こんな本を読んでいる

日々出版される本の洪水。翻弄されながらも気ままに楽しむ。あんな本。こんな本。
新しい出会いをありがとう。

お気に入りのボールペン

2006年04月14日 | Weblog
blog Ranking へ  ボールペン遍歴。重ねること十数年。やっと,かなりイメージにあったものが登場した。Zebra clip-on multiだ。4色ボールペンにシャープペンがついている。もう少し軽くてスリムになれば申し分ないだが,これでも十分合格水準である。 3色ボールペンから4色ボールペンに進化する過程で,齋藤孝の『3色ボールペンで読む日本語』に出会い,以来,ノートにメモを取るとき,或 . . . 本文を読む

東京大学のipodコンテンツ

2006年04月13日 | Weblog
blog Ranking へ  昨日のこと。朝刊を眺めていると,東京大学のipod講義配信の記事が載っていた。ノーベル賞を受賞した小柴先生の講義が無料で視聴できるというのだ。早速,先生の授業をダウンロードして通勤途上に視聴してみた。 私のipodは,もちろん,ムービー視聴が可能なタイプ。小さい画面ながらも画像は美しく申し分ない。たまたま座れたこともあり,膝の上に載せて楽に視聴することがで . . . 本文を読む

教育改革は家庭から始まる

2006年04月12日 | Weblog
blog Ranking へ 昨晩の続き。村井VS大前対談から。 日本には,経営の素養がないために,高度な専門性を身につけても,そのスキルを経営面から生かしきれない現状がある。 難しい国家試験をパスした医者にもそれは当てはまるし,日常生活を支える野菜・果物を売る八百屋さんもしかりである。 どんな職業でも経営の勉強は欠かせない。経営の勉強が必要なのは家庭もしかり。家計のマネージメント。子どものマネー . . . 本文を読む

久々の Wide University

2006年04月11日 | Weblog
blog Ranking へ  久しぶりにSFC(慶応大学湘南藤沢キャンパス)の Wide University を覗いて見た。慶応大学の村井純が中心になって提供している,インターネットによる映像講座をフリーで受講できる実験事業である。正規の生徒として登録はしたことはないが,コンテンツが新鮮で以前は良く聴講していた。それが情報系の仕事から離れた途端お留守になっていたのである。 久々の聴講。今回,視 . . . 本文を読む

『地ひらく』を読み始めた

2006年04月10日 | 読書ノート
地ひらく―石原莞爾と昭和の夢文藝春秋このアイテムの詳細を見る blog Ranking へ  再び,福田和也の『地ひらく』を読み始めた。明治天皇の崩御の場面だ。明治帝の崩御とともに,夫婦で殉死した乃木大将。明治という時代の終わりを象徴する出来事だ。 203高地を落とせなかった。伊地知を切れなかった。決して戦がうまい軍人ではなかった。最後は,児玉源太郎に助けてもらった。 にもかか . . . 本文を読む