澎湖島のニガウリ日誌

Nigauri Diary in Penghoo Islands 澎湖島のニガウリを育て、その成長過程を記録します。

「Orz ボーイズ」明日TVに

2009年10月12日 19時57分41秒 | 音楽・映画
映画「Orzボーイズ」(台湾 2008年)が、明日深夜、NHK衛星第2で放送される。これはとても素晴らしい映画。録画しておく価値十分…。

【内容】
「爽やかな少年ファンタジー「Orzボーイズ!」。ヤン・ヤーチェ監督の長編デビュー作だ=東京・渋谷で11月2日、筆者撮影 空想の翼を広げれば、異次元へだって飛んでいける。

 台北の小学校。やんちゃ坊主二人の名は、「うそつき1号」と「うそつき2号」。あまりのいたずらぶりに、女先生が命名した。罰として図書室の本の修理を命じられた二人。ところが本を読むうち、心は想像の世界へ。家へ帰れば1号は心を病んだ父と二人暮らし。両親のいない2号は祖母と暮らしている。二人を取り巻く“大人の事情”は、ややこしくて複雑だ。

 楊雅[吉吉](ヤン・ヤーチェ)監督の長編デビュー作「Orzボーイズ!」。爽やかな印象を残す少年ファンタジーだ。9月に台湾で公開後、口コミで観客数が拡大。8月に公開されて大ヒット中の日本・台湾合作映画「海角七号」(魏徳聖=ウェイ・ダーシェン=監督)とともに、“台湾映画復活”を感じさせる快進撃を続けている。

 街を駆け抜ける1号と2号。子供は明るくやんちゃで、大人たちは厳しく温かい。ところどころで挿入されるコミカルなアニメーション。突き抜ける青空、どこまでも広がる海。全編鮮やかな原色に彩られ、すがすがしい風が吹き抜ける。しかし、親の不在は二人の心に影を落とす。ヤン監督は「二人が置かれた環境は厳しいが、明るく元気いっぱいに生きている。大人に見てもらい、励ましたかった」と語る。」(「映画の森」より引用。http://www.cinema.janjan.jp/0811/0811140493/1.php)

NHKも時々いい映画を放映するんだなあと思う。「アジアの”一等国”」問題で懲りているのかもしれないが。







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