やさしい気持ちで創るやきもの 陶芸 京都 吉田正和 ブログ

京都で陶芸・やきものを学び、その魅力を多くの人へ
朝日焼陶芸教室南船場講師
卜深庵(官休庵)にて茶の湯を学んでいます

茶碗

2005-03-21 08:25:15 | 陶・やきもの
茶碗って聞くと?

ついつい「お」をつけたくなりませんか。
私はお茶碗をまず想像しました。
でも、なぜお茶碗でごはんを食べるのかなとふと考えてしまいました。
湯呑みといいながらお茶を飲み、茶碗といいながらごはんをいれる。
昔はそうだったんでしょうね。

さて、水引きの調子ですが、これまたある程度の形は出来るものの、そこから先へ行くのがかなり難しいです。
先生に直接教えていただいたりするのですが、そう簡単にはいかないですね、もちろん。
でも常に意識はしていたいですね。
形を思い、作っていくことで少しでも良くしていけると思います。

手前の5個は、試行錯誤しながら、たくさんつぶしつつ作ったものです。
奥の7個は、茶碗の削りを間に挟んだ後水引きしたものです。
こちらは次々できました。
学校ではへらの形に合わせてビシッと行くのみですが、今はコテを巧みにあやつり、見本の茶碗のラインを見ながら引いています。
どちらも難しさと、それならでは魅力がありますね。


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ひなたぼっこ

2005-03-21 08:04:05 | 陶・やきもの
ぽかぽか。


乾かしています。
数としてはそこそこなんですが、ロスもあり気持ちとしてはもう少しやりたいですね。
昨日は茶碗の削りもやりましたが、守りがちゃんとできて削るとホントに気持ち良く、かつ早く削れます。
慣れたのもあると思うんですがね。
うーん、もう少し水引きしたいな。

ちなみにプロパンガスのボンベの上です。


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