鳥取環境市民会議

鳥取の『雨』をテーマに‘まちづくり’と‘環境問題’に取り組みます!

凍り付く-5.4°

2011-01-31 20:24:17 | お天気
<気象庁のHPより>

鳥取の今朝の最低気温は何と-5.4°、近年ではなかったことです。雪はバリバリ。車が氷を壊しながら走っていきます。しかし、山地部はもっと低温、智頭は-11.8°、広島には-14.3°の所もあります。どんな寒さなのでしょう。心も凍り付きそうです。

すべって転んで・・・

2011-01-30 13:03:05 | お天気

近くの公民館で開催された鳥取市庁舎建設に関する出前説明会へ歩いて行ってきたのですが、この大雪のため参加者は少なく、予定時間より早く終わりました。この件ついてはなかなか難しい問題があり、十分な検討が必要だと思いました。

さて、それはそうと、道中何度もすべって転んで大変でした。雪の下に昨夜のうちに氷った部分があったのでしょうか。つるつると危ない目にあってしまいました。靴の歯が摩耗しているのでしょうか。普段あまり歩かないので気がつきませんでしたが、要注意です。もっと深くて滑り止めの効くブーツを買わねばなりません。道路の横には駐車場の雪が3m以上も積み上げられ、圧倒されます。これ以上降ったら、本当に困ります。。。

 


今朝も鳥取は大雪60cm

2011-01-30 08:51:42 | お天気
サッカーの日本優勝で、みんなの心はホットになりましたが、目覚めてみると外はまたまた真っ白、車の上には昨夜から25cm積もっていました。ワイパーを上げておくのを忘れていましたが・・・大丈夫でした。鳥取の積雪深は60cm、最低気温は-3.4°、庭には自家製の融雪パイプを設けていますが、部分的にしか融かせません。さっきまで雪かきをしていました。やれやれ、今年何回目でしょう。家でも会社でも。今日はまだまだ積もりそうです。


発見がいっぱいだった「鳥取方言」講演会

2011-01-29 22:02:58 | 講演会のまとめ
今日は、鳥取の方言についての講演会を開催しました。ここ数日の寒波にもめげず三十数名の方が聴きに来られました。講師の先生は、鳥取大学 国際交流センターの谷守準教授です。お隣の兵庫県出身の先生は、鳥取は近くなのに随分とアクセントが違うことに驚かれたそうです。
鳥取の言葉は関西よりも東京に似ていると言われているその訳を先生はいろいろと考えました。東京の言葉には、最初の一拍と次の一拍とは、音程が違うという法則があるということに気付きました。
鳥(とり)は、が低が高くなります。瓦(かわら)は、が高く、わらが低くなります。鳥取の言葉は、連続した文章になると、高くなる部分がどんどん後ろの方に移行するそうです。り、とりが、とりがた、せんい、いんさき、いんさつかい、よしおかんせん、どこにいきんるだ、とこんな感じです。3つのパターンがあるそうですが、とても興味深いです。
そう言えば、名前の発音は、とこ、ひこ、みこ、と真ん中が高くなる傾向にありますが、これは後ろから二番目の音が高くなることからきているのかもしれませんね。東京の言葉だと、もこ、ろこ、さこでしょうか。友人は、この真ん中が高くなるのを嫌って、子供の名前を誰もが同じ発音になるように「よか」という名前にしました。確かにこれだと「そか」とは誰も言いませんね。
他にも鳥取特有の助詞「から」方言、室町時代のなごりが残る助動詞「まい」方言、古語の助動詞「ろう」方言など、鳥取には古い言葉が現代にも残っているということを教えて下さいました。私達は当たり前に使っているので、余所が使っていないことの方が驚きでした。周囲を山に囲まれて鳥取は「言葉・文化の吹きだまり」なのかもしれませんね。
言葉とは面白いものです。先生のこれからの益々のご研究に期待いたします。

先生が方言について書かれているHPはこちらです。

つららと霜柱

2011-01-29 10:38:59 | お天気

今朝は-2.2°まで冷え込みました。
外は、カチカチに凍り付き、つららや霜柱が見られました。
寒いはずです。毎日、お布団から出るのが辛いです。
こんな寒い日、自然界の動物たちはどうやって乗り切るのでしょう・・・



☆ 鳥取方言 (東部を中心に) ☆ -文法とアクセント-

2011-01-28 21:37:32 | お知らせ
 今年最初のイベントは、鳥取の方言についてです。関西に近いのに何故か東京と似ている感じの鳥取弁、微妙に語尾が余所と違っていたり、鳥取と米子でも違っていたり、でも何がどのように違っているのか? 地元にいる私達には分からない特徴を先生は見抜いて指摘して下さっています。興味津々の内容です。皆さん、是非とも御参加ください。会場が広くないので、早い者勝ちになりそうです。お早めにお越し下さい。
 
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         鳥取の「雨」と文化について考える第24回講演会

     ☆  鳥取方言 (東部を中心に) ☆ 
            - 文法とアクセント -

日 時: 平成23年 1月 29日(土) 13:30 ~ 15:30
会 場: 鳥取市立中央図書館 多目的ホール  ( 鳥取市駅南庁舎2階 )
講 師: 鳥取大学 谷守正寛 准教授
参加費: 無料・自由参加
主 催: NPO法人鳥取環境市民会議
問合せ: TEL 090 4694 0575           

<講師より> 言葉は無意識に使っていて空気のようなものですが、探ると気づかなかったことも見えてきて再認識することができます。担当者は日本語学が専門で関西方言話者なのですが、鳥取方言に関心があり,東部を中心に方言の文法面とアクセント面をいろいろ調べています。
 鳥取方言の地域性を掘り起こせるように工夫を試み、皆さんと一緒に考える機会が持てればとも思っています。日本語一般とも比べながら、鳥取東部の言葉を中心にお話をし、その微妙な違いなどを探ることができれば、言葉の面白い地域性が出るものと考えています。方言による助詞や助動詞などの表現やアクセントについて、これまでの方言研究ではあまり扱われなかった部分を掘り下げて一緒に考えてみましょう。

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NPO法人 鳥取環境市民会議  TEL 090 4694 0575  t_doi@pop17.odn.ne.jp

再びの大雪に

2011-01-27 23:19:38 | お天気
昨夜からずんずんと雪が降り積もりました。昨夜の午後6時に降り出した雪は、ミュージカルが終わった時には15cm位積もっていました。華やかな別世界の舞台を楽しんだ後の銀世界、演劇には最高の雪ですね。
しかし、大変なのは雪かき、家から脱出するには雪かきをせねばなりません。その雪はお昼には47cmにもなりました。まだ暫く雪との戦いが続きます。
こんなに雪が積もる時には、小鳥たちのことが心配になります。餌のことや鳥インフルエンザのことなど・・・・・どうやって生きているんだろう?

雪雲の流れが変化しているのでは?

2011-01-25 23:33:09 | お天気

毎日、朝寒いのでおそるおそる外を見てしまう。今朝も雪が15cmほど積もっていた。ずっしりと重いべちゃべちゃ雪だ。温暖化で日本海の水温が高く、大陸からの季節風がたっぷりと水蒸気を含んで日本列島に大量の雪を降らせているという。
今年は鳥取県の西部、米子や境港に大雪が降っている。鳥取は平年より少し多めという感じだ。米子までJRに乗って行った時、中部の倉吉市あたりの雪が一番少なかった。どうして西部が多いのか、衛星写真を見てみると、雲の流れが大きく湾曲しているのが分かった。いつもは、朝鮮半島から大きな弧を描いて雪雲の流れが見られ、その西端は鳥取市付近となるのだが、今朝は島根半島あたりで小さな弧を描いているのが見える。季節風が弱いのだろうか???


湖山池シンポジウム

2011-01-23 22:59:44 | 講演会のまとめ
今日は、湖山池シンポジウムが湖山池の畔にある湖山池情報プラザにて開催されました。始めに地学の赤木先生より<湖山池とジオパーク>という演題で基調講演があり、その後、湖山池ジオ俳句コンテストの講評と表彰式にてたくさんの子ども達がドキッとするような斬新な俳句で表彰されました。続いてパネルディスカッション&湖山池質問コーナーがあり、先生方より湖山池への熱い思いが語られ、子ども達からの素朴で鋭い質問にもお答えいただきました。湖山池について考えさせられる大変有意義な会でした。

冬の虹

2011-01-22 22:07:54 | 
今日は久々に虹を見つけました。午後3時、北側の山沿いに低く掛かっていました。チャンスと思って窓際に走り寄り、携帯で写真を写そうとしましたが、間に合わず・・・ 1分程ですぐに消えてしまいました。気落ちしながらも次のチャンスを待っていると、10分程後にさっきより鮮やかな虹が見えてきました。そして、やっと写した一枚です。

小鳥の餌場

2011-01-22 11:51:15 | 季節の便り

小鳥の餌場は、こんな感じです。横を流れる用水路の端にある紫陽花の木にみかんを突き刺しています。物置の上にもパンとトウモロコシを散らしているのですが、パンも誰かが食べているようです。今朝は、ヒヨドリ・モズ・オナガ・山鳩を見かけました。餌をやるのが良いのかいけないのか分かりませんが、今は飢饉状態、非常事態だと思っています。

 


小鳥のミカンは固定しましょう!

2011-01-20 18:25:21 | 季節の便り

今朝は、ミカンを木の枝に突き刺してきましたが、やはり綺麗に食べていました。固定していない状態では、かなり食べにくかったようです。雪原には割り箸で突き刺してやると良いでしょう。パンくずも食べていました。どの鳥かは分からないのですが、とにかくこの厳しい冬を乗り切ってほしいものです。

※ 地面に置くと猫に狙われるので、なるべく高い木の枝や台の上に置くのが良いと思います。


昨年は木の実の不作?

2011-01-19 13:38:21 | 季節の便り
今朝、小鳥の声を聞いて、大雪のなか小鳥のことが心配になった。庭を見回すと毎年あるはずの木の実がどこにもない。ピラカンサは一昨年病気で枯れてしまったし、南天は全く実をつけていない。どこにも実が見あたらない。
急いでみかんを半分に割って庭の木の枝に載せておいた。すぐに小鳥が来たみたいだ。声が聞こえる。出掛ける時にみかんを見てみると鳥がつついてひっくり返していた。おそらくヒヨドリだろう。小鳥の中でも大きなヒヨドリが独占してしまったに違いない。他の小鳥たちは大丈夫だろうか・・・