかいないのか…。
「打開策」という打開策を挙げれた気はしないし…。
何だかんだ書きましたが、歌姫デックに関しては、やはり七本桜さんが書かれたテキストを参考にするのが一番いいのではないかと思います。
サイトは閉鎖されてしまいましたが、今でもなんとかそのテキストは閲覧することができますし、<牙と鎖>さんはそれをきちんと保存されているとか。
何度もそのテキストを振り返り、参考にしつつ、その上で、自分だけの歌姫デック理論を完成されるのが良いかと思われます。
【土壇場人生】戦慄迫る日々【人生崖っぷち】:おしえてとうとよ(モンコレ)
はいはい。
私に答えられることであればなんなりと。
先に北村さんに答えられちゃいましたけどね。
【モンコレ日記:デック紹介強化期間中】:魔道船団対策
【土壇場人生】戦慄迫る日々【人生崖っぷち】:△魔道船団対策
関連リンクはこのぐらいでいいかな。
という訳で。
<牙と鎖>さんのオルトに直接書き込もうかとも思ったのですが、いつものように長くなりそうなのでこちらに書くことにいたしました。
今回の案件は、歌姫デックにおける全体攻撃対策と《レジェンド・ホーン》について…ってことでよろしいのでしょうか。
なるほど、確かに《レジェンド・ホーン》ならば、属性付きの全体攻撃、例えば話に挙がっている《炎の魔神スルト》や、《ドラコ・ジェノサイド》、《氷雪のフランベルジュ》なんかは防ぐことができます。
全体攻撃以外にも、《アイス・ジャベリン》や《ブライアー・ピット》なんかも防ぐことができますので、スペルデック相手なんかだととても活躍してくれるはずです。
特に、エルフデック相手に大活躍してくれるでしょう。
ティタニアなんか《レジェンド・ホーン》1体に手も足もでなかったりすることもありますから…。
と、私の感覚では、歌姫デックにとっての《レジェンド・ホーン》はどちらかといえば、「対策すべき存在」の方に入っており、自らがそれを組み込むことはあまり考えていませんでした。
そうか、自分で組み込む手もあったのか…。
さて、そんな《レジェンド・ホーン》ですが、仰る通り、無属性ダメージや、破棄、除外に対しては無防備です。
《黒旗の魔道船団》や《採魂の女神フレイア》に対しては、北村さんの仰る通り、《バーニング・ヴァイパー》等の、行動完了系で挑むのが良いのではないかと思われます。
行動完了系で防げない、自爆型特殊能力や戦闘スペルにはまた別の対策が必要となります。
一番簡単なのは、ユニットごと倒してしまうこと。
特に自爆型特殊能力に対する対策は、これで行うことになるでしょう。
《アイス・ジャベリン》コンボなんかで倒すことになるでしょうか。
《ブランシーの狂戦士》ぐらいなら、《ブライアー・ピット》でもなんとかなるかもしれません。
戦闘スペルに対する対策としては、やはり打ち消してしまうのが簡単です。
<牙と鎖>さんが良く歌姫デックのモデルとして取り上げられている、七本桜さんの花園の歌姫デックにもよく入っている、《太陽のロザリオ》は、スペル枠確保と言う役割もありますが、やはり大きいのは、この打消し能力でしょう。
ダメージ以外にも、《ホールド》など、歌姫デックにとって厳しい戦闘スペルに対抗するためにも、打消し効果は重要だと思われます。
特殊能力に対しても、《マリン・フラッシュ》で打ち消してしまうのが簡単なのですが…。
こちらは枠の問題があります。
《虹の多頭竜キリム》なんかが入っている歌姫デックなら、少しは土風以外の戦闘スペルも使えるでしょうか…。
また、消耗品に対しても、《レジェンド・ホーン》は無防備です。
《ヴォーテックス》など、消耗品対策をしっかりしていないと、《封印の札》とか《魔力のスクロール》とか、基本的なアイテムだけで、歌姫デックは完封されたりしないこともない。
歌声を封じられるだけでも、結構大変ですから…。
ともかく、《レジェンド・ホーン》で防ぎきれない部分は、以上のような対策をとることで、防げるのではないかと思われます。
《レジェンド・ホーン》が属性攻撃を防いでくれるのならば、その他の対策手段の負担も軽減されることでしょう。
では、次に、歌姫デックに《レジェンド・ホーン》を組み込む際の問題点について考えてみたいと思います。
やはり、最初に挙がる問題点は、《レジェンド・ホーン》の図体の大きさでしょう。
4レベル分を《レジェンド・ホーン》が占めますので、リミット8地形での残りのスペースは4レベル分。
《花園の歌姫》で2レベル、同時回避の《グリーン・キャロット》で1レベル分使い、残ったのは1レベル。
ここには、《モンスター・プラント》が入るのでしょうか。
後は、0レベルの《シュリーカー》をできる限り詰め込む。
これが、《レジェンド・ホーン》な歌姫パーティの理想形ではないかと思われます。
ですが…。
これだと、上記の《レジェンド・ホーン》で対策できない部分の対策を組み込むスペースがありません。
対抗は《花園の歌姫》に全て任されることになります。
歌声を対抗に数えるとしても、最大3対抗しかありません。
土風スペルで上手くカバーしきれるかどうか…。
また、歌姫の歌声を封じられると、かなり攻撃力が低くなりそうなのも難点です。
《レジェンド・ホーン》のチャージはあっても、他の攻撃力がなさすぎる。
《クラック》など、戦闘スペルで攻撃することはできるのですが、もともと少ない対抗枠を、これで減らしてしまうと…。
まあ、相手によってこちらの編成は変えれば良いので、《レジェンド・ホーン》が役立ちそうもない相手なら、《レジェンド・ホーン》抜きのパーティを組めばいいのかもしれませんが…。
そこで、この問題を解決する手段として、地形を広くすることを考えてみるのはいかがでしょう。
候補となるのは、儀式対策にもなる《雷雲を祓う丘》、それから、展開を助ける《魔道門「十戒」》の2つの地形でしょうか。
リミットが10あれば、上記のパーティに加えて、後2レベル分ユニットを組み込めます。
ここに、《ゴブリン馬車強盗》なり、《エルフ森林警備隊》なり、《モーラ》なり、その時の状況に見合ったユニットを組み込むことで、かなり対抗力は上がるのではないかと思われます。
ただ、これだと相手の地形に攻め込めないかもしれません。
相手の地形のリミットを、こちらから広くするのには骨が折れますから。
しかし《レジェンド・ホーン》は、しっかりハマルととてつもない力を発揮できるユニットだと思いますので、なにかしら工夫をしてでも使ってみたいところではあります。
あとは、自らの《キキーモラのほうき》で自爆しないように、運用に気をつける必要があるでしょう。
結論といたしましては…。
歌姫デックにおける《レジェンド・ホーン》は数ある状況に対応するためのユニットの一つに過ぎないということでしょうか。
相手が属性効果を多用するデックだった場合には、リミット8の地形でも、十分すぎる力を発揮できるでしょう
また、相手が属性効果を全く使わないデックであった場合は、ただの4レベルチャージユニットでしかありません。
まあ、《クラック》を気兼ねなく使えるとか、そんな利点はありますけれども。
対スペルデック用の対策カードの一つ。
それが歌姫デックにおける《レジェンド・ホーン》の位置づけではないかと思われます。
これが対特殊能力デック用の対策カードならば、《クラッカー・トレント》なんかが候補に挙がるのかもしれません。
なんにしても、レベル4がちょっと大きいかなと感じてしまうのが、歌姫デックなのですが…。
うーむ。
これで返信になっているのかいないのか…。
「打開策」という打開策を挙げれた気はしないし…。
何だかんだ書きましたが、歌姫デックに関しては、やはり七本桜さんが書かれたテキストを参考にするのが一番いいのではないかと思います。
サイトは閉鎖されてしまいましたが、今でもなんとかそのテキストは閲覧することができますし、<牙と鎖>さんはそれをきちんと保存されているとか。
何度もそのテキストを振り返り、参考にしつつ、その上で、自分だけの歌姫デック理論を完成されるのが良いかと思われます。