やさしい気持ちで創るやきもの 陶芸 京都 吉田正和 ブログ

京都で陶芸・やきものを学び、その魅力を多くの人へ
朝日焼陶芸教室南船場講師
卜深庵(官休庵)にて茶の湯を学んでいます

今年の色

2007-11-28 02:14:28 | いろいろ・思うこと
今年の紅葉。


夏の気温のせいか、あまり良い色ではありません。
テレビなんかでは、うまく撮影してこの前の3連休が見頃だとか、
嵐山、清水寺は「今が見頃」なんて見出しをよく見たりします。

実際、東山あたりを見ていると、ちょっとがっかり。
この光景を見に、全国から京都へ足を運ばれたかたはちょっと残念かも。
確かに色づいてはいるものの、ちょっと真っ黒に近いような木も多く見られたかな。
それが、環境への意識には繋がらないんだろうな。


そんな中の、この一枚。
なかなかの赤でしょ。

遅ればせながら

2007-11-28 02:06:52 | 陶・やきもの
この前の日曜日。
平井明さんの個展へ行ってきました。


場所は、一年坂。
二年坂、三年坂に比べると、知らない人も多いですね。
でも、紅葉の季節で人はたくさん。

せっかく、いいもの見せてもらったので、ちゃんと報告しておかないと。
最近、すっかり更新していないのに、アクセスの件数が減るわけでもなく。
いいお話は伝えないとね。

まず入り口のガラス越しに、DMにも使われている作品。
そして、干支の作品。

それから、並んでいるものを手に取ってみる。
仕事はきっちり。
いいもの、たくさんありました。
勉強することもたくさん。

まだご覧になったことのない方は、次の機会に是非。
朝日焼の先輩です。