今日は、東海から関東にかけて、大雨とか…。
大阪も、曇よりと今にも振り出しそうな空模様です。お蔭で、気温も27℃にも満たないようで涼しい1日になりそうです。
ウォーキングもほんのり汗ばむ程度で快適でした。
今日の写真は昨日の京都梅小路蒸気機関車館に展示されている、昔日の花形機関車、特急「つばめ」を牽引したC62の勇姿です。
このC62の2号機は小樽に所属していたもので走行距離は259万kmとか、さらに現在も動く状態で保存されているそうです。
梅小路蒸気機関車館の蒸気機関車は、大正から昭和の時代に旅客用、貨物用など、使用目的に合わせて、設計、製造された国産の蒸気機関車…。
激動の世紀を駆け抜けた日本のSLが勢ぞろいしています。
若き日の旅の思い出が懐かしく蘇ってきます。
自分で鳴らせる汽笛の音、煙の臭い、煤煙の感触、窓の開け閉め…本当になつかしい時間が送れます。
ここは、1972(昭和47)年に、日本の鉄道開業100周年を記念し、蒸気機関車を末永く後世に伝えるために、博物館として誕生したそうです。
扇形車庫に勢ぞろいする蒸気機関車。
SLがダイナミックに向きを変える転車台。
線路を勇壮に走るSLスチーム号。
明治の雰囲気を色濃くかもし出す旧二条駅舎。
などなどで、日本の鉄道の歴史と鉄道文化の広がりを実際に体験しながら勉強できます。
昔懐かしい「硬券」の発行、切符切り体験も子供たちに混じってやってきました。
明日は「レインボーブリッジの日」です。
1993(平成5)年のこの日、東京で東日本最大の吊り橋、レインボーブリッジが開通しました。
この橋は全長798メートル、主塔の高さ126メートル、水面からの高さが50メートル、東日本最大の吊り橋で、上層が首都高速道路11号台場線、下層が臨港道路・遊歩道と新交通システムゆりかもめの2層構造になっています。
また「ユースホステルの日、シルマンデー」です。
ユースホステルの創始者アルト・シルマンを記念する日。
1909年のこの日、当時、ドイツの小学校教師であったリヒアルト・シルマンが生徒たちと遠足に出掛けた時、突然の大雨のために小学校で雨宿りをしました。
しかし、夜になっても雨は止まず、翌朝までその小学校で過ごすことになりました。
この経験から、旅行中の青少年が何かあった時に駆け込め、安い料金で安心して宿泊のできる施設の必要性を感じ、ユースホステル運動をはじめました。
世界中のユースホステルで記念行事が行われます。
私も若い頃は会員証と袋状のシーツは必ず持って、貧乏旅行をしていました。
さらに「ナミビアの日」です。
1990年(平成2)3月に独立したアフリカ大陸の南西部の、「ナミビア」の自立を援助しよういう目的で国連が制定した、国際デーの一つ。
1958年のこの日に南西アフリカ人民機構(SWAPO)が結成され、1966年のこの日にナミビア解放闘争が始じまりました。
ナミビアは世界有数のウラン、ダイアモンドなど、鉱物資源の豊富な国です。
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