鳥取環境市民会議

鳥取の『雨』をテーマに‘まちづくり’と‘環境問題’に取り組みます!

カエルツボカビ症の緊急対策を!

2007-01-27 22:53:00 | Weblog
おそるべき感染力と致死率の高いカエルツボカビ症が、日本でも発見されました。両生類の皮膚から水を介して他の両生類にも感染し、その致死率は90%と言われています。カビの遊走子は最大で7週間も水中で生き続けることができ、両生類にとっては恐るべき脅威になっているそうです。人や魚に感染することはないとのことですが、手や靴に付着した菌を、人が別の場所に運んでしまう可能性があります。もしも、日本の自然界へ広がったなら、生態系の破壊、農作物への甚大な被害が予想されます。早急で適切な対策が求められます。

カエル大好きの私にとってはとても気になること。もしも、カエルがこの世からいなくなったら・・・とても寂しい梅雨となり、蛾は窓に群がり、鳥やヘビたちは飢えるでしょう。農作物は害虫に食い荒らされ、農薬の大量投与を余儀なくされるでしょう。日本の田園風景を守ってきてくれていたカエルがいなくなったら・・・そんなことになったらなんて考えたこともありませんでした。鳥インフルエンザと同じレベルでの早急で適切な対策を望みます!
                  

鳥取県立図書館が「Library of the year」に!

2007-01-15 23:11:48 | Weblog
平成18年11月20日~22日に横浜で開催された、国内最大の図書館関係
イベント「図書館総合展」。その中のフォーラム「この図書館がすごい!~IRIが選ぶ“Libraries of the year”~」で、鳥取県立図書館が、栄えある、第1回「Library of the Year」に選ばれました。

とのこと。何やらすごいことになったようです。最近、閉館日が減ったり、盛んに講演会を開催したり、職業案内まであったりと、端から見ていても職員の皆様、大変多忙のご様子したが、全国的に見てもそのサービスはかなり高度であったようですね。何気なく利用している図書館、職員の皆様のご努力に感謝いたします。

千代川整備計画の説明会へ参加しましょう!

2007-01-15 22:58:31 | お知らせ
国土交通省では、今、千代川の今後20年~30年にかけての整備計画の見直しを行っています。そして、この計画に市民の声をより多く活かしていこうとしています。8月の第1回目に続き、第2回目の説明会が、下記の通り開催されますので、ご案内いたします。国土交通省の担当の方より、是非とも意見を聞かせてくださいとのことです。積極的に参加して、整備計画にみんなの意見が活かされるようにしましょう。

                 記

1月17日 用瀬町民会館      19:00~20:30
1月18日 国府町中央公民館   19:00~20:30
1月20日 県民文化会館      18:00~19:30


鳥取の『雨』と文化について考える講演会

2007-01-05 11:55:32 | Weblog

鳥取の『雨』と文化について考える第8回講演会のご案内
    (とっとり県民カレッジ連携講座)

「流れの科学でみる鳥取・風と水と環境と」

日   時:平成19年 1月 14日(日)13:30~16:00 
開催場所:放送大学鳥取学習センター(講義室)
        鳥取市富安2-138-4(鳥取市役所駅南庁舎5階)       
講   師:鳥取大学 国際交流センター長 若 良二教授
参 加 費:300円(諸経費)
問合せ先:NPO法人鳥取環境市民会議(TEL 090 4694 0575)

  『雨』をテーマとした‘まちづくり’と‘環境問題’に取り組む当会では、「鳥取の『雨』と文化について考える講演会」を開催いたします。 今回は、鳥取の地形や気象のこと、環境問題のことを流れの科学の視点から考えてみたいと思います。私達の環境は、日々の小さな流れ・大きな流れの影響を受けて常に変化しています。風の吹き方・雨の降り方・川の流れ方・海流の流れ方・漂流物のこと・砂浜が削れていくことなど、鳥取の地形の特徴との関係から考えてみます。
 講演では、飛行機は何故飛ぶのかなどの理論も交えて、流体力学がご専門の若先生に、身近な流れの科学と、環境問題に繋がる流れのこと、人や文化の流れのことについてもお話頂きます。
 とても興味深いお話です。皆様、お気軽にご参加ください!