珈琲教室inクルミドコーヒー

西国分寺にあるクルミドコーヒー


定休日の木曜日を利用して珈琲教室を開催されてるようです。
今日は第三回めですが初参加してきました。

こだわりがたくさんの素敵な内装。


気になる気になる・・・


クルミ割り人形☆



本日のテーマは、

～コーヒー世界旅行～
　ストレートコーヒーの楽しみ方



豆知識として（豆なだけに？）
日本は第三位の消費国であること、コーヒー豆生産国は70ヶ国にのぼることなど。。。

コーヒーの木はアラビカ種とロブスタ種のふたつに大きく分けられ、アラビカ種が主流。
そもそもコーヒーチェリーという果実。
果肉をとりのぞいて乾かしたものがコーヒー豆になります。
それを浅煎りか深煎りかで味も香りも変わります。
今日は中煎りくらいとのこと。


ストレートの酸味があるコーヒーを普段飲まないのでとても新鮮でした。


・キリマンジャロ（タンザニア）
・コロンビア（コロンビア）
・モカ　ハラー（エチオピア）
・マンデリン（インドネシア）
・トラジャ　カロシ（インドネシア）
・ブラジルサントス（ブラジル）
・ブルーマウンテンNo1（ジャマイカ）
・ジャバ　ロブスタ（インドネシア）

豆の香り、挽きたての粉の香り、味と飲み比べて行きます。
その産地ごとにBGMを変えてくれたり（凝った演出！）
コーヒーにまつわる地域のお話を地球儀を用いて教えてくれたり。

地理バカの私にはとーっても勉強になりました。


そしてこの檸檬ケーキ！！！


今までに出会ったことのない味。
パイ生地も香ばしくてサクサク。
さわやかな檸檬クリームがぴったり合います！
絶対また食べたいーーー☆

私の一番気に入った豆は、トラジャカロシ。
酸味が少なめで、キレがよい苦み。
やはり苦手なのはキリマンジャロで香りが華やかなのですが、いかんせん酸っぱい。

みなさんここは同意見。
やはりブルーマウンテンが人気ありました。


最後にスペシャリティコーヒーをいただきました。
年に一度開催される国際的な味の品評会で審査員（カッパー）が格付けするというもの。

『○○農園の○○さんがつくったコーヒー豆』として
選ばれたコーヒー豆はオークションで高値になったりするそうです。

今日は、『ホンジュラスのラ・ペドレラ農園』のコーヒー豆。


挽きたての時点の香りがとにかく素晴らしい！
でも今日の流れで、華やかな香り→浅煎り→酸味が強いという図式ができていたので
危険度（あまり好きではない）高いかなーという見解が一口飲んで驚愕！

一同同意見『うまい！！！』

ダントツ一番です。さすがです。

そしてこのタフィー。


コリコリと甘くて酸味のコーヒーを引き立てます。

今までは、どちらかというと避けてきた酸味。
狭いコーヒー感の視野を広げてくれた気がします。

おみやげに好きなストレート豆をいただきました。


みなさんとのおしゃべりもとても楽しく充実した時間でした。