都議会製作記? 第一回

2010-05-06 22:01:39 | 作成日記
というわけで答えはブログ初登場でした。

はじめまして、2010年新入生の小屋番(仮)といいます。新入生もう一人とともに都議会の製作をしています。(こう書くと新入生が二人だと誤解されそうですが、現段階で6人はいるそうです)
都議会というのは都庁のふもとにある平べったい建物なのですが、まあほとんどの人はその存在を知らないのではないでしょうか。



だいぶ見切れちゃってますが。


基本的に都庁のデザインを踏襲して作っています。下の画像は正面にあたる部分です。



窓の出っ張り部分を再現するために横組みと縦組みを交互にしています。

裏から見るとポッチの向きが横になっているのがお分かりいただけるでしょうか。

次回は裏側の紹介をしたいと思います。
この都議会はおまけみたいなものなので完成度しだいでは展示されないこともあるかもしれませんが、展示してもらえる出来を目指してがんばっていきます。

都庁制作記 第九回~もっとてっぺんのかざり編~

2010-05-06 18:37:46 | 作成日記
Q:前回の記事で、「たぶん担当はわたしじゃないと思いますが」と書いたのは誰でしょう?

A:わたしです。


・・・ということでこんにちは、なりゆきで2回連続担当になりましたくろーまーです。
本日も都庁最上部のかざりについておはなしいたします。

ではもうしばらくおつきあいくださいませ。


本題。

先日の活動で、接続部分を上から見た写真を撮影しましたので、まずはそれをご紹介しましょう。








上から見た方がよりアクロバティックな構造がはっきり見えるかと思います。
詳しい構造説明は前回の記事をご覧ください。

ちなみに、やたら透明パーツが使われていますが、理由は単純、「余ってたから」です。

そういえば、当初はヒンジパーツを使って固定するという案もありました。そんなふうに、制作の途中で接続やデザインを変えたり、予想より少ないパーツで組みあがってしまったりすることも多々あります。そういう場合は「あまりパーツ」として保管しておき、見えない部分、色をこだわらない部分に使用しています。





ということで、もう一方のてっぺんが完成した写真です!

注意深い方は、前回の完成品の写真と比べて天井が違うことに気づかれたかもしれません。

実は都庁の天井、航空写真からみると片側だけヘリポートとなっており、もう片方は透明になっているようなのです。それを再現したので、天井が2種類あるんですね。

ほかにも様々なところで、「ちょっと見ただけでは気づかない」都庁の細かい構造を再現しています。レゴ都庁を細かく観察することで、都庁に勤めている方々でも知らないような都庁の秘密を知ることができるかもしれませんね。





せっかくなので、下の方のステージとくっつけてみました。

なんとなく、都庁のてっぺんぽくなってきましたでしょうか。


これで一通りの、「てっぺんのかざり」の解説はおしまいです。

次回は・・・ネオジム先生になるのか、久々のサマさんなのか、はたまた再度ブログ初登場の人がやってくるのか・・・まさかの3回連続わたし!?

どの部分の解説記事なのか、と同時に、だれが書くのか、もついでに予想しながら楽しみにお待ちくださいね。それでは、くろーまーでした!