澎湖島のニガウリ日誌

Nigauri Diary in Penghoo Islands 澎湖島のニガウリを育て、その成長過程を記録します。

枝野幸男の歪んだ家族愛

2017年10月21日 23時46分55秒 | 政治

 東日本大震災・福島第一原発事故時、当時の官房長官・枝野幸男が言い放った言葉は、いまでも記憶に新しい。枝野は原発メルトダウンを知りながらそれをひた隠しにして、「現時点では健康上、何の問題もない」と言い続けた。

 その結果、2011年3月15日前後の危機の一週間、東日本の国民は、空から放射性物質が降り注ぐ中、会社へ学校へと通常生活を余儀なくされた。「原発は安全」なのだから心配はいらない、日常生活を続けなさいと言い続けた枝野幸男だが、実はその裏で信じられない裏切りをしていた可能性がある。それは「枝野は原発メルトダウンを知って、自分の家族を密かにシンガポールに避難させた」という「噂」。

 この噂については、枝野自身が否定し、「法的措置を辞さない」と息巻いたが、ほとぼりが冷めた今、何か結論が出たという話は聞かない。そもそも、「火のないところに煙が立った」と言うのなら、妻子のパスポート(渡航記録)を公開すれば済むことだが、枝野はそうはしなかった。記者会見でこの「噂」を問われた時も、枝野は「避難させたという事実はない」としか言わず、家族がシンガポールに旅行したかどうかについては一言も触れていない。これは典型的な「法匪」の手口で、弁護士の資格を持つ枝野ならではのやり口だ。旅行の事実が明らかになったとしても「避難させた事実はない。たまたま旅行中だった」と言い逃れるつもりなのだろう。

 国民を欺いたまま、家族を国外に脱出させていたとしたら、こんな男の発言を誰が信じるというのだろうか。立憲民主党代表・枝野幸男には、こうした黒い疑惑がぬぐい切れない。
 22日は総選挙投票日。何がどうあろうと、枝野幸男、菅直人、辻元清美、海江田万里、長妻昭等々が属するヌエ的政党・立憲民主党に投票してはマズイと考えるのは私だけか。



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