歌舞伎座 初体験！

～八月納涼歌舞伎～
第三部　『南総里見八犬伝』

発端、序幕、二幕目（幕間30分）
三幕目（幕間5分）
大詰

・・・という流れで進みます。30分の休憩では、席でお弁当を食べたりします。
歌舞伎座の中には、お食事処もたくさんあり予約をする方もいるようです。
お土産売り場？も種類が豊富で、和風のテーマパークという感じです。
お客さんは、お着物の方も多く、外人さんもぱらぱら見かけました。
「ジャパニーズカブーキ」というところでしょうか。

肝心のお芝居。
今回は明解な内容だったので、言葉は半分くらいしか分からなくても
理解できました。舞台も早変わりも見事で、衣装もすべてが華やか。
踊りや剣さばきなどの立ち回りも美しく、一枚の絵を見ているようでした。
よく考えると、歌に踊り。楽器あり芝居ありでなんでもそろっている
すごい日本の伝統芸能だな～と感動しました。
とっつきにくい世界だと思っていましたが、とても新鮮に受け入れられました。

もちろん、お土産には歌舞伎揚げと名物の紅白の白玉が入っているたい焼きを
買って帰りました。楽しかったでーす♪