鳥取環境市民会議

鳥取の『雨』をテーマに‘まちづくり’と‘環境問題’に取り組みます!

一輪だけのクロツバキ

2011-04-30 08:22:43 | 季節の便り

一昨年、挿し木していた小さな小さなツバキ木の先端に大っきな花が一輪咲きました。もしかして、これは例のクロツバキ?と思い調べてみると、確かにそうでした。活着しているのかいないこかよく分からなかったのですが、これで一安心です。素敵な気品ある樹に育てたいです。


ボタン桜

2011-04-23 21:24:01 | 季節の便り

ソメイヨシノの花が散り、すっかり淋しくなってしまいましたが、家の片隅でひっそりと咲く桜を見つけました。随分と大きな花びらです。何という花かしら?と思って母に尋ねると、「牡丹桜」というそうです。納得の名前でした。


JC鳥取によるシイタケの森プロジェクト

2011-04-23 21:05:12 | シイタケ

17日(日)は、JC鳥取さんによる「シイタケの森プロジェクト」のイベントが、菌じん研究所の近くの山でありました。砂丘一斉清掃の後、ちょうどお昼時にお邪魔し、ちゃっかりシイタケ入りの美味しいお汁をご馳走になりました。子ども達は、ほだ木に生えたシイタケをもいだり山の中を走り回ったりして大はしゃぎでした。午前中にシイタケに関する話を聞いたり、ほだ木への植菌を体験したりしました。
JCさんによると[鳥取JCしいたけの森プロジェクトとは、「環光のまち因幡」推進運動の政策の一つである「因幡のグリーン政策」を基に、森の中で原木しいたけを育てることにより自然の保全活動を行い、そこから広がる人と人との環のつながり、そして「環境」と「経済」が好循環するまちづくりを目指して活動を行なっています。]とのこと。
さすがJCさん、とても頼もしい若人の集まりです。今後も頑張って頂きたいです!


ブナの新葉

2011-04-22 00:39:30 | ブナ林

我が家の庭で育てているブナの稚樹から、新葉が開きだしました。これまでは、葉はくるくると小さく巻かれた状態にあり、今週それがするするとほどけてきた感じです。開き出すと一気に開きます。愛らしい若葉です。


春の砂丘一斉清掃

2011-04-20 03:44:06 | クリーンアップ

日曜日は、7時から袋川の一斉清掃、9時からは鳥取砂丘の一斉清掃に行ってきました。袋川の清掃も定着してきており、今年はゴミがとても少なかったです。どうも普段から清掃している方がいらっしゃるみたいです。殆どゴミがなく、袋が一番のゴミという感じでした。上流に殿ダムが完成し、綺麗にしなくては・・・という意識が高まってきているのではないでしょうか。嬉しいことです。

一方、砂丘の一斉清掃も市民の春の行事としてすっかり定着しており、毎年春と秋に三千人の市民が参加し、ゴミ拾いに勤しんでいます。こちらもゴミが少なくなってきているようです。もっとも、冬には日本海の荒波によって大量のゴミが漂着するのですが、国内のゴミは少なくなってきているのではと感じています。


一面の花筵

2011-04-18 11:19:37 | 季節の便り

次ぎに日本三大名園の一つ、岡山県の後楽園へ行きました。既に桜は葉桜に変わりつつありましたが、木の根元には地面を覆い尽くすほどの花びら。花筵の上で御弁当を拡げる家族連れが休日のひとときを楽しんでいました。まるで、この世のものとは思えないほどの美しさです。日本人であることに幸せを感じます。


お腹いっぱいになった<苺狩り>

2011-04-18 10:22:19 | 季節の便り

土曜日は、会社の旅行で、岡山県へ苺狩りに行きました。苺狩りは初めてで、珍しい栽培方法に関心がありました。ハウスの中で、胸の高さで栽培されている苺はたわわに実り、空中に浮かんでいるので、洗う必要もなく、その場でもぎって食べることができます。練乳を入れた容器を持ち、器の一方にヘタを入れるようになっています。
次から次へともぎって食べているうち、ヘタの数を見ると私のは他の人の倍はあったように見え、あれっ? 食べ過ぎたかしら? などと少し遠慮がちになってしまいました。1200円分食べたかったのですが、食べ過ぎでお腹を壊しても困るし・・・なんて考えて腹八分目で抑えておきました。全部で三十数個だったでしょうか。朝10時だったので、お昼には普段通りの昼食ができました。ハウスの中で飛び回っていたミツバチさんに感謝です。子ども達も大はしゃぎだったので、家族連れの行楽にはお薦めです。


夕暮れの桜土手

2011-04-15 20:37:40 | 季節の便り

こちらは、鳥取県立東高等学校の前の袋川沿いの桜です。両岸に植えてあるのでとても綺麗です。まだ、若い桜なので、今後が楽しみです。この桜の根元には、タンポポがたくさん花を咲かせています。何故かこのあたりには、在来種との交配種が見られるようです。去年の西日本タンポポ調査で一生懸命タンポポの花と種を集めて廻ったことを思い出しました。

 

 


桜の花が少ない・・・

2011-04-14 22:48:17 | 季節の便り

近くの桜土手へもお花見に行きましたが、何だか変です。花が少ないのです。まだ、蕾で4分咲きかなと思って近寄ってみましたが・・・蕾はありません。花が少なくて空が透けて見えます。どうも花芽自体が少ないようです。心当たりと言えば、昨年の猛暑により花芽がつかなかったか、豪雪により小鳥に食べられたか・・・ 市内の桜は平年とあまり変わらなかったので、きっと野鳥の影響ではないでしょうか。上の方の花が殆どありません。小鳥たちの飢えを凌いだかと思えば救われますが、ちょっと淋しいですね。一方、こちらのしだれ桜は見事です。


満開のタムシバ

2011-04-14 08:07:11 | 季節の便り

遠くの里山に白い花があちこちに咲いている。多分、コブシではなくタムシバだと思う。これらの存在は、花が咲いて初めて分かるもの。他の季節はみんな緑でどれがどれやら分からないから。花の時期こそ、植物たちは自己主張している。山笑う季節である。


殿ダムの試験湛水

2011-04-13 07:28:35 | Weblog

殿ダムが試験湛水を初めてほぼ1ヶ月、満水になったというので、見に行ってきました。トンネルを抜けるとご覧のように水が満々と湛えられ、見事にダムとなっていました。本当にダムが出来たんだと信じられないような夢を見ているような感じです。写真の橋は維持管理と観賞用及び散策用の橋です。景観検討委員会で、どのような橋がこのダムに似合うかを検討した時のことを思い出しました。美しい橋が架かり満足しています。早く歩いてみたいものです。