【 Target  】   戦略、あるいは目標の重要性

夢も希望もなくした日本。今が立ち上がる時。言論・思想・発想の自由・権利のあるうちに。目指すは自民党解体。

< どのアルカイダ? 1 >

2005-07-25 | Weblog
( 写真は英同時テロのカーン容疑者04年11月、英国からパキスタン・カラチの空港に到着したロンドン同時テロのモハメド・シディク・カーン容疑者(18日付パキスタン紙より)(AFP=時事)10時20分更新 )

■ここに掲載の上から4番目7月18日朝日新聞に出てくる容疑者だそうです。リストから引っ張り出したような1枚の写真。去年カラチ空港で撮影と発表しておりますが・・・・空港で証明写真をイギリス政府かパキスタン政府が撮影後開放したとでもいい訳するんでしょうか?どんないい訳をしても説明がつきません。 
 現在ご覧の <どのアルカイダ? 1> は、単なる検証作業となっています。本題は次の( どのアルカイダ?2 )記事からですので、適当に目を通して下さい。 

■以前から気になっておりましたので、同時テロを検証して見ます。
時間の都合で、最初の記事がなくなっておりますので、途中からになります。
イギリス政府がえらく右往左往して色々流すもんですから皆さんわかりにくくなっているでしょう?
整理したら意外と簡単ですのでおさらいします。押さえどころさえしっかりすれば、わかりますよ。

■まず、下のこの記事がキーワードです。( 1回目のロンドン同時多発テロです。)
 ※この記事だけは頭に入れてください。
英テロ実行犯4人 「ハイキング行くように」 2005年 7月14日  (木) 02:49  産経新聞
( 自爆テロ犯人は全員死亡しています。 )

■捜査が始まり、エジプト人のナシャルさん(33)とパキスタン人タンウィール容疑者(22)を特定しております。前述の1人は事件前後に逃亡した訳ではありません。下の記事を見ると手当たり次第に逮捕しております。誰でもいいようです。
英警察、国際捜査本格化 中部リーズで6人逮捕 (産経新聞) 7月17日 (日) 02:38

ロイター通信などによると、英当局は実行犯とされるタンウィール容疑者(22)の英中部リーズにある自宅からかけられたパキスタン国内の電話番号リストを同国治安当局に提供。パキスタン側は関係者からの聴取を開始した。関与が疑われているエジプト人研究者のナシャル容疑者(33)が逮捕されたカイロにも捜査員が到着した。
また英PA通信によると、警察は17日、リーズで6人を逮捕した。同時テロとの関係は不明。
(※上の記事から見ますと、パキスタン人タンウィール容疑者(22)とエジプト人研究者のナシャルさん(33)を疑っております。)

英同時テロ、エジプト人をカイロで逮捕 元大学講師 2005年 7月16日 (土) 03:02

 【ロンドン=蔭山実】ロンドンの同時爆破テロで首謀者や実行犯と接触していたとされるエジプト人のマグディ・ナシャル容疑者(33)が十五日、カイロで逮捕された。BBCテレビが同日、エジプト当局が確認した情報として報じた。
ナシャル容疑者は米国で学び、二〇〇〇年から英中部リーズに在住。リーズ大学で生化学で博士号を取得し、同大学で講師も務めていたという。だが、同容疑者が借りたアパートから爆発物が見つかり、テロを支援していた疑いが持たれている。同容疑者はテロの二週間前から行方不明となり、テロ前に英国を出国したとみられていた。
( 犯人同士が接触したネタを発表したのはイギリス側です。これを受けてエジプト政府が逮捕しました。)

エジプト人生化学者は「シロ」、英テロ爆弾製造容疑 (朝日新聞) 7月20日 (水) 11:03

( あれだけ詳しく爆発物まで住居で見つかった犯人だ!とイギリスが言い張っていたエジプト人は、いとも簡単に釈放されました。出て来た爆発物の理由のこじつけが大変そうです。)

3容疑者、パキスタンに入国 接触先洗い出しへ 英テロ  (朝日新聞) 7月18日 (月) 23:16

 ロンドン同時爆破テロの4容疑者のうち「パキスタン系英国人の3人が昨年、パキスタンに入国していたことを、治安当局が入管記録などから確認した」と、同国の民間テレビGEOが18日報じた。入国審査の際に撮影された顔写真や旅券の写しも同時に放映。容疑者らがパキスタンに出入りしていたことが確実になった。
 GEOによると、シャーザド・タンウィール容疑者(22)とモハメド・サディク・カーン容疑者(30)は昨年11月19日、カラチから入国。今年2月8日、カラチから一緒に出国したという。
 治安当局は、2人がカラチ中心部のホテルに約1週間滞在した後、東部ラホールに列車で向かったところまで確認。空港内のテレビカメラの映像やホテルの予約記録などから2人の接触先を洗い出しているという。
 ハシブ・フセイン容疑者(18)は昨年7月15日、リヤドからカラチに到着した。出国時期は不明という。
 一方、カーン容疑者については、英国内の情報機関MI5が別のテロ未遂事件に絡んで同容疑者にいったん注目したにもかかわらず見逃したと、17日付の英サンデー・タイムズ紙などが報じた。
 同紙によると、ロンドンの繁華街ソーホーのナイトクラブを狙い、爆発物を積んだトラックを爆破させようとしたテロ未遂事件があり、MI5は04年、捜査線上に浮かんだ容疑者の1人とカーン容疑者が会っていた、との疑いを持った。しかし、最終的に「事件とは間接的なつながりしかない」と判断。カーン容疑者を、詳細な捜査の対象となる「危険人物」とは見なさなかったという。


パキスタン入国は人違いか 同姓同名の旅券と報道 (共同通信) 7月22日 (金) 17:17

 【イスラマバード22日共同】22日付のパキスタン紙ドーンは、7日のロンドン同時テロの実行犯の1人とされるハシブ・フセイン容疑者(18)がパキスタン入国時に示したとされるパスポートの写真が、同姓同名の少年(16)のものの可能性があり、入国の事実に疑いが出てきていると報じた。

フセイン容疑者は昨年7月15日にパキスタン南部のカラチ空港から入国したとされ、英メディアなどは、パキスタンの出入国管理当局が記録した同容疑者名のパスポートの写真を掲載した。

しかし同紙によると、同容疑者と同姓同名の少年が今月21日、パキスタンで放映された民放テレビの取材に、パスポートは自分のものだと証言。少年の父親も家族で昨年カラチを訪れたと話したという。

パキスタン警察がロンドン爆発事件容疑者を逮捕か、情報相は否定 (ロイター) 7月21日 (木) 05:45


 [イスラマバード 20日 ロイター] パキスタン警察当局は、ロンドン市内で7日に起きた一連の爆発事件に関与した疑いで、英国系イスラム人を逮捕した。パキスタンの情報筋が明らかにした。
 複数の情報筋が匿名を条件に明らかにしたところによると、パキスタン当局が今週、150人以上を拘束した過激派の取り締まりを行った際、東部のラホールで、爆発事件に関与した疑いでハルーン・ラシッド・アスワッド容疑者を拘束したという。
 ただし、ラシッド情報・メディア相はこの事実を否定している。

アルカイダナンバー3、英テロの可能性示唆 米誌報道 2005年 7月11日 (月) 14:44   朝日新聞

 米誌タイム最新号(電子版)は10日、パキスタン国内で5月に拘束された国際テロ組織アルカイダのナンバー3とみられるリビア人のリビ容疑者を米捜査当局が約6週間調べた結果、同容疑者がロンドンでのテロ攻撃の可能性を示唆していた、と報じた。ロンドン市内の地図や地下鉄路線図も持っていたという。
 この報道について、チャートフ米国土安全保障長官は10日、米ABCテレビの番組で「個別の拘束者の証言内容について話したくはない」と確認を控えたが「テロリストが考えていることに関する全般的な情報は得ており、その中には鉄道の爆破も含まれる」と語った。ただ、ロンドンの事件については「発生前に具体的な情報は得ていなかった」と述べた。

ロンドン射殺男性はテロ無関係 [24日07:53](日刊スポーツ)


(ああ!めんどくせ~!)
■1回まとめますね。つまりどうなっているかと言うと、わーわー!言ってるだけでなんにも手がかりさえも掴んでないって事です。イギリス政府がわいわい詳しく断定し発表し過ぎるもんだから、全部マスコミが報道してしまって訳が判らなくなっております。
 今回発生したエジプトテロは、イギリスにしてみれば犯人エジプト説を主張していた証明にも見えます。
 もう一方のパキスタン人説は、イギリス側が言っているだけで、パキスタン側は政府が何回も否定している。なぜか情報提供みたいにアメリカのタイムズ紙がチャートフ米国土安全保障長官の米国内調査コメントを掲載している。


■私は、イギリスとアメリカ両政府を疑ってかかっている。彼らの話を聞いていると訳が判らなくなってくるからだ。

<どのアルカイダ?2へ続く>


< どのアルカイダ? 2 >

2005-07-25 | Weblog
<どのアルカイダ?その1へ>

■昨日手に入らなかった21日の2回目英同時のテロの写真がようやく手に入った。
左上の写真に注目して欲しい。( 一番左上の犯人 )リュックを背負っていないのがわかる。テロ犯行前だというのに大事な爆弾の入ったリュックを背負っていないのである。これから、自爆テロをする大事な爆弾を体からはずせるものだろうか?

 不自然なことは沢山ある。今回の自爆テロと言い張る事件は全部花火程度で、おまけに体からリュックを降ろして放り投げ爆発している。1人ウォーレン・ストリート駅の犯人だけ背中にからったままで、爆発したがすぐに元気になって逃げた。
 しかも、目撃証言で手首からコードが見えていたと言う。全員同じ爆破方法だったらなぜ体からリュックを降ろして放り投げ爆発したのだろうか?自爆しないと足が付くはずなのに、警戒態勢の厳しい状態で爆発物を背負ったまま駅にどうやってもぐり込めるだろうか?

 爆発させた後、出口は限られているのに厳重な警備体制をどうやったら逃げ切れるのか、警官は昼寝をしていたのなら話もわかるのだが。生きたまま逃げたのに誰一人捕まらず、今回は指紋から人種を割り出したのにまだ未だに指名を発表し家宅捜査をしていない。
現場に残された爆弾だけは、前回と同じ成分の高性能爆弾だと早々と公表している。なのに爆発したのに4箇所とも不発だったのである。しかも、ラッシュ時間外の客の少ない真っ昼間に実行している。死者も出なければ、混雑していない駅から簡単に取り逃がしている。

■いい加減、アホな欧米政府公式発表内容に付き合うのに疲れたので本題に入る。
前回7日の同時テロ( 一回目のテロ )で、面白い情報がある。ソースは、明かせない。

①London Transport(ロンドン地下鉄公社)のコミッショナー兼チェアマンは元CIAManager of Intelligence Operations (諜報工作部長)およびExecutive Assistant to the Director(長官補佐)を務めた米国諜報界の秘密工作の重鎮しかも、フォーリン・アフェアーズの出版元である外交問題評議会(CFR)メンバーBob Kiley氏
②テロの起きた、まさにその同じ時刻に、民間のPR会社がテロ訓練を地下鉄で行っていた

③あの「ロンドン地下鉄爆破テロ」が発生した、まさにその同じ時間に民間コンサルタント会社( 'crisis management' advice company )が、地下鉄テロに備えた、避難訓練をやっていた。

④この事実は、その訓練を主催していたVisor Consultantsというクライシスマネジメント会社(一種の、戦争広告代理店でしょう)のダイレクターである、Peter PowerがBBCラジオのインタビューに答えて分かったもので、このインタビューは、「テロ事件」が起こった日の夕方に行われたものです。
このインタビューで、ピーター・パワーという元スコットランドヤードの警官だった人物は、「あのテロが起きたまさにその同じ時刻、我々はある会社のために、地下鉄駅内で当時に爆弾が爆発するというエクササイズをやっていた。その会社の名前は理由があって言えない。」と語っている。ホストの「訓練をやっているときにテロが起きたって言うのか」という質問にも、「その通りだ」と答えているし、「そんなことが起きたので、私は今も髪の毛が逆立っている」とも述べ、その驚きを表している。

⑤テロリストとされるイスラム系の若者は、駅の監視カメラに対して、ずいぶんとリラックスした表情で、まるでハイキングに行くかのような感じで、リュックをしょって映っていたという。普通の人間の神経なら、殉教のためとはいえ、自分が自爆テロを敢行しようと言うのだから、少しは緊張していても良いはず。
ちょうど、ロンドンには、テロとの戦いのアメリカの「意志の同盟」の一つである、豪州のハワード首相が来英中。ブレア首相と一緒に「テロには屈しない」と宣言させられていました。「仕上げ」がこれで終わったということでしょう。テロ対策法案を次々に成立させて、アメリカと同じように国内戦時体制を作り出す腹でしょう。

⑥ここは、別記事からの手書き写し。
この4人が乗って来た車が駐車場に置いてあり、後払いでいい駐車料金はなんと前払いで払っている。身分証明書などリュックに入れて身元がすぐにわかる様にしていた。そして、割安の往復キップを買っている。( やっとこさ、国内記事を1本だけ見つけた。 )

  首謀者の策略か、実行犯騙され自爆?( 日刊スポーツ )

■有名な日本人のジャーナリストが精査の上、海外の著名サイトから、拾って来た記事をそのまま転載した。①番目の元CIAでロンドン地域交通委員会コミッショナー兼チェアマンBob Kiley は、2001/07/11頃市交通局総裁をやめてから、ロンドン地下鉄公社会長に就き、それ以外の別記事によるとCIAから天下ったのはもう一人居た様だ。地下鉄公社の社長(Tim O'Toole)となっている。
 役職を英文で確認したからちょっとわかり難いかもしれないが、1人の人物特定に3つの記事と照合したらつじつまが合ったので、間違いなさそうだ。

■結論としては、海外専門家の指摘通りテロ模擬訓練のアルバイト犯人役を本物の自爆テロに諜報部員組織が仕立て上げた米911テロイギリス版で考えればあののんきなピクニック気分やら、妻子がいるとか赤ん坊が生まれる前の幸せな男達の生活までも全部つじつまが合うのである。ダイアナ元皇太子妃を海外で事故に見せかけ殺害した彼らには実戦の破壊工作など糸も簡単なのである。民間人の命などそこいら中に転がっているのだから、カネの方が重要なのだ。

 次は邪魔なデルタ地帯の武装住民にてこずっている石油採掘埋蔵量世界第3位のナイジェリアなど石油絡みが有望であり、お膳立てが整いつつある。世間が大騒ぎし出せば目くらましで勝手にあちこち火を放てばいいのです。イスラムに責任を背負わせるたびに、軍事力は強化され仕事が一層やりやすくなる。

 繰り返すが、ソースは明かせない。現実におきている事件だし、現在の沢山の事件を調べている数少ない貴重な未来ある著名な若者だ。

 今は国内といえどもとても危険な土壌が完成しつつあり、厳戒態勢状態となってしまった。日本の内閣も法律を無視し、大手メディアも圧力に負けている。この手の政府暴露記事を書くサイトもいろんな攻撃を受けている。脅しや恫喝など可愛いもんで、【「治安国家」拒否宣言。「共謀罪」がやってくる】の山岡俊介さん宅に火を放ったやつがいるくらいだ。

 ニューヨーク市立大学バルーク校経営大学院 国際経済学の霍見芳浩教授は、政府に批判的な意見のため、メディアから抹殺され副島隆彦さんも執筆活動に危機感を募らせている。アメリカのサイトなんかひどいもんだ。削除だらけ。ごまかしだらけになりそうです。ウィルスまで使っております。

 なぜ、わざわざロンドンテロを詳しく解析したかわかりますか?世界情勢を説明するには事実の検証はかかせないからです。私の考え方が間違っていないか、自分自身に確認する意味もあります。三国志の理論でもあります。大きく間違えすぎると修正を書ける前に自滅しますので。

 イギリスがやっているのは、アメリカ・イスラエル中心で世界戦時体制をつくるのが目的なんですよ。日本も同じ道を歩もうとしています。MD構想の自衛隊法案可決、来年は海外派兵のための自衛軍法案可決の準備にかかっています。アジア支配のために。

 郵政民営化は、国内経済をマヒ衰退させる危険な法案ですが、経済グローバリスト達の目的は日本で足場をしっかり固めアジア経済制覇を軍事面と両方で狙っています。
中国元切り上げと、中国企業による海外企業買収は、仕組まれた経済開放政策です。

 日本に靖国と経済問題で締め上げさせ、やがて日本を足場にして、中国経済を食い物にし、その次はインドへ向かう。ナイジェリアは、石油資源分配で食い尽くす一歩手前。北朝鮮は、干上がる一歩手前だからそう慌てる必要はない。とりあえず核兵器だけ確認。ソフトパワーで内部分裂を進め、日本のリモコン政権に靖国と、解決させない拉致問題で経済対峙させれば、世界中の拠点確保に集中出来る。

 ソ連崩壊前は民主主義対共産・社会主義対決でしたが、現在はアメリカが1国でやっているのではありません。国単位ではなく、ネオコンを中心とした( ネオコンばかりではない サウジの石油王や世界中の大富豪たち ) 世界経済支配者会議いわゆるインナーサークル・ビルダーバーグといったグローバリスト組織が世界制覇に向け駒を動かしているのです。定期的に会議を開いている経済・軍事大国を自由に動かす組織です。ビンラディンファミリーや、ザルカウイも手駒の一部だといわれております。ネット記事ですぐに出て来ます。混乱させるCIAのいつもの得意技です。



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< どのアルカイダ? 1へ>



< どのアルカイダ? 3 >

2005-07-25 | Weblog
<どのアルカイダ?その1へ>

( 写真は、アメリカワシントンの地下鉄車内です。英同時多発テロ1回目でこの厳重警戒ぶりです。イギリスもここまでしていれば事件を防げたのに!なあんて想うのはどのアルカイダ2を見てからにいたしましょう。遠い事件をこういう身近なところで危機感を植え付けあおれば、国民はますますテロを恐れ、敵対国家を潰す理由が出来上がります。911以降法律で戦時体制を作り上げたようですね。)

■ここまでは、プロの一致した意見です。これから先は、現在専門家達が検証作業に入っています。
彼らが一番邪魔なのが、資源を持たない増えすぎた貧困層で、口減らしに貧困層へ化学兵器を使う。アフリカの突然生まれたエイズはほぼ確定作業中。

 サーズや毎年強力になるインフルエンザ、70年ぶりくらいに発生したコウテイ疫、鳥インフルエンザ、狂牛病など突然現代に生まれた様々な病気も疑ってかかるべきでしょう。撲滅した、あるいは、突然急に集中して発生した病気など世界人口の口べらしだと考えるとすっきりつじつまが合う。ここ何年かに集中しているのが不自然過ぎる。15年以上前はまとめて異常発生した話など聞いた覚えもないのだから。

 よく知られているのはベトナムの枯葉剤、イラクの劣化ウラン弾、両勢力への武器供与などで殺し合わせ儲けながら制覇して行く。なんでも有りなのだから疑ってかかるのが常識と言えるだろう。現在の戦争や経済構図も総て説明がつきます。
 諸刃の刃になりそうですが、解毒剤を造ってから使用するのが生物化学兵器の特徴と常識ですから、人口管理が出来るうえにリスクは押さえられる。

 それから国内ではアスベスト。30年前から保険業も日本政府もわかっていた。だから保険賠償の対象法律から無理やりはずしている。使われたのは、団地が中心。
最近は高等戦術に切り替えております。危機感をあおり、相手を憎ませ仕事をやり易くする。世論を味方につけるのが効果的です。

 思い切り世間をバカにした事例があります。ベトナム戦争が混迷して、政権維持の危険がおきてアポロ11号をはじめとする6基の宇宙船を着陸させた。わざわざイギリスのスタジオまで使って。
 例えば専門家の意見を引用すると 

『 バンアレン帯の外側は太陽面から立ち昇る巨大なフレア(火炎)などから発した死の放射能が満ちている。そのバンアレン帯を超えて月まで24万マイルも飛んで行く間に、太陽では少なくとも1,485回の彩層爆発によるフレアが生じたはずだ。この放射能を防御するには厚さ2m以上のシールドが必要だが、そんなものは月面着陸船にもついていなかった。 』 もちろん宇宙服も、含め科学的根拠も理屈に合いません。地球ならオゾン層が太陽から守っているのですが。放射線テストの技術の知らない時代によくもまあ、『 行って帰ってきました! 』なんてダマくらかしたもんですな。

 今でも着陸船で垂直着陸や離陸などロケット噴射では出来ないのです。6分の1といえど月には重力があるのですから、バカ重い着陸船を地上実験で月面重力に合わせ軽量に造ってテストし成功しない限りは、ぶっつけ本番で100%成功する訳がないのです。6回も全部出たとこで連続成功ですよ。30年後の現在でも大気圏外に出るのがやっとでチャレンジャーはじめ、日本の観測衛星打ち上げ失敗など無人でもしくじるんですから、大気圏外だって30年前は怪しいものです。

 帰ってきたらどこに落ちるかわからないのに、回収時間にはピンポイントで軍艦やヘリコプターが待ってましたと出迎え、時間通りいきなり映像に表れ手を振るんですから ( 旧ソ連の場合何ヶ月も発見されない場合に備えて熊やオオカミなどの猛獣対策用として銃を積んで行くんだそうです。レーダーで追跡しても追いつかない証拠でしょう。)
 そしてアポロ10号まで何人死んだか知れません。離着陸出来ないもんだからやっとこさ、飛行機で着陸したのがスペースシャトルです。オバカさん達が、ボーイングの背中に乗せたりして何回も訓練をしてやっとこさ飛行機型で滑空着陸に成功したのでした。30年前月旅行に連続成功したんだから、科学の最高峰と言い張るスペースシャトルで月に行けない訳がありません。就く前にひからびて焼け死ぬのがオチでしょうけれど。

 無人でも激突か衝突がせきの山でしょう。滑空しか成功していないんですから。チャレンジャーの乗組員も今頃南国のリゾート地で優雅に暮らしている可能性だって否定出来ません。
 特別に開発中止をする重大な理由があったのではないでしょうか?
 多分年代と比べれば引っかかる理由があるはずです。

 書きながら疑心暗鬼で検索をかけて見ました。
 チャレンジャーが爆発したのが1986年1月28日で、なんと!3ヶ月前にはプラザ合意( 85年9月22日 )が表れました。翌々年にはニューヨークのブラック・マンデーを挟んでおります。この時期には大事故や事件が目白押しで、チェルノブイリ原発大事故・ウルグアイラウンドが86年です。3年前には大韓航空機、旧ソ連軍機に撃墜される、フィリピン、アキノ議員暗殺など大事件ばかりです。

 国内に目を向けても83年元首相田中角栄被告実刑判決東京ディズニーランド開園、84年グリコ・森永事件、85年NTT、JT発足・日航機、御巣高山山中に墜落、87年国鉄、分割民営化JR発足、89年消費税導入後、91年湾岸戦争へつながって行くのです。意識して拾ってはいません。大まかに拾った自分自身怖いです。
( アポロ11号やアポロ計画で検索をかければ、ごろごろ写真入りで出てきます。北朝鮮拉致横田めぐみさんの偽造写真の時と一緒のケースです。 )古いまやかしですから、解析が終了しておりますが、初めての方は最初は脳ミソを殴ったぐらい常識が覆されますので、受け入れるまで時間がかかります。

 実際私がそうでした。理解するまでに1年を費やしました。ロシアの宇宙飛行士達も理論を理解したうえ失敗もしておりますので、子供だましだと彼らの間でいい笑いものになっています。技術開発は、アメリカの苦手とする分野ですから、戦後ドイツの科学者を大量に連れ帰って軍事工学の基礎となりました。皮肉にもドイツの原爆と排気タービン付爆撃機でとどめをさされたのが先の大戦です。) (ソ連宇宙飛行士ネタは、ソ連ロケットで宇宙飛行した日本の民間アナウンサーの記事から引用しております。)

 ソ連を崩壊させたのがソフト・パワーでした。経済戦術で内部から崩壊させました。最近では、以前の記事で証明しましたが、つい先日の中国反日デモ、天安門事件も恐らく同じでしょう。郵政民営化強硬は、周到なあちら方式です。日本風土まで細かく計算するのが苦手な欧米ですから小泉リモコンまで自由に動かないぶんとあわせて、ボロ丸見えとなってしまって多くの国会議員が反発し出した失敗例でしょう。イラク戦争は狂いっぱなしですから、今後の修正材料として記録するでしょう。

 おおざっぱな連中だから苦手なボロなどあまり重要視しないかも知れませんが。
中国や韓国北朝鮮ロシアは、諜報機関を持っていますので、この動きを察知しているから、自国防衛のために距離を置いている。しかし、経済大国になってしまった中国は、後戻りする道は残されていません。アメリカのシンクタンク戦略に取り込まれてしまった。

 拉致問題で言えば、わざと解決しないテーブルに乗せようとし、憎しみをあおり一方では、キリスト教団体を使い拉致家族の象徴的存在である横田夫妻に接近しコントロール下に置こうとしている。横田夫妻は、命がけだからうかつに接触を避けておられるようです。

 今は国の行く末を占う重要な時期です。アメリカや、イスラエルのような何でも有りの国になったら沢山の尊い命を日本人が奪うことになります。既に貴重な邦人の命をイラクで5名失いました。戦争資金援助でも沢山の中東の命を奪いまくっています。彼らも同じ人類ですから、家族同様大切にしなければなりません。殺してはならないのです。

 今回はここまで。ロンドン同時テロのリンク記事が消えるかもしれませんので、暴露記事全文を下記に掲載しておきます。国内スポーツ紙ですが、海外紙からの転載記事です。確認してありますので間違いなさそうです。

 国内大手新聞でもその他のロンドン同時テロ疑惑を書いた記事を見つけましたが、ポイントや注意点がぐちゃぐちゃにならないように今回の紹介は控えます。折を見て検証しながらそのうち紹介しますね。とりあえず、郵政民営化法案は利権と株儲け目当ての圧力が増えて来ました。

 郵便局改革は、国内景気が回復し、外資に負けない力を持った時にやるべきで、腐ったリンゴから選別しないと苦しさが増すばかりです。
 とってもわかり易い経済理論でしょう?基本はわかりやすく、手段は複雑で数多く、戦略の基本中の基本です。くどいですが、三国志の必殺極意です。別に三国志よりも理にかなう、あるいは匹敵するすっきりした理論があればなんでも構いません。私が知らないだけかも知れませんが。( 苦笑! )


  首謀者の策略か、実行犯だまされ自爆? ( 日刊スポーツ新聞[2005/7/18/07:48 紙面から] )

 実行犯は首謀者にだまされた自爆だったのか? ロンドンの同時テロ事件について17日付けの複数の英紙が、実行犯4人が事件当日朝、ロンドンの北約50キロのルートン駅から市内のキングスクロス駅への列車に乗る際、それぞれ往復切符を買っていたと報じた。4人は死ぬ気はなかったのに、自白するのを恐れた首謀者の策略によって、自爆させられたとの見方が出ている。

 ロンドン同時テロの実行犯4人が、「自爆させられた可能性がある」と報じたのはサンデー・テレグラフ、英大衆紙デーリー・ミラーなど。

 報道によると実行犯4人は事件当日の朝、ロンドンの北約50キロのルートン駅から市内のキングスクロス駅へ向かう列車に乗る際、それぞれ往復切符を買っていたことが、英警察当局の調べで分かった。
 自爆テロを実行するなら、往復切符は必ずしも必要ではないだけに、捜査関係者は「4人は首謀者から『スイッチを入れてから逃げる時間がある』と伝えられていたのではないか」と指摘。「捕まって自白するのを恐れた首謀者が、実行犯を見殺しにしたのではないか」と推測している。

 また、4人が落ち合ったとされるロンドンの北約270キロのリーズから、ルートンまで移動に使ったレンタカーのルートン駅前の駐車場に止められ、料金が前払いされていたことも確認されたという。戻ってくるはずのない駐車場の料金を律義に前払いする必要はないだけに疑問は残る。

 さらに実行犯は運転免許証、銀行カードを含む財布などを持参していた。これも、個人が特定されるような身の回り品を所持しないことが多い自爆テロの実行犯とは違う。実行犯はリュックサックに爆弾を入れて運んだが、これもあまり見られない方法だという。

 4人のうちジャーメーン・リンゼー容疑者(19)のパートナーの女性には数日以内に第2子が誕生する予定だった。モハメド・サディク・カーン容疑者(30)の妻も第2子を妊娠していたという。これらの状況から、捜査関係者の間で「自爆させられた」との見方が広がっているという。
 英警察のスポークスマンは「自爆犯との確たる証拠はない。死ぬ気ではなかった可能性もある」と話している。

ロンドン爆発は人々を脅かすことが目的、死者はいない=ブレア首相   2005年 7月22日 (金) 06:29
                     [ロンドン 21日 ロイター]

 英国のブレア首相は、ロンドン市内の地下鉄・バスで21日発生した爆発事件に関し、ロンドンがいち早く平常を取り戻すことを警察当局が願っていると、語った。
 ブレア首相は記者会見で、「 なぜこのような事が行われたかわかっている。人々を脅かすために行われた。幸いにも、死者はいないようもようだ。冷静に対処する必要がある」と述べた。
 ロンドン警視庁のブレア警視総監は、事件後の状況を「完全に掌握した」と説明。「負傷者は1人で、死亡者は出ていない」と述べた。


■わかってやるバカがどこにいる。殺人鬼ども。


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■私は、国を売り渡し崩壊させる郵政民営化に信念に誓ってでも、一生を懸けてでも、反対します!次の世代のためにも。