政府、社会の問題、提言など

社会、経済、政治などの問題点について投稿して行きます。 又、テレビ報道しない重要な出来事や、注目すべき出来事も対象です。

日本の風力発電は「何故、プロペラ型だけなのか?」~「この方式は全方向の風に対応出来ない」。

2013年11月03日 20時30分01秒 | 経済
まもなく送電を開始する風力発電設備「ふくしま未来」(福島県沖で、読売ヘリから)=小林武仁撮影
http://www.yomiuri.co.jp/zoom/20131031-OYT9I00746.htm



原発沖にプカリ、風力 (動画)
http://www.yomiuri.co.jp/stream/m_news/vn131031_2.htm


毎回述べているが、方向固定型プロペラ型発電機だと、一定方向の風には対応出来るが、その他の方向の風には対応出来ない。

発電の機会損失、ロスが発生しているのだ。


以前も政府や、関係企業に提案したが、全方向対応型の風力発電機を設置すべきだ。


*風力発電が、リアルタイムに効率的な発電になると、原子力推進企業や(政府)関係者らは、原子力ビジネスが縮小すると言う事で、「わざわざ効率の悪いデザインの風力発電機を設置している」ようにも見える。

非常に勿体ない、馬鹿げた行動と言える。

経済産業省は、より発電効率の高いデザインの風力発電機を設置するように働きかける必要がある。

茂木大臣、「シッカリとしてください!」。

わざわざ効率の悪いデザインの発電機を設置している事は、非常に勿体なく、馬鹿げた行動と言える。

それを大臣や関係官僚らは「知りつつも、見ているだけという状態」だ。

公務員としてそのような状態で良いのであろうか?。

改善して行くのが「公務員」の行なうべき事、と言える。




記事参照


福島原発沖で洋上風力発電…11月から送電開始


 風車を土台ごと海に浮かべる方式の洋上風力発電設備「ふくしま未来」が、福島県楢葉町沖に完成し、11月に実証実験として陸上への送電を開始する。

 風車は沖合約20キロにあり、三角柱の浮体を土台に、海面からの高さが106メートル、3枚の羽根(直径80メートル)で回る。

洋上では1年を通して強い風が見込まれ、最大出力は2000キロ・ワット。

500~600世帯の消費電力を賄えるという。

10月上旬、海底とつなぐチェーンや送電ケーブルなどの設置が完了。

最終点検を終え次第、送電を開始するという。

 実験は、経済産業省が東京大学と丸紅、三井造船、清水建設など10社に委託して行っている。

将来は出力の大きい2基を増設し、計約1万世帯分の電力を供給する計画だ。


(2013年10月31日15時40分  読売新聞)
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http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20131031-OYT1T00753.htm




*全方向対応型のデザインとは「風速(風向)計」のようなデザインだ。

プロペラ型であったとしても、風向センサーを取り付け、その方向に自動的且つ、リアルタイムに最大風力になるような機能を施したプロペラ型風力発電ならば、現在の方向固定型よりはマシと言える。



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http://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/9877b2ff420832d37d9590b6cd0cd9a8









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torl_001 (改正電気事業法が可決成立~発送電分離や電力小売りの全面自由化など。)
2013-11-14 01:18:57

記事参照

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