東北発 歴史調査隊

明治維新の嘘を暴くブログです。

アメリカ

2024-06-28 17:27:30 | 日記
 上海事変ですか・・・。
 
 清では1840年にアヘン戦争があって、1856年にアロー戦争があったらしい。アヘン戦争の後に上海が開港して、上海には租界という外国人居留地が作られて、その後の上海は東アジアで最大の西洋文明の発展した土地になったようだ。上海の租界は太平洋戦争の終戦前まで存続したようだ。租界には清の裏社会の組織も関わっていたようだ。上海には洪門という組織と青幣という組織があったようだ。
 
 辛亥革命は1911年から1912年にあって、清が滅びたらしい。孫文は客家の出身で、中国や台湾では孫中山という名のほうが知られてるようだけど、日本に住んでいた時に孫中山という名を使ってたようだ。孫文は初代中華民国臨時大総統で、中国国民党総理を務めたようだ。日本にはアジア主義といわれる人たちがいて、アジア主義の人たちは孫文とも関わりがあって、辛亥革命を支援していたようだ。
 
 第一次上海事変が昭和7年(1932年)にあったらしいけど、日本と中華民国の軍事衝突があったらしい。日本にとっては麻薬利権の奪取と通信網の掌握という目的があったようだ。満州事変の後の上海では反日大会があったり、反日運動が起こってたらしい。昭和12年(1937年)には第二次上海事変があったらしい。
 
 里見甫という人は阿片王といわれるみたいだけど、ウィキペディアを見ると、三井物産のもとで関東軍と結託してアヘンの取引に関わってたようだ。里見甫という人は新聞記者や新聞社の編集長をしてたみたいだけど、満州で人脈を広げ、満州で国策会社の通信社の主幹兼主筆を務めたようだ。その後に上海に移り、アヘンの密売のために共同出資して設立された商社のトップに就任したようだ。中国の裏社会の組織とも繋がりがあったようだ。
 
 児玉誉士夫という人は戦後のフィクサーともいわれる人らしいけど、児玉誉士夫という人は太平洋戦争の開戦前に海軍航空本部から航空機に必要な物資の調達を託され、上海に児玉機関という店を出し、海軍航空本部と独占契約をして莫大な富を得たらしい。大西瀧治郎という人は海軍の軍人で、神風特攻隊の創始者の一人ともいわれるらしいけど、大西瀧治郎は太平洋戦争の終戦時に自決したらしく、児玉誉士夫という人は大西瀧治郎の自決の時に駆け付けたようだ。
 
 児玉誉士夫という人は太平洋戦争の終戦後の東久邇宮内閣で内閣参与になり、その後にA級戦犯の容疑で逮捕されたようだ。児玉誉士夫という人は鳩山一郎の日本民主党の結党に資金提供して、その後に自民党ができて、鳩山一郎は自民党の初代総裁に就いたようだ。岸信介が総理大臣になるのにも関わっていたようだ。戦後の右翼にも関わっていて、暴力団との繋がりもあったようだ。日韓の国交回復にも児玉誉士夫という人が関わってるらしい。児玉誉士夫という人は企業間の紛争にも介入したり、ロッキード事件にも関わっていたようだ。
 
 児玉誉士夫という人はCIAの仲間らしいけど、岸信介もCIAの仲間なんでしょ?。
 
 ウィキペディアで調べると、CIAはアメリカの中央情報局のことで、アメリカの国家の安全保障のための対外情報機関らしい。1947年にアメリカの大統領だったトルーマンの要望で組織されたらしい。
 
 ウィキペディアで調べると、自民党の結党は昭和30年(1955年)で、平成5年(1993年)の細川内閣の前まで自民党政権が続いていたようだ。細川内閣と羽田内閣と村山内閣と続いて、平成8年(1996年)に自民党政権に戻って、平成21年(2009年)から鳩山内閣と菅内閣と野田内閣と続いて、平成24年(2012年)に自民党政権に戻って、今の岸田内閣ということになってるようだ。
 
 アメリカですか・・・。
 
 
 火をつけるか
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