ひつじ飼いのキノコ岩との日常

家庭の事情から、トルコ国内のすったもんだまでw

世界で一番、働く国。

2018年04月25日 07時50分59秒 | 事件・事故・宗教・政治
2018年3月14日付の
「ヒューりエット新聞」に

こんな見出しが
でた。

へえ、と思って
覗いてみると

日本のことで
ござんした。

記事は、
たくさんの写真とともに

近年の
過労死、について

軽く触れる
内容でござった。

まあ。
トルコ人の感覚からしたら。

死ぬまで働く。
死ぬほど働く、なんて

想像も
つかない事、だろうから。

怪奇現象、というか。
理解不可能な、

謎の行動、と
思われても、しょうがないかも。

これは、何と言うか。
日本特有の現象
なんですかね???

「ここは、世界で一番、働く国。街中では、信じられない光景が…」

お題は、
こんなだった。

過労死と
街中の光景に

何の関係が
あるんだろう??

歩行中に
タブレットで、

仕事してるおっさんが
いたとか??

マックで、
書類散らかして

誰かが
仕事してたとか??

街中ってのが
ちょっと、ひっかからない??

で。
本文を、読んでみた。

記事を、
ざっと訳すと

まあ、こんな
内容ですた。

「世界で一番、働く国。死亡する人間の、大多数は、勤務中である、という。そんなこの国の、
街角から、勤務外の風景を。」

確かに、過労死は
問題になってるけど。

大多数が、
勤務中に死ぬ、なんて話は

あんまり
聞かないなあ?と思いつつ

とりあえず
読み進めてみる。

「飲まず食わずで働き、大多数の人間は、睡眠や、プライベートタイムさえも、犠牲に
している、という日本人は、長期休暇などとは、およそ縁遠い。」

飲まず食わず?
それは、あまりにも

極端な
話じゃないっすかね?

まあ。
ヨーロッパ人みたいに

3ヶ月休暇、とかは
絶対無理だから。

1週間が、
長期休暇じゃない、っていうなら。

確かに。
無縁といえるかも、しれない。

「こういった訳で、睡眠を、早朝に切り上げて、出勤していくのが、
彼らの毎日の、神聖な行事である。」

この辺、ちょっと
馬鹿にされてる?

「Bored panda 日本人(この意味が、わからなかったw)の、仕事以外の行動、として、
例えば、仕事に行く時の様子などは、ソーシャルメディアの注目を集めて、一躍
有名になった。たびたび、地下鉄内の、疲労した眼差しなどが、写真などで紹介された。」

まあ。確かに。
駅員が

乗客を
電車内に押し込んでる
写真なんかは。

世界の七不思議の一つ、になっても
おかしくないかも(爆)

「日本は、世界平均からして、勤務時間が一番長い国の、一つである。
この国では、最近、働きすぎによる、死亡例が増加している。」

ここは、
間違いない。

「2017年末に、日本人は、労働時間に関して、政府が規制を設けるべきだ、という
声を上げた。」

この辺から、
だんだん

シリアスな雰囲気に
なってきた。

「彼らのうちの1人が、西垣みちよだ。西垣の息子、なおやは、大学を卒業して、すぐに、
日本で大手の電話会社の1つに就職した。母親も、息子を、誇りに思っていた。」

「なおやは、パソコン好きの青年だった。日本の競争の激しい新卒採用市場で、またとない仕事を得たと思っていた。しかし、2年後、様子が変わってきた。これは、単に、一つの事例に過ぎない。」

「日本で、労働時間が長いのは、今に始まったことではない。この制度は、最初に
1960年代に、始まった。最近では、過労死が、増加傾向にある。」

「日本の広告会社「電通」で働く、24歳の高橋まつりは、2015年のクリスマスに、
寮から、飛び降り自殺をした。」

「高橋の死後、この若い女性は睡眠不足で、一月に、少なくとも、100時間の超過労働を
したのが、明らかになった。」

「岩橋誠(若者から労働問題の、電話相談を受け付けているNPO、「POSSE(ポッセ)」の
メンバー)によれば、これは特に、新入社員にとっては、そんなに驚くような事では、ないという。

「日本は、世界中で、最長の労働時間を誇るとはいえ、G7の国の間では、生産性が、
一番低い国である。」

「労働の権利を主張する人達は、対策が不足しており、現実問題として、若者の間での
長時間労働による死亡、が、問題視されていない、という。」

「労働者に要求される、超過労働に、法規制が必要だと主張する。」

「今年の初めに、政府は、残業は、月に平均60時間以内とした。企業は多忙を理由に、
100時間まで、残業を許可されていた。この規制は、「過労死のデッドライン」として、注目
されている。」

「野党は、政府は労働者の、正常な日常生活を犠牲にして、経済的な利益を優先している、と
批難している。」

「過去30年間に発生した過労死を研究している学者、もりおかこうじ氏は、日本人は、
政府を信用しているが、裏切られたように感じている、としている。」

「近年、若者達の間での、死亡例が増えている。労働の権利を守ろうとする人間の数も、増えている。」

「息子のなおやを亡くした母、西垣みちよは、日本という国は、一番大事にしなければならない、若い労働者を殺している、という」

「企業は、短期の利益に、こだわりすぎている。息子や、他の若い労働者達は、働く事を、
嫌がっているのではない。才能を使って、良い仕事をしたいと思っている。」

「彼らに、長時間労働や、健康上の問題を抱える事なく、働く機会を与えて欲しい。
国のために、彼らを支える事が、必要だ。」

まあ。
ざっと。

こんな感じの
記事でして。

うんうん。
そうだよね。

過労死。
問題だよね…と。

思いながら
読んでいたのだ。が。

あり?と
思った。

この記事に
添付されてる、写真がさ。

こんなのとか。


こんなのとかwww


こんなのとかww


うん。まあ。
皆さん、お疲れですね

って感じが
伝わってくる。

ってか。
日本人の特技は

立ったまま、寝ることだなって
思われるかも(爆)

でもさ。
こんなのとか。


実は。
飲みすぎて、
終電逃して

駅のシャッターの前で
始発待ってる??みたいな??


道端で、寝るなよ~、
みたいな???


ホームで
ゲロ吐くなよ~みたいな???

これって?
超過労働と、関係あるんか???

いくら
疲れてるからって

道路で転がって
寝ているサラリーマン、ってのは

今までに
見た事、ないんですけど??

これって、わしの
修行不足っすか?!

いや。
背広着た、

若いサラリーマンが
そこら辺に、転がってるからって

全部が、
超過労働による疲れ、で

そこで
寝こけてるわけじゃあ
ないと思うんすけど??

更に。
これとか。


過労死の記事と
一体、何の関係が???

焼き鳥屋で
騒いでる

ただの
宴会オヤジじゃね~の?!


これとか。
大道芸か???

道端で、ね~ちゃんズが
CDかけて??

小銭箱、おいて
踊ってるの~???

まあ、確かに。
手前に

サラリーマンは
写ってるけど(爆)

ピントは、完全に
ね~ちゃんズに

あってるんで
ね~の?!

…そして、ここで
はっ!と思いついた。

タイトルの
「街角で、信じられない光景」ってのは

もしかして。
これのことかあ~!!!!

って。
道でおっさんが
疲れて

歩いてる時に、
そこに倒れこんで

そのまま、寝てると
思ってるのか~?!

わはははははwwwww

わしも
信じられんわ。

ってか。
さすがに、それは
ありえね~んじゃない?!

いや。
不思議の国、ジャパンで
ござりまするなww

お陰で、記事の真剣さが
かき消されてしもうた(爆)

ちなみに。
元記事を、読みたい方は、こちら(ただし、トルコ語)
→→→Brasi dunyanin en cok çalsan ulkesi

いやいや。
日本のサラリーマンの皆さん。

こんなとこ。
激写されてますよ~

ってな写真が。
まだまだ、載ってます(爆)

そして、こちらは。
多分、ヒューリエットの記者が

参考にしたであろう
BBC JAPANの記事。(これは、日本語)
→→→死ぬまで働く日本の若者 「karoshi」の問題

ただし、これさ。
結構

まんま、なんですけど??
いいんですかいね?(爆)

参考ってよりは。
一部抜粋って感じ??





本日もお付き合いいただいて
ありがとうございます。

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