そこで1本、木を引っこ抜いてみた。木はたやすくコンクリートから剥がれ、ご覧のような根が表れた。やっぱり、これだけしかなかった。土はわずかに2cm~3cm。少し湿り気がある。葉は絶えず蒸散しているはず、どのように水を調達しているのか? 謎である。紫陽花はあんなに弱いのに、この木は逞しい。
千代川河口のコンクリートの堤防の隅っこにアカメガシワが沢山生えている。ここはコンクリートの固まりの上、わずかに堆積した土があるが、こんな樹木が育ちそうな所ではない。どのように生きているのか、不思議でならない。この日照り続きの夏、炎天下に水はどうしているのか?
これがその犯人! 今日は扇ノ山へ登ったのですが、ブナ林の中の登山道で見つけました。何ともでっかいナメクジ、全長15cm位ありました。それに意外とガッチリしています。家の近辺にいるナメクジとは随分と違っています。誰か持ち帰りたい・・・なんて恐ろしいことを言っていました。でも、ご安心を。獲ったりしていませんので。
ブナの幹にナメクジの噛んだ跡を見つけました。同行の先生に教えて頂いたのですが、しっかりとした歯形がついています。それも随分と大きいのです。果たしてどんなナメクジが這った跡なのか? と思っていたのですが・・・
今朝もせっせとマルハナバチが朝顔の蜜を集めていました。どうしても写真が撮りたくて、やっと撮れたのがこの写真。名前の通り、まるっこい可愛いお尻をしています。いくら追いかけても人間には興味のない蜂君、ひたすら花の間を飛び回っています。
朝顔の花の花粉が花びらにこぼれている。誰が集めているのかな?と思って見ていると、マルハナバチがやってきて、あっちの花、こっちの花と忙しそうに飛び回っている。ちょこちょこっと花の奧に潜り込んでは、花粉をいっぱいくっつけて出てくる。
ふと、交配のことが気になった。今、青い花・ピンクの花、薄紫の花・斑入りの花と様々な花を混植しているが、マルハナバチは花の色にはお構いなし。気分で花を選んでいる。さて、結果はどうなるのだろう? 来年はどんな色の花が咲くのだろう? これもまた楽しみである。
ふと、交配のことが気になった。今、青い花・ピンクの花、薄紫の花・斑入りの花と様々な花を混植しているが、マルハナバチは花の色にはお構いなし。気分で花を選んでいる。さて、結果はどうなるのだろう? 来年はどんな色の花が咲くのだろう? これもまた楽しみである。
正午頃、炎天下に隣の倉吉市まで車を走らせていたところ、ふとフロントガラスに貼り付いているアマガエルに気がついた。家を出てから約10分、火傷しそうである。暫くどうするのかな?と見ていると、方向転換してこちら側を向いた。きっと熱くて我慢できなくなっているに違いない。飛び出す前にどこかに放してやらねばと考え、信号機で止まった時にさっと手で囲って横の田んぼに放してやった。
アマガエルは時々こういう無鉄砲なことをする。バックミラーにさばったまま、会社までお供をしてくれたこともある。小さな体に勇気とど根性を備えた生き物らしい。何とも可愛くて仕方ない。
アマガエルは時々こういう無鉄砲なことをする。バックミラーにさばったまま、会社までお供をしてくれたこともある。小さな体に勇気とど根性を備えた生き物らしい。何とも可愛くて仕方ない。
昨夜の犬のウンチを朝方に始末しようとしたら、糞が動いている。おやっ?と思いながら持ち上げてみると、黒い小型の黄金虫のような虫が中でうごめいていた。10匹位はいるだろうか? あらら・・・何よこれ? もしかして・・・・・これが<糞虫>というものかしら? ウンチの中にトンネルを作り、ウンチは穴だらけ、ボロボロになっている。持ち上げると虫は地中に隠れてしまったが、戻すとまたウンチに集まってきた。どうやら掃除屋さんのようだ。こんな便利で有り難い虫がいるとは、自然界はよく出来たものだ。この後、犬のウンチをわざと放置したりしている。糞虫に会いたくて

今朝、我が家のハウスで見つけたアマガエルです。
食べ過ぎてお腹がはち切れそうです。
おたまじゃくしからカエルになりたての頃は貧相な痩せガエルでしたのにこんなに立派なお腹になりました。菊に集まる害虫を食べてくれます。可愛い!
食べ過ぎてお腹がはち切れそうです。
おたまじゃくしからカエルになりたての頃は貧相な痩せガエルでしたのにこんなに立派なお腹になりました。菊に集まる害虫を食べてくれます。可愛い!

この雨の中、山へ入ったが、目的地へはこの絶壁を登らねばならぬとのこと。たじろいでしまったが、よく見れば動物の足跡、蹄から鹿らしい。一ノ谷の戦いで鹿が絶壁を降りた話は有名だが、本当にこういう所を日常的に移動しているらしい。
さて、どうやって登るか思案したが、獣道を案内として、草木を頼りに無事に上の杉林へ登ることができた。しかし、見渡してもそこに鹿の姿はなかった。
さて、どうやって登るか思案したが、獣道を案内として、草木を頼りに無事に上の杉林へ登ることができた。しかし、見渡してもそこに鹿の姿はなかった。
モリアオガエルが蓮池の上の樹木のあちこちに産卵していたのですが・・・・・おたまじゃくしが池に落ちる時期になると、下にはイモリが待ちかまえていました。この写真ではよく見えませんが、白い卵の下には数匹のイモリがうろうろ・・・これでは全滅ではないでしょうか。誕生のその瞬間から大変な受難の運命のようです。自然界は厳しいです。
しかし、よ~~く観察してみると、蓮の間におたまじゃくしを見つけました。土蛙も殿様蛙もこの池にはいるので、どの蛙のオタマジャクシか分かりませんが、ともかく小さな命は大きな船出をしているようです。
しかし、よ~~く観察してみると、蓮の間におたまじゃくしを見つけました。土蛙も殿様蛙もこの池にはいるので、どの蛙のオタマジャクシか分かりませんが、ともかく小さな命は大きな船出をしているようです。
この頃、ちっちゃなカエルを見かけるようになりました。おたまじゃくしを卒業したばかりのカエルです。少し前までは如何にもという<痩せガエル>だったのですが、今は小太りになっています。好きな紫陽花の上で獲物を狙っているのでしょうか? アマガエルは可愛くって大好きです。
植物だけじゃない。こんな塩ビ管にも産卵している。こんな所で大丈夫? 今日は強い雨が降っているが、あの泡はとけてしまわないのか・・・ 心配になって、蓮の葉を1枚かぶせてやったが、余計なことだっただろうか???