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鳥取環境市民会議

鳥取の『雨』をテーマに‘まちづくり’と‘環境問題’に取り組みます!

朝顔に群がる巨大イモムシ

2009-08-26 22:03:47 | 発見!
毎朝、朝顔の水やりをしてるが、今朝、ふと見ると葉っぱがない。柄を残してすっかり食べられてしまっている。下を見ると、黒いコロコロとした糞がたくさん転がっている。

イモムシに違いない。どこにいるのか・・・注意深く目を凝らして探すと・・・見つけた。全長9cmはあると思われる黄緑色の大きなイモムシ。おそらくスズメガの仲間。5匹見つけた。写真のは既に蛹に移行している。蛹まであと少しだから、ちょっと心配だが、このまま放置しておこう。

後日、博物館の人にこれは「エビガラスズメ」の幼虫だと教えてもらった。
今、虫たちの姿はどこにもない。土の中にもぐってしまったのだろう。



金色オニオコゼ

2009-08-19 07:59:30 | 発見!

ニュースで報道されていた金色のオニオコゼを「かにっこ館」に見に行った。本当に黄色というより金色に近い感じだ。水中で神々しく光っている。説明板には、縁起が良いとして、御利益があるようなことも書いてあった。拝めば、宝くじがあたるかも?

私が見た日食

2009-07-22 23:21:40 | 発見!

今日は生憎の曇り空。日食を見るのは無理かな・・・と思ったけど、11:00頃、太陽が少し顔を出しだした。今がチャンス!と準備した黒い傘を持ち出し、目打ちで穴をあけて、太陽の方向にかざしてみた。地面には、欠けた太陽が見えるはず。

見ると、本当に三日月みたいな光が・・・でも、もしかしたら、穴の形がこんなになっているかもと、疑ってしまった。折しも雲で太陽はお月様みたいに弱々しい光に。特殊なサングラスがなくても肉眼で見える状態になっていた。やっぱり、日食に違いない! 確信を得て、再度傘の中の小さな太陽を見つめた。

黒糸蜻蛉数十匹!

2009-07-21 21:01:19 | 発見!

今日の夕方、犬の散歩をしていたら、ツツジの植樹帯に数十匹の黒糸蜻蛉が群がっているのを見つけた。桜土手の高い所なので、すぐ近くに水がある訳ではないし、他のツツジの所には見あたらない。どうしてここだけに群がっているんだろう??? 最近めずらしい糸蜻蛉、不思議だなと思いながら何枚も写真を撮った。この中に7匹はいるだろうか。

変な虫!

2009-06-15 23:56:59 | 発見!

この無気味な虫は何という虫でしょう?
これまで見たことがないのに、今年はもう3回も見掛けました。
山道・人家近く・海岸とそれぞれ違った環境で。
もしかして、南方の虫でしょうか?
温暖化の影響とかで生息域を広げているのでしょうか?
どなたか教えてください。

イモリ30匹

2009-05-30 07:09:22 | 発見!
昨日の夕方、川の土手を散歩していると水辺で何かを探している人達を見つけた。鳥取環境大学の先生と学生さん達だった。ここを研究のフィールドとしている。話しかけると、イモリを調査しているという。袋の中には約30匹のイモリがいた。狭い範囲に随分と沢山のイモリがいるものだ。個体の体長・体重・腹側の模様などを記録するという。地域差があるというから、その結果が楽しみだ。

私はイモリは、子供の頃、山の清水の湧き出る所でしか見たことがなかった。イモリが守っている清水は格別美味しかった。イモリとヤモリ、井守?と家守?かな・・・




ツバメの巣は・・・

2009-05-26 11:13:13 | 発見!

ツバメの雛が死んでしまったようなので、巣から取り除くことにした。梯子を登り巣の中を探ってみると・・・あれ? 雛がいない。卵が1個だけある。雛はどこに? 落ちたかと思い周囲を探すが見あたらない。卵が一つ落ちていて、半分だけ雛になりかけの赤ちゃん雛が入っていた。手で持っていた卵もちょっとしたことで割れてしまった。やはり、途中まで成長している。どういうことだろう?

子育てに慣れていないツバメだったのだろうか? 確かに聞こえた雛の声、どこに行ってしまったんだろう? 決して蛇や猫が狙える所ではない。今朝は10度まで冷え込んだ。こんなに寒いとあちこちの雛が死んでしまったに違いない。自然は厳しい。来年に期待しよう。

ツバメの雛がこの寒さで・・・

2009-05-25 22:11:23 | 発見!


1週間ほど前に我が家でツバメの雛が孵りましたが、昨夜の寒さで死んでしまいました。もう親鳥は姿を見せません。巣立ちを楽しみにしていたので、とても残念です。巣の下に小さなヒーターでも置いてやれば良かったかな・・・と悔やまれますが、自然界のこと、見守るしかないのかなとも思います。こんな場合、人が手助けしても良いのでしょうか???

リモコン草刈機

2009-05-24 10:51:20 | 発見!

写真は、河川洪水敷の草刈作業。実はリモコン操作で行っています。キャタピラー車がせっせと刈ってくれます。人は、リモコンで操縦するだけ、後から付いて歩いていきます。歩くのも疲れるから、乗れる方が良いかな?とも思いますが、軽量・小型化・斜面での作業など、機動性を考えれば、やはりこの形の方が良いのでしょう。私も使ってみたいです。

ツバメの孵化

2009-05-22 01:27:01 | 発見!
今週の月曜、やっと我が家のツバメの雛が誕生した。今月1日頃から卵を温めている様子だったので、早く孵らないかなと待ち望んでいた。この間に冷え込んだ日があったので、大丈夫だろうかと随分心配したが、親がしっかりと温めていたので大丈夫だった。

以前、雛が孵ってからかなり冷え込んだことがあって、その時は5羽とも死んでしまってとても残念だった。何とか守ってやりたいので、もしも冷え込んだら下に小さなヒーターを置いてやろうとか、いろいろと気を揉んでいる。自然界のことだから放っておけば良いようなものだが、たったの2週間、羽根が生え揃い寒さに耐えられるようになるまでは守ってやりたい。

これからは寒さだけでなく、カラス・ヘビ・猫などの天敵からも守らねばならない。私が家にいる間は、しっかりと見張ってやりたい。写真は、まだ、小さくて顔が見えない。でも、ぴいぴいと声だけは聞こえる。早く大きくなれ!
                       

宇宙人? みたいなゼニ苔

2009-05-21 07:05:26 | 発見!

今月4日~6日まで、鳥取でコケ・フォーレというちょっと専門的なコケの研修会が博物館であった。「苔」! 当会のテーマにぴったりではないか! とルンルン気分で参加してみた。一日目は、久松山の麓を歩き回り目につく苔をルーペで観察。小さな小さな生物なので、こうして観るしかない。

二日目は、リーダーに従って栗谷の主な苔を少しずつ集めて回った。石につくオオトラノオコケ、トヤマシノブゴケ、樹につくホソバオキナゴケ、水気のある所のジャゴケ等々、よく観ればそれぞれに個性があり美しい。だんだん苔を観るのが楽しくなった。

三日目は、集めたサンプルを顕微鏡で観察してみた。小さな生き物なので、顕微鏡で観察しなければ、種類を判別することができないものもあるそうだ。拡大して、断面をカミソリでカットし薄くスライスして観察してやっと分かるというものもあるとか。久々に覗く顕微鏡の世界も楽しい。

三日間でほんの少し、苔の世界を見ることができた。家に帰ってからは、苔を探して歩いている。庭の隅、ハウスの横、ブロック塀、樹の根元、見ればあちこちに苔が沢山あるではないか・・・ここかしこに苔は生きていた。これまで何を見ていたのか、意識しないと人の目には見えないものらしい。

写真は、ハウスの横で見つけたゼニゴケの雌株、雄株は隣りで平たい傘をさして並んでいる。まるで宇宙人みたいだ。こんな面白い世界をもっと探険してみたい。

シロバナタンポポ発見!

2009-05-16 20:51:06 | 発見!

在来タンポポを見つけた所で、シロバナタンポポも見つけた。今まで黄色のタンポポしか見たことがなかったので、大発見をしたような気がして、とても嬉しかった。

しかし、後で他の人に聞いてみたら、鳥取大学の近くには沢山咲いているとのこと。久松山の麓にもそこここにあった。なぁんだ、と、ちょっぴりガッカリ。もっと、よく知らないとね!