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鳥取環境市民会議

鳥取の『雨』をテーマに‘まちづくり’と‘環境問題’に取り組みます!

<ホウネンエビ>み~つけた!

2011-06-20 07:14:03 | 発見!

我が家の田んぼでホウネンエビを見つけました  この次期だけに見られる珍しい生き物の登場にウキウキしています。今年は果たして豊作でしょうか? どこからやって来たのか? どうしてこの田んぼに見られるのか不明ですが、嬉しいことです。田んぼの中では小さなオタマジャクシがチョロチョロと元気良く泳ぎ回っていました。その餌となるミジンコもいます。

赤とんぼが田植えの時に使う農薬によって、棲息できなくなっているのではないかと、昨年NHKのクローズアップ現代である研究者が言っていました。このことがずっと気になっていて、同じ様な農薬を用いた我が家の田んぼの生き物が気になっていので、この様子にほっと胸をなで下ろしています。薬の袋には<甲殻類>に影響ありと書いてあったのですが、棲息できないほどではなかったようです。しかし、何らかの影響はあるのかもしれませんね。でなければ、農薬の意味はありませんから・・・


砂浜の魚の赤ちゃん

2011-06-12 22:32:17 | 発見!

先週の日曜日、山陰海岸自然科学館の主催による砂浜での地引き網がありました。砂浜にどんな魚がいるのかを調査するもので、様々な魚の赤ちゃんが大漁だったようです。お馴染みのスズキ、キス、カレイ、ヒラメ、シタビラメ、オコゼのようなホウボウ、などなど名前が分からないのですが、いろんな魚の赤ちゃんが砂浜で育つようです。それにしても小さくてみんな可愛らしいです。魚の赤ちゃんたちは砂浜で大きくなるんですね。



珍しい環水平アーク発見!

2011-05-22 21:10:33 | 発見!

今日の午後1:30頃、南西の方角に環水平アーク(かんすいへいアーク)が見えました。環水平アークとは、大気中の氷粒に、太陽光が屈折し、ほぼ水平な虹が見える光学現象とのこと。虹などと同じで、水平弧水平環とも呼ばれています。日本国内では年に数十回観測されるそうです。
田植えの準備で、田の水面を見ていたところ、水面に虹色が見えて、てっきり油が浮いているのかと勘違いしてしまいました。ふと顔を上げてみると、鮮やかな水平の虹。感激して写真をパチパチ・・・初めて見つけた環水平アークでした。しかし、地震の前触れでは・・・などと心配する人もいるようです。私は素晴らしい出来事の前触れだと思っていますが、さて、どうでしょう?


ツバメの出入り口がある家

2011-05-06 22:33:55 | 発見!

これは、ツバメ専用の出入り口です。昭和の始め頃に建てられたある旧家の玄関に作られたものです。以前はどこの家にもあったと思います。私の産まれた藁屋根の家にも確かにありました。しかし、今の家には全く見られません。いつの間にか日本人はツバメのことをすっかり忘れてしまったようです。とても残念です。私も今からでも作ってみたいのですが、きっと両親は反対するでしょう。カラスやイタチが増え、安心して子育てできる環境はメッキリ減ってしまったようです。ツバメには厳しい環境となってしまったようです。日本人の心は貧しくなってしまったみたいです。


挑戦的カマキリ!

2010-10-18 23:28:47 | 発見!
同じ会場で植木を見ながら歩いていると、目の高さにカマキリが現れ、ギョッとした 松の枝を悠々と歩いている。じっと見ていると、睨むようにしてこちらへ近づいてきた。どんどん迫ってくる。人間様に向かってくるとは、不敵な奴 だが、お腹にハリガネムシを持つカマキリには近づきたくないのでこちらから退散した。こんな小さな虫けらに負けてしまったようで、少々後味が悪いが触らないのが一番だ

杉も危険を感じていた

2010-10-08 07:53:57 | 発見!
同じく杉も危険を感じていたらしい。同じように小さな苗が花粉を付けていた。水不足の夏でも山は青々としていたが、植物は敏感に天気の異変を察知し、対応策をとっていたようだ。それに比べて人間は何もしてこなかったのではないか・・・・・・・・

松の危険察知

2010-10-08 07:52:50 | 発見!
松を調べていたら、挿し木ではあるのですが、50cmほどの小さな木が松ぼっくりを付けているのを見つけました。幼木が実を付けるのは、本体が危ない状況にある時とか。自分がもう生きていけないかもしれないと察知した時、次の世代を残そうと実を付けるのです。自分がまだまだ成長できる時は自己実現のために成長を選びます。
それは人間でも同じでしょう。平和な時代には、結婚しなくても生きていけるので、若者達は自由な時間を謳歌します。発展途上国ほど子沢山というのもこういうことが原因の一つとも考えられそうです。日本の一昔前もそうでしたから。
さて、松は何に危機感を持ったかと言えば、やはり、夏の猛暑ではなかったでしょうか。植物たちは逞しく生きていましたが、かなり厳しかったのでしょう。命の危険を察知したようです。

カマキリの修羅場!

2010-10-06 23:41:00 | 発見!
畑の手入れをしていた時、カマキリを見つけました。それもカマキリがカマキリを捉えたところです。おそらくメスがオスを襲っているのでしょう・・・ぎょっとして身を引くとカマキリも身構えてしまいました。何とも恐ろしく哀れな場面です。じーーーーっと見ていると、急にプシュと音がして水が飛んできました。タイマーで動くスプリンクラーが動き出したのです。カマキリの世界から現実の世界へ引き戻された瞬間でした。しかし、カマキリは少しも動ぜず獲物をしっかりと抱えていました。

マイタケが顔を出してきて

2010-10-05 07:57:29 | 発見!
今年の春、種木をもらって植えていたマイタケがやっと生えてきた。植えたのが遅く、カピカピに乾燥してしまったので、きっと出てこないと諦めていたので、とっても嬉しい。コンテナ栽培していたので、水やりをしないといけなかったのに、日照りの夏にも殆どやっていなかった。そんなので生きていたので、凄い生命力と感心・感激です。食べ頃はいつでしょうか?

不思議な浜辺の造形

2010-10-01 22:18:39 | 発見!
千代川の河口を歩いていて、変なものを見つけた。砂が所々で盛り上がっているのだ。よく見ると、真ん中に草とか葉っぱがあり、その周囲を砂が囲んでいた。どうしてこんな形になったのだろう??? と、よ~く見てみると、フナムシみたいな小さな虫が忙しそうに走り回っている。どうもこの虫が砂で取り囲んだようだ。まるで蟻が獲物を隠すように。でも、乾いてまずそうな葉っぱなんて何にするのだろう?

砂でできたカニの巣

2010-09-28 06:59:28 | 発見!
ゴミ袋を見直していたら、こんなものが入っていた。ズッシリと重い。よく見ると砂だけで出来ているらしい。ははぁ・・・これはスナガニの巣ね。以前、博物館でずっと大きなのを見たことがあった。しっかり陶器のように固まっている。実に面白い造形だ。記念に家に持ち帰ることにした。

南のギンカクラゲがいっぱい!

2010-09-28 06:54:03 | 発見!
海岸を清掃していたら、牛乳瓶の紙の蓋みたいなものが沢山落ちていた。何かな?と思っていたら。どうやらクラゲらしいことが分かってきた。海岸に近づくにつれ、数が多くなり、薄茶色から周囲が青っぽくなってきたからである。友人がギンカクラゲだと教えてくれた。暖かい海に多いクラゲとのこと、今年の猛暑で海も暖かいらしい。温暖化が押し寄せてきている。