鳥取環境市民会議

鳥取の『雨』をテーマに‘まちづくり’と‘環境問題’に取り組みます!

挑戦的カマキリ!

2010-10-18 23:28:47 | 発見!
同じ会場で植木を見ながら歩いていると、目の高さにカマキリが現れ、ギョッとした 松の枝を悠々と歩いている。じっと見ていると、睨むようにしてこちらへ近づいてきた。どんどん迫ってくる。人間様に向かってくるとは、不敵な奴 だが、お腹にハリガネムシを持つカマキリには近づきたくないのでこちらから退散した。こんな小さな虫けらに負けてしまったようで、少々後味が悪いが触らないのが一番だ

めんこい山羊

2010-10-18 23:07:53 | Weblog
土日は、湖山池の畔で<花と緑のフェア>がありました。物見遊山に出掛けたのですが、そこには可愛い山羊の親子がいました。子供の頃には家で山羊を飼っていたので、山羊は大好きです。めぇ~~と鳴き声を真似して、ついつい童心に帰って遊んでしまったのです。

二度目の獲物

2010-10-15 12:57:56 | 外来種対策
二度目の作業が終わって、獲物が披露されました。バスやギルに混じって、変わったところで全長50cmほどの大きな鯰・食用ガエルが電気ショッカーに捕まっていました。体長や体重を計測後、鯰はどうするのですか?と尋ねると食べるとのこと。これまでも、外来魚駆除イベントの後には、ブラックバスをご馳走になってきたのですが、鯰は食べたことがありませんでした。在来魚を食べるのは、ちょっと可哀想なもったいない気がしたのですが・・・仕方ないのかな。。。ならば、カエルも食べれば良いのにね

追伸
この鯰ですが、データをとった後、再放流されたそうです。
ほほっ、良かった

結局、10/10-12、14-16の6日間で、
バス  711尾
ギル  933尾   が駆除されたそうです。すっごい数ですね。


意外と少なかったブラックバス

2010-10-14 22:22:52 | 外来種対策
この日一番の獲物は、全長61cmのブラックバス。大物は1匹のみで、あとは20cm以下のブラックバスとブルーギル。他にはシマドウジョウや手長エビも見付かっている。1980年頃に関西の人が放流したのが最初らしい。かれこれ30年は経っているが、バスは意外と少ない。講師の先生も不思議がっていらした。

多鯰ケ池での電気ショッカーによる外来魚駆除

2010-10-13 23:54:30 | 外来種対策
日曜日、多鯰ケ池にて鳥取県主催の電気ショッカーによる外来魚駆除が行われました。講師に北海道立総合研究機構 さけます・内水面水産試験場 主査の工藤智さんをお迎えし、北海道から持ち込んだ「トコロカムイ号」にて、実施しました。写真のように先端にクラゲ型の電気を発する装置を備え、弱い電流を流します。船の近くにいる魚はショック状態で浮いてきます。そこを外来魚のみタモで救う作戦です。魚は気を失っているだけで死にはしません。在来魚は逃がします。

この作業、今週いっぱい鳥取砂丘近くの多鯰ケ池にて実施されています。詳しくは、鳥取県のこちらのHPをご覧ください。生物多様性年の今年、在来魚を守りたいものです。

http://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?menuid=105751

杉も危険を感じていた

2010-10-08 07:53:57 | 発見!
同じく杉も危険を感じていたらしい。同じように小さな苗が花粉を付けていた。水不足の夏でも山は青々としていたが、植物は敏感に天気の異変を察知し、対応策をとっていたようだ。それに比べて人間は何もしてこなかったのではないか・・・・・・・・

松の危険察知

2010-10-08 07:52:50 | 発見!
松を調べていたら、挿し木ではあるのですが、50cmほどの小さな木が松ぼっくりを付けているのを見つけました。幼木が実を付けるのは、本体が危ない状況にある時とか。自分がもう生きていけないかもしれないと察知した時、次の世代を残そうと実を付けるのです。自分がまだまだ成長できる時は自己実現のために成長を選びます。
それは人間でも同じでしょう。平和な時代には、結婚しなくても生きていけるので、若者達は自由な時間を謳歌します。発展途上国ほど子沢山というのもこういうことが原因の一つとも考えられそうです。日本の一昔前もそうでしたから。
さて、松は何に危機感を持ったかと言えば、やはり、夏の猛暑ではなかったでしょうか。植物たちは逞しく生きていましたが、かなり厳しかったのでしょう。命の危険を察知したようです。

カマキリの修羅場!

2010-10-06 23:41:00 | 発見!
畑の手入れをしていた時、カマキリを見つけました。それもカマキリがカマキリを捉えたところです。おそらくメスがオスを襲っているのでしょう・・・ぎょっとして身を引くとカマキリも身構えてしまいました。何とも恐ろしく哀れな場面です。じーーーーっと見ていると、急にプシュと音がして水が飛んできました。タイマーで動くスプリンクラーが動き出したのです。カマキリの世界から現実の世界へ引き戻された瞬間でした。しかし、カマキリは少しも動ぜず獲物をしっかりと抱えていました。

ヒガンバナの葉

2010-10-06 23:35:47 | 季節の便り
花の終わりが近くなると、根元から葉っぱが出てきます。つんつんとした小さな葉っぱが見えてきています。今にずんずん大きくなるでしょう。でも、この葉を気をつけてみたのは、今日が初めてです。きっと、殆どの人が気付いていないでしょう。普段はどんな形をしているのか・・・お彼岸後の彼岸花に注意して見ていきたいものです。