【 Target  】   戦略、あるいは目標の重要性

夢も希望もなくした日本。今が立ち上がる時。言論・思想・発想の自由・権利のあるうちに。目指すは自民党解体。

郵政問題、ちょっとまとめ!

2005-07-21 | Weblog
 ある方のブログに書き込んだイギリス同時多発テロの『 プラスティック爆弾 』を使った記事が見つからん!でたらめではないか!みたいなご意見でしたが、専門家の皆さんの間では恐らくあの軽がるとした服装と、しゅんぱつ的な破壊状況から見てプラスティック爆弾ではないだろうか。それを使うテロ組織は北アイルランドがすぐに頭に思い浮かぶという非常に簡単な発想から来ているのです。テレビでは、独立総研の青山さんが言われた通りですし、よくわかる政治テロリストが使うという「プラスチック爆弾」とは?にもロンドンで使われたといわれているという表現で書かれておりますので、ネット新聞記事など限られた情報で探すと、でまかせだ!と判断してしまうお気持ちもわからないではないのですが、かたよった見方をするととても危険な世の中ですのでお気を付けくださいませ。現在の構図は、まやかしだらけですから特に日本の新聞は、スポンサーや親方日の丸記事には触れない傾向がはっきりと出ております。
 ここでは、情報操作などの理由や検証はいたしませんが、折を見て取り上げて行くつもりです。
 知り合いや、お店に来たお客さんに世間が知らない話をすると驚かれるのですが、ネットを夜通しみていれば、世界情勢など簡単に理解できる便利な世の中になった理由を私みたいなボンクラが
証明するなあんて奇妙な現象がおきるわけですなあ。(笑)失礼しました。

 ハゲタカと白頭オオワシお楽しみ頂けたでしょうか?
 私の頭の中では、郵政民営化が何の目的なのか世界情勢を含めて総てつながっております。
 例えば、ウワサではと表現しました、リップルウッド傘下の新生銀行オランダ資金送金システムは、信頼の置ける有名人の記事に書いてあったものを紹介したまでで、勝手にいい加減に書いているのではないのです。グローバル企業というものは、政治以上に複雑な面を持っています。特に金融業は何でも有りの世界ですから、見習って確定申告日に国籍を移す ちんけ な人達が出てくる訳ですが、こんなものは可愛い部類で、海外に大量に中継所を介して送金された日には、国税局査察部と言えども旅費を使って行っても、他国の法律やらじゃまをするうえに、多中継などあろうものなら地球全体まで調べ上げる力も予算もありませんので、いってらしゃ~い!と指をくわえて見てるしかないのです。

 ハゲタカさんの大儲けの構図も、ビル・トッテンさんの発言にもあるように、新生銀行上場で約2200億円の売却益-買収金額1210億円今回の売却は世界の「はげたかファンド」の取引の中でももっともハイリターンの取引となるとフィナンシャルタイムズ紙は記していた。とおっしゃるように、不良債権処理自体を計算に入れる前から1000億程度の利益を生んでいる訳ですから、おまけについている不良債権は、利益になりやすい有益な不良債権です。当然巨額の利益を生むわけです。

 なにやら発刊された本には、企業を再生するのに大変苦労された話だけが書かれていたらしいのですが、旨く軌道に乗れば膨大な利益を生むんですから、資産や施設があるぶん投資が少なくて済むのです。沢山の中には、そのまま転売可能な潰れた会社もあるのではないでしょうか?不良債権企業を人知れず売り飛ばせば、内部のごく一部しか知らない極秘事項ですから、暴露記事でも出ない限り一般にはわかる訳がないのです。シーガイアは、買い取った時点で経営をグローバル企業に譲っておりますが、いくら儲かった?と聞いてみたところで当然いや~大変だったよと言うのが関の山で教えてはくれませんよw。

潰れかけでも、1等地の土地でも付いていた日にはボロ儲けとなってしまうのですが、近頃のハゲタカさんも時勢を心得たようで、苦労話だけを本にするくらいですから一段と巧妙になって脳あるハゲタカはツメを隠すようですなあ。
 世界の経済界では常識なのですが、市場に触れていない人には見えないのですから招かれざるお客さんと言えるでしょう。
 ちなみに、このアダナは、悪口でついた名前ではありません。市場で自然に呼ばれるようになったのです。気をつけましょうね。

 金融関係だと思いますが、外資の皆様は郵政民営化を見越して多額の資金を準備されておられるとの情報を自民党の小泉龍司議員は述べられました。一部引用いたします。

  < 衆議院郵政民営化特別委員会より     平成十七年五月三十一日(火曜日) >

 例えば、東京三菱と合併したくなる、あるいは、弱って株価が下がってくれば外資がぱっと入りますね。既にゴールドマン・サックスは新しく八千億の投資ファンドを最近つくりました、郵政民営化をにらんでいると言われております。カーライル、ここも七千億のファンドをつくりました。一兆円規模の投資ファンドがアメリカに続々と生まれている。これをにらんでいるんですよ、郵貯、簡保をにらんでいるんです。

■以前お約束していた竹中レンタル大臣のオリジナル『 小さな政府 』なるものを解説いたしましょう。
 まずは、ウィキペディア ネオコンから引用

新保守主義(しんほしゅしゅぎ、ネオコンサバティズム : Neoconservatism)は政治的立場の一種で、最も頻繁に用いられる意味としては、1970年代頃に登場した、文化的な伝統主義と、経済だけ小さな政府を重視する立場を指す(アメリカのものは明らかに違う)。俗に「ニューライト」(New Right、新右翼)とも称され、また略称としての「ネオコン」もよく使われる。

■というわけです。
ここから先は、ネットの日本語サイトではほとんど見当たりません。以前詳しいサイトがあったのですがキーワードが当たらずにヒットしませんでしたので、手持ちの資料によりますと、
竹中レンタル大臣のオリジナル『 小さな政府 』は、共和党シカゴ派経済学からロッキアン自然権派につながります。ウィキペディアの内容は、少し遅れているようです。レーガン時代はよかったのですが、ネオコン連中は戦争専門部門に変化中ですがややこしくなるので、ここではこのままにしますが、もうひとつ、付け加えますが竹中レンタル大臣オリジナル『 市場原理 』もベンマサイト派いわゆるリバータリアン派がとなえる市場原理主義がありますので、年次改革要望書まで加えますと 『 パブリックやイコールフッティング 』 まで総てアメリカ帝国から派遣された証明となるのです。
 専門家の間では、竹中さんが大方誰との接点なのか予測段階ですが、以前私が自力でほとんど丸裸にしたモルガン・スタンレー証券チーフエコノミストのロバート・フェルドマンさんあたりがさしずめ番犬となっているようです。もちろんアメリカ大使館も隠れミノですが、近頃は堂々と内閣の諮問機関に沢山出て来ますので危険などとのん気な段階ではないのです。
 なにせ日本の著名人達までかなり洗脳と利権がらみとスキャンダルネタ脅しでやられておりますので、ハゲタカさん達が沢山東京でウロウロする状況は危険極まりないのです。はい~!

 洗脳などの日本人を全部書くと恐らく皆さんが気絶するほどの衝撃事件になりそうですので、怖くて書けません。(笑)
 彼らが何をしているのか、おわかりですか?郵便貯金銀行と郵便簡易保険の株価が下がった時に買い占めて行くのは当たり前ですが、もっと危険なものが存在します。
それは窓口会社です。つまり、窓口には郵貯簡保以外の商品が並ぶのです。内閣に置かせろと指示してある法案にも横文字の金融商品がかなり並んでおりますが、テレビでおなじみの外資保険が並ぶのです。選ぶのは客だ!なあんてのんきな場合ではないのです。癒着構造が出来上がっておりますので、脅しをかければ窓口がどんどん進めますので、2万局以上で一斉に売れば支店は持たなくても郵便局が代理店手数料だけで売りまくってくれるのですから、何十年でも資金流失を招くわけですなあ。

 資金が流失すると当然国内財産が減りますので、生活が苦しくなるばかりではなく圧迫された民間企業は倒産し、それを外資が手に入れ、資金の流失が加速し景気はますます悪くなるという簡単すぎる構図が生まれてくるのです。郵便局にしたってたったの2兆円の予備費が長く持つわけがありませんので、取り崩したらすぐ底をつきますので店舗が減ってから税金で買い戻すと言う大失敗を歩むのは自然の摂理と申せましょう。
 夜通しですので、眠くなりました。もう朝の7時なのですが、1時間ぐらい仮眠をとって店と商品の発送を致します。月末の支払日が近づく嫌な時期です。(溜息~!)

小泉君がやめてくれるか、総選挙でもどっちでもいいから早くやってくれ!
国内民間をまだ殺す気か?
政治家と公務員の信念はないのか?
売国が本心か?

あんたらは、日本人ではないのか?

景気対策が最重要課題だろうが!

バカヤロー!