本日は、「絵本ワールドin福岡」というイベントに行ってまいりました。
この絵本ワールドというイベントは、日本全国を回っているらしく、今日も、福岡の他に、沖縄でも同じイベントが行われていたようです。
「子供の本のお祭り」との説明通り、絵本の展示即売のほかに、読み聞かせや、体験コーナーなどが設置されており、沢山の小さなお子さんで賑わっていました。
私は、とりあえず展示即売場メインで見てきました。
本当に沢山の絵本が展示してありました。
図書館でもない限り、こんなに沢山の絵本が一堂に会することはあまりないのではないかと思います。
通常の書店での絵本コーナーなんて、ほんのちょっとのスペースしかないことが多いように思いますし。
いわゆる「絵本」のほか、紙芝居、それから小学生ぐらいの子供の読む、絵本じゃない読み物等、赤ちゃんから小学生ぐらいまでの子供を対象とした本が展示されていました。
やはり人気だったのは、「飛び出す絵本」等、仕掛けの付いた絵本のコーナー。
自由に本を手に取って良い形式の展示即売会でしたので、あちらこちらで、お子さんが本を手に一生懸命遊んでいました。
なんだか、すぐに本が壊れてしまいそうでとても怖かったのですが…。
実際に、他の本には、カバーが曲がっていたり、破れていたりする本もありましたし。
しかし、そんな状況でも、厳しく注意する係りの方なんかはいらっしゃらず。
自由に本を手に取って見てもらうことが目的なので、あまり厳しいことは言わない方針なのかもしれませんね。
子供の本が傷んでしまうのは、それだけ愛されている本ってことなので、仕方ないのかもしれませんけど…。
でも、やっぱり本は大切に。
今回の本は、まだ「売り物」の状態の本ですしね。
一通り会場を回り、実際にいろいろ本を手に取って、何冊かはぱらっと読んでみたり。
おなじみの絵本から、見たことのない、新しい絵本まで、様々な本を見ることができました。
しかし、いつ読んでも「かちかちやま」とか「さるかにかっせん」の終わり方は凄いな…。
絵本の中には、この2つの本のように、思わず「ひどっ!!」って言ってしまいそうな終わり方をする本が結構あります。
今日見た本の中のひとつ、「しょうがパンぼうや」もそんな本でした。
思わず「あーあ」と言っちゃうような終わり方。
でも、この本、どこかで読んだ記憶が…。
そう。
司書講習の児童サービス論で読んで頂いた、「おだんごぱん」にソックリなのです。
ちょっと調べてみたところ、どうやらこのお話は、他にも2つぐらい似たお話があるらしい。
「パンはころころ」というお話と、「ころころパンケーキ」というお話。
この4つのお話、すべて大まかなお話は同じらしい。
そして結末も…。
どんなお話かは、実際に読んでみて下さいませ。
最後に思わず「あーあ」と思っちゃうかどうかは、人それぞれかもしれませんけれど。
最後に、会場の外に山ほど置いてあった、各社の絵本目録やパンフレットを、すべて1部づつ頂いて参りました。
私はこれをもらって帰って来れただけでも大収穫です。
絵本。
子供だけの物としてしまうには、あまりに惜しい存在です。
文字は少なく、ビジュアルに訴えかけるので分かりやすい。
それでいて深い。
実は、暇つぶしや、なんとくなく読む本には、漫画なんかよりも最適なのかもしれませんよ。
もちろん、じっくり、真剣に読み解いても良いはずですし。
どうですか、絵本。
1冊1冊のお値段が、少々張るのが難点ですけどね…。
大人が読むには図書館で借りてくるのが一番なのかな。
子供が読むにも、図書館で借りてくるのが一番なのかもしれないけど…。
くれぐれも本は大切にね。
この絵本ワールドというイベントは、日本全国を回っているらしく、今日も、福岡の他に、沖縄でも同じイベントが行われていたようです。
「子供の本のお祭り」との説明通り、絵本の展示即売のほかに、読み聞かせや、体験コーナーなどが設置されており、沢山の小さなお子さんで賑わっていました。
私は、とりあえず展示即売場メインで見てきました。
本当に沢山の絵本が展示してありました。
図書館でもない限り、こんなに沢山の絵本が一堂に会することはあまりないのではないかと思います。
通常の書店での絵本コーナーなんて、ほんのちょっとのスペースしかないことが多いように思いますし。
いわゆる「絵本」のほか、紙芝居、それから小学生ぐらいの子供の読む、絵本じゃない読み物等、赤ちゃんから小学生ぐらいまでの子供を対象とした本が展示されていました。
やはり人気だったのは、「飛び出す絵本」等、仕掛けの付いた絵本のコーナー。
自由に本を手に取って良い形式の展示即売会でしたので、あちらこちらで、お子さんが本を手に一生懸命遊んでいました。
なんだか、すぐに本が壊れてしまいそうでとても怖かったのですが…。
実際に、他の本には、カバーが曲がっていたり、破れていたりする本もありましたし。
しかし、そんな状況でも、厳しく注意する係りの方なんかはいらっしゃらず。
自由に本を手に取って見てもらうことが目的なので、あまり厳しいことは言わない方針なのかもしれませんね。
子供の本が傷んでしまうのは、それだけ愛されている本ってことなので、仕方ないのかもしれませんけど…。
でも、やっぱり本は大切に。
今回の本は、まだ「売り物」の状態の本ですしね。
一通り会場を回り、実際にいろいろ本を手に取って、何冊かはぱらっと読んでみたり。
おなじみの絵本から、見たことのない、新しい絵本まで、様々な本を見ることができました。
しかし、いつ読んでも「かちかちやま」とか「さるかにかっせん」の終わり方は凄いな…。
絵本の中には、この2つの本のように、思わず「ひどっ!!」って言ってしまいそうな終わり方をする本が結構あります。
今日見た本の中のひとつ、「しょうがパンぼうや」もそんな本でした。
思わず「あーあ」と言っちゃうような終わり方。
でも、この本、どこかで読んだ記憶が…。
そう。
司書講習の児童サービス論で読んで頂いた、「おだんごぱん」にソックリなのです。
ちょっと調べてみたところ、どうやらこのお話は、他にも2つぐらい似たお話があるらしい。
「パンはころころ」というお話と、「ころころパンケーキ」というお話。
この4つのお話、すべて大まかなお話は同じらしい。
そして結末も…。
どんなお話かは、実際に読んでみて下さいませ。
最後に思わず「あーあ」と思っちゃうかどうかは、人それぞれかもしれませんけれど。
最後に、会場の外に山ほど置いてあった、各社の絵本目録やパンフレットを、すべて1部づつ頂いて参りました。
私はこれをもらって帰って来れただけでも大収穫です。
絵本。
子供だけの物としてしまうには、あまりに惜しい存在です。
文字は少なく、ビジュアルに訴えかけるので分かりやすい。
それでいて深い。
実は、暇つぶしや、なんとくなく読む本には、漫画なんかよりも最適なのかもしれませんよ。
もちろん、じっくり、真剣に読み解いても良いはずですし。
どうですか、絵本。
1冊1冊のお値段が、少々張るのが難点ですけどね…。
大人が読むには図書館で借りてくるのが一番なのかな。
子供が読むにも、図書館で借りてくるのが一番なのかもしれないけど…。
くれぐれも本は大切にね。