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とうとよ/清貧の独り言。

Aレギュレーション その世界。

2004年12月11日 20時29分26秒 | モンコレ
現在Aレギュのデックを製作中。

前に書いたネット5デック戦のためのデックです。
本当は今日にはすべてできあがっていなければならないのですが、元来のデック製作の遅さと、体調不良、その他もろもろがあいまって、現在5デック中3デック程度しかできあがっていません。


さて、Aレギュです。
Sレギュのデックに慣れてしまった身としては、Aレギュのデック製作はとても難しく感じられます。
それはなぜなんだろうか。

カードプールが広すぎて、やりたい事を見定め、それに必要なカードを選定するのに時間がかかるということが、まずひとつに挙げられると思います。
もうひとつは、相手のデックの予想を立て、それに対する対策を考える場合に、カードが多すぎるのと、経験不足で、どんなデックが存在するのか今ひとつわからないために、どういうカードを組み込んだらよいのかわからないというものもあると思います。

どちらにしても、Aレギュに対する経験不足が主たる原因。

最近はネット大会でAレギュのデックを組み、対戦する機会があるのですが、それまでは、Aレギュの大会なんてありませんでしたから、デックを組むこともありませんでしたし、もし組んだとしても、使う機会がありませんでした。
ですから、Aレギュでは何が怖いのか、Sレギュの場合とはどんなところが違うのかというのがよくわからないのです。


Aレギュで怖いのはなんなのでしょう。

いろいろ怖いものはたくさんあるのですが、一番怖いのは地形だと私は思っています。
Aレギュの地形には、デック点になっているもの以外にも、たくさん恐ろしいものが存在します。

代表的なので、《戦慄せまる日々》とか《白夜の空》とか…神々の雷鎚シリーズも怖い。
魔方陣シリーズもSレギュの、モンコレ2基本のものとは違い、モンコレ1基本のものは支配する必要がないものばかり。
それだけでも十分に脅威です。
他にもたくさんありすぎて、枚挙に暇が無い。
この「たくさんありすぎて」という部分がデックを組むときに、難しいと感じる原因なんですが。


Aレギュの、強力な儀式スペルはよく注目されるのですが、モンコレ1時とは違い儀式は1ターンに1回しか撃てなくなっています。
Sレギュのデックの儀式対策でも、十分対処できる範囲だと思います。

しかし、地形は、前と同じく、連続展開が可能。
さらに、《ある日どこかで》などのモンコレ1時には無かった地形の追加により、その恐ろしさは、モンコレ1のときよりもさらにアップしているものもあります。


とにもかくにも。
Aレギュのデックを組む場合、地形対策は必須となるのではないでしょうか。



ノーマルのAレギュデックだけでもわからないのに、Aレギュの召喚術師デックとなると、さらにわからないな…。