今週末はどのようになっているのであろうか?!。
「牛乳不足!」で、全ての牛乳が棚に補充されていない可能性もあり得る!。
農家は既に損害が出ているが、今後、中長期期間において、電力が改善しない場合は、牛乳メーカーや、乳製品メーカーは、北海道や電力会社に対して「損害賠償請求」した方が良いのでは?!、と言う事になる。
「それなりの損害が出るので、当たり前な事」と言える。
記事参照。
スーパーから牛乳が消えた なぜ...原因を緊急取材
2018年9月12日 水曜 午後8:11
北海道で先週起きた地震の影響が、食卓にもジワリ広がる中、首都圏のスーパーでは、北海道産の牛乳の陳列棚が空っぽに。その原因を緊急取材しました。
12日、茨城・日立市の港に北海道から到着した巨大な船「ほくれん丸」。
ピーク時には、牛乳およそ100万リットル分の原料を運ぶ、いわば「牛乳船」。
しかし12日、都内のスーパーを訪ねると、北海道産の牛乳は売り切れていた。
首都圏の牛乳に今、何が起きているのか。
牛乳の原料となる生乳の生産量で、国内シェア5割以上を誇る北海道。
牛乳の一大産地を襲った最大震度7の地震。
発生直後は、停電などにより、多くの酪農家が搾乳すら、ままならない状態となった。
さらに、およそ500頭の牛を飼育している牧場。
断水の影響で、生乳を出荷できない状態が続いていた。
安平町の牧場では、断水のため、器具の洗浄ができず、生乳の出荷ができない状態が続いていた。
しかし、浄水場の水を確保することができるようになり、11日の夕方から出荷が再開されている。
複数の牧場から出荷された搾りたての生乳は、タンクローリーで釧路市の港に集められ、さらに船で20時間かけて、茨城・日立市の港に運ばれる。
12日午後2時半、日立市に到着した「ほくれん丸」は、農産物や生乳などを載せて、釧路 - 日立間を毎日往復している大型船。
船からは、生乳が入ったタンクローリーが続々と降りてきたが...。
ホクレン運輸・日立営業所の松井勇樹さんは、「(きょう港に来たのは)例年に比べて、約半分というところ。きょうも30台積載しておりますけど、例年でいうと、50台から60台くらい」、「数量回復を期待したい」などと語った。
まだ、通常の台数の半分程度の量にとどまっていた。
北海道からの生乳などを加工している関東の牛乳工場には、どんな影響が出ているのか。
茨城・古河市のトモヱ乳業の工場に運び込まれた生乳は、まず成分の検査を受け、ごみなどの不純物が取り除かれる。
その後、殺菌され、大型タンクに一時保管。
製造ラインに移されたのち、牛乳パックに充◯(じゅうてん)し、出荷される。
一見、順調に生産されているように見えるが...。
トモヱ乳業 株式会社・小川澄男専務は、「(生乳が)だいたい必要量の50%から60%しか入ってきていない。台風の影響と地震の影響で、極端に少なくなっている。注文量の半分、昨年の半分くらいしか供給できていないというのが実態。一刻も早い回復を祈っているところです」と語った。
原料不足のため、6つの生産ラインのうち、半分以上を停止。
さらに、給食用の牛乳を優先するため、スーパーなど小売店向けの出荷が減っているという。
そこで、都内のスーパーを取材すると、北海道産の牛乳はあったものの、残りはわずか。
お客さんが次々と手を伸ばし、瞬く間に売り切れた。
客は「孫とかが飲むから...」、「『牛乳がないなんて考えられない』って言われるから、買いに来た」、「(きょうは)これ2本だけ。いつも6本か8本買うんだけど...」などと話していた。
また、店頭には、北海道地震の影響により、入荷ができなくなっておりますといった貼り紙が貼られていた。
店では12日、北海道産の牛乳の特売を予定していたが、入荷が激減したため、急きょ、ほかの産地の牛乳を追加した。
東京・足立区のおっ母さん食品館 北千住店・入江輝男店長は、「60~70ケース頼んでいるが、10ケースちょっとしか、現状集まっていない。ほかの(産地の)商品で、なんとか対応している状況。(ほかの産地の)商品も、もしかすると出荷調整ならびに欠品という形になってくるのではないかと。それが一番怖いところですね」と話す。
客は「(北海道産を)買ったことで還元できるのだったらしたいけど、ない分は、ほかの(産地の)もの買うしかないです」、「ほかの(産地の)もの買うしかないじゃない? だって毎日飲んでいるもの」などと話していた。
首都圏にもジワリと影響を及ぼし始めた、北海道産牛乳の品不足。
今後の見通しは...。
農林水産省によると、今の時期、都府県で消費される牛乳のうち、3割が北海道産。
ほかの7割は、北海道以外の都府県産だという。
北海道産については、確かに品薄なものもある。
店によっては、ないという店もあるということだが、そのほかの地域については、問題なく生産されていることがわかった。
北海道産についても、乳業工場は次々に再開しているため、元に戻りつつあり、必要な分だけ買うということ、不要な買いだめは控えた方が良いという。
https://www.fnn.jp/posts/00400769CX
北海道、電力会社、経済産業省は、北海道の電力復旧、「何をモタついているのか?!」。
安倍政権推奨の原発があっても全然安定していないのでは?!。
発電システムよりも、インフラが重要なのだ。
分散型の自然エネルギーでの発電システムと蓄電システム、スマートグリッドにすれば、今回のような停電は発生しない。
庶民の食料供給、消費、関連産業に悪影響が生じている。
政府、関係者らの電力復旧が遅いので、それだけ「庶民の消費の機会損失」を発生させている。
乳牛農家については、政府として「簡易発電設備を配備」するように動くべきだ。
電力が供給されない事で、搾乳が出来ず、牛が病気になり、死亡している牛も増えてきている。
官邸は早く対策指導すべきだ。
安倍政権やパソナの竹中などは、農業について、GDP比率が低いと言う事で、「軽視、馬鹿にしている風潮がある」が、そのような状態、考え方だと、大変な事に繋がるぞ!。
普通の国以下の食料事情になって行くと言う事だ。
少し前にも「バターが無い!」問題も長期的に発生した!。
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自動車会社などを考えた場合、「主力ビジネス」の補完的な「隙間ビジネス」になる可能性は十分にあり得る。
また従来の小型発電機メーカーについては、更なる改良の余地はあると思う。」
下記の事故を考えれば、「安全では無い発電機」と言う事になる。
「一酸化炭素中毒」と言う事を考えれば、「不完全燃焼」と言う事だと思うが、「なぜ不完全燃焼になったのか?」、その事について「機械的、技術的にどのような仕組みで防ぐのか?」と言う事が課題だと思える。
この課題がクリア出来れば、従来製品よりも「安全な発電機です!」と、宣伝出来ると思う。
記事参照
北海道地震 発電機でさらに2人が一酸化炭素中毒に
2018年9月13日 7時08分地震 被害
今月7日、北海道根室市の住宅で、地震による停電のため玄関で発電機を使っていたと見られる60代の母親と30代の息子が一酸化炭素中毒となり、一時、意識不明の状態になっていたことが警察などへの取材でわかりました。
北海道では地震の後、3人が一酸化炭素中毒で死亡していて、警察は室内では発電機を絶対に使わないよう呼びかけています。
警察や消防によりますと、今月7日の午後9時半ごろ、根室市幌茂尻の住宅で60代の母親が居間で、30代の息子がトイレでそれぞれ倒れているのを、帰宅した家族が見つけ、消防に通報しました。
警察と消防が駆けつけたところ、2人はいずれも意識不明の状態で、病院に搬送されましたが、その後、意識は戻り、快方に向かっているということです。
警察などによりますと、2人は一酸化炭素中毒で、住宅は当時、今回の地震の影響で停電しており、玄関には発電機が置かれていたということです。
警察は、発電機から出た排気ガスが原因とみて調べています。
北海道では、地震の後、岩見沢市などで室内で発電機を使っていた男性3人が死亡していて、警察は室内では発電機を絶対に使わないよう呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180913/k10011627321000.html
*燃料を燃焼させ、発電させる「エンジン型」の発電機は、外に設置して使用する事が必要だ。
部屋の中で使用した場合、部屋の中の酸素が足りなくなり、一酸化炭素が発生してしまうのである。
換気が良い所での設置が必要だ。
又、発電機と部屋の位置関係で、発電機が、部屋から見て、運悪く「風上になってしまった場合」は、部屋の換気には注意が必要になる。
排気ガスが部屋に入ってくる事になるからだ。
このような事を考えた場合、「排気ガスがクリーン」な、「安全な簡易型発電機」が求められている。
近くのスーパーは開店時刻が午前10時からだが、午前11時くらいに店に行ったが、やはり「北海道産の牛乳」が少なかった。
通常では、コーナーにびっしりと「山積み補充」されているが、そのコーナーの補充枠に50%くらいしかなかった。
通常ならば、牛乳は主力商品なので、朝一でも山積み補充されているのが普通だ。
しかし朝一でも完全補充されていない状況を考えれば、「牛乳自体の入荷がなかった」のかもしれない。
今日も、午後にでも様子を見てこようと思う。
又、野菜が全体的に高くなっている。
通常、150円くらいで売っている、葉物野菜でも250円くらいになっているものが多い。
全体的に高かったので、仕方がないが、レタスと人参、ピーマンくらいで抑えた。
ロレイン・レタスも、近くの店では、通常128円くらいであるが、一つ、198円にもなっていた。
人参も多少、小ぶり、不揃いだが、お買い得パックを購入。
鮮魚コーナーでは、本来ならばサンマが買い得になっているが、北海道の電力インフラが崩壊しているので、冷凍配送ができずに、地産地消になっているのであろう。
サンマ1尾、180円くらいであったか?、そのくらいの価格であった。
この金額だとそれほど安くはない。
電対的に商品金額が高まった事で、通常よりも野菜や魚類の購入数が少なかったので、支払金額も、通常よりも少なく、いつもよりも半分くらいの支払いになった。
消費動向を気にしている人々には、「痛い話」と言えよう。
夕方、近くのスーパーに「牛乳関連はどうなのか?」と言う事で見てきたが、いつもの牛乳を飲料担当者が補充していた。
その担当者に、牛乳の入荷状況について聞いてみると、「北海道大地震があった当日は入荷しなかったが、その後は入ってきている」との事だった。
北海道に関しては、電力インフラが一極集中型で、脆弱な部分があるので、スマート・グリッドの設置、強化と、「地熱発電所」を増やすべきと言える。
北海道はしばらくすれば元に戻るであろう。
新物のサンマについては、1尾150円になっていた。
それほど安くはない。
本当は、サンマを多めに購入し、「サンマご飯」を作ろうと思っていたが、それほど安くなかったので、「鶏の手羽のトマト煮」を作る事にした。
個人的な「鶏の(手羽元)のトマト煮」のレシピ、作り方(大きめの中華鍋で作る場合)。
材料は、若鶏の手羽元の鶏肉(小さな手羽元12個くらい、1パック500円前後)、エクストラバージンではない、サラサラタイプのオリーブオイル、ニンニク(玉の半分くらい、3~4片くらい)好みで調整、人参(大)2本、玉ねぎ中2個、キャベツ(1玉で6分の1カットくらい)、緑色ではないトマト色の野菜ジュース(食塩の入っていないもの)、鶏ガラ出汁(顆粒)は使わず、アゴだし顆粒スティック1本(好みで調整)、フレッシュなバジル(20cm平皿くらいで適量、バジルを育てている人でないと無理か?)、無い場合は、乾燥バジルやマージョラムなど、場合によっては、青海苔で代用、大きめのペンチ。
基本的には上記の材料で作る。
作り方。
1. カレーを作る時のように、玉ねぎを適切にカットし、中華鍋に投入。油は後から入れても良い。
2. 玉ねぎがしんなり(白い半透明な状態、カレーのように茶色まで炒めなくて良い)するまで炒める。
3. 鍋の火を一旦止め、ニンニクをみじん切りにし鍋に投入、さらに炒める(通常では、ニンニクを最初に炒めるが、ニンニクを先に炒めると、ニンニク自体が焦げる事がある為、玉ねぎを先に炒める)。
4. 一旦、鍋の火を止める。
5. 人参を1cmくらいの大きさに角切りカット。
6. 人参を玉ねぎ、ニンニクが炒まっている中華鍋に投入し、更に炒める。
7. それぞれの鶏肉手羽元の骨の中央あたりを、ペンチで一箇所づつ、砕いておく(この時、皮ではなく、皮の下や周辺についている「黄色い脂肪」は取り去っておく(臭みの原因))。
8. 骨を砕いた鶏肉を中華鍋に投入、適度に炒める。
9. 鶏肉自体が全体的に白っぽくなってきたら、その鍋に水を適量投入(トマトスープのベースになる)。
10. 鍋にアゴ出汁(顆粒)を適量投入(沸騰する前で良い)。
11. 火をかけ続けている途中(沸騰する前で良い)で、キャベツを大まかにカット、鍋に投入。
12. 緑色ではない野菜ジュースを適量(300ml前後)鍋に投入。(工程11と12については逆でも良い。)
13. しばらく煮込み、多少、カサが少なくなってきたら、適度に刻んだバジルなどのハーブ、もしくは青のりなどを投入。
14. 短時間煮込み、完成!。
カレーではないが、カレーのような食べ方が出来る!。
非常に美味い!、うまうまだ!。
*鶏肉の骨が砕けているので、注意して食べてください。
材料で、マッシュルームやエリンギなどを入れても良い。
この場合、材料が多くなりすぎるので、玉ねぎや人参の量を多少減らした方が良い(大きな中華鍋でも、継ぎ足し材料が増えてくると、溢れかえってくる)。
*これをベースに多少のカレー粉、カレールウを投入すれば、「トマト・チキン・カレー」に変化する。
カレー好きならば、これも結構イケると思う。
但し、市販のカレールウ使用の場合、出来上がりの状態について、塩味が濃くなりすぎるので、多少水で薄めて調整して食べた方が良い。
タッパーに入れて冷凍すれば、一ヶ月くらいはキープ出来ると思う。
食べたい時には、電子レンジで多少解凍させてから、火にかけた方が良い。