日々呟く。

とうとよ/清貧の独り言。

自律神経が乱れているのさ。

2004年12月17日 22時19分25秒 | なし
今日も今日とて…

さて、コメントに返信していたらまたもや長くなったので記事にしてみました。

昨日の記事にいただいた、かいさんのコメントに返信です。

そして私の返信…のようなもの。
あんまり推敲せず、思いついたままに書き連ねているので、文章にまとまりがなく、また、直接の返信になっているかもわからないのですが…。
ということで、もとのコメントの文章も挙げない…。
昨日を記事を参照になっていただければ幸い。



精神科には昔一度行ったことがあります。
あの時は結局なんだったっけ…。
そのときは皮膚の状態が尋常ではなかったので、精神科の方の記憶がほとんどありません。

というよりも、そのくらいの頃の記憶自体がもうあんまりないのですが。

その時は、他にも脳神経外科なんかにも行きましたし、かなり病院通いをしていました。
結局、皮膚や目、鼻など、傍から見てもわかる症状以外の診断は、「精神的なもの」というお決まりのもので、だからこそ精神科にも行ったのですが、結局は「自律神経失調症」という答え以外はもらえなかったような気がします。

しかし、この「自律神経失調症」こそがすべての答えであるのでしょう。
自律神経の乱れは、体全体、精神、肉体、両面の乱れを引き起こします。

私の抱える、「アトピー性皮膚炎」といった外面的な病気の症状も、この自律神経失調症が影響するところが大きいようですし、かいさんの仰られる、鬱病、躁病など精神的な病気にも、この自律神経失調症は影響を及ぼすようです。

逆に言えば、これを抑えることができれば、すべてが上向きになるということなのですが。

しかし、この自律神経失調症という病気はほんとに良くわからない。
症状も人によってまちまちですし、同じ人でもその時々によって症状が異なる。

頭痛がするときもあれば、なんとなく気だるいときもあり、私なんかは皮膚の状態が悪くなるということでそれが現れることもある。

なんというか、ひとつの病気というよりも、「体の調子が悪い」という大きな概念としてみたほうが良いような病気なのではないかと私は考えています。


そんななんだかよくわからない微妙な病気なので、その治療法も曖昧。
病院でやってもらえることは、薬にしても、そのほかの心理的な療法にしても、本人の「心」の問題を和らげ、解決に導くための手助けでしかないようです。
最終的には、自分自身が、心を持ち直し、日々の生活リズムを整えなおすことでしか解決しない。
要は自分自身でしか治せない病気のようです。


で、結局、今私はどうするべきなのか。
かいさんの仰るように、一度精神科にでも行ってみるべきなのか。

結論から言えば、私はまだ、その必要性があるほどではないと思っています。

私は今、ここにこうして、自分の状態についていろいろと考察してみる力は残っています。
そして、こうやって自己を分析し、見直してみること自体が、その症状改善にもつながると思っています。

もうひとつ言うならば、私は病院というものに対し、あまり期待をしていません。
病気は病院が治すものではなくて、結局のところ、自分で治すしかないものだと思っていますから。
病院に期待するのは、それの手助けをしてもらうことや、症状を今より酷くしないようにしてもらうこと。
あとの症状の改善は、自分で行うものだと思っています。

私の持っている病気が、慢性的なものばかりで、病院にそれ以上の働きを期待できないものばかりであるというのも影響しているのかもしれません。


今のところ、まだお医者様の手を借りなくても、自分で判断ができる範囲だろうと、私は思っています。
自分の中での答えはすでに出ているのですから。

※今日の記事の中で、私が書いていること、自律神経失調症について等は、私の今までの経験や知識によって書いています。
よって、その内容の正確性についてはまったく保障できません。
あくまでも、「私の考え」でしかありませんので、どうかご了承ください。

本当に自律神経失調症にお悩みの方は、「医者にかかってもしょうがない」とか言わずに、医者の力も最大限利用して、治療に当たられることをお勧めいたします。



今日の記事を書くに当たってちょっと参考にしたサイト。
http://www.azegami.com/jiritu/