水泳の授業が始まるので、救急救命講座を行いました。
彦根消防署北分署から講師6人お越しいただき、救急救命の重要さ、要領を学んだあと、実技。
「もしも~し、大丈夫ですか。」「意識なし。」
と教えられるところを、この実技では、友達の心肺停止を想定し
「おい、大丈夫か。おい。」「だれか、救急車呼んで。」「おれ、AED持ってくる」
というやりとりをしていたグループがあって、臨場感がありました。胸部圧迫を次々と交替して続ける姿は頼もしいものがありました。実際にはあってはならないことですが、絶対にないとは言えません。学校だけでなく、社会生活を営む中で出くわすことがあるかもしれません。この日学んだことを、いつでも活かせる心構えはしていたいものです。
生徒たちだけでなく、教員は3年に1回講習を受けることになっていて、消防署で認定試験も受けています。
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