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利根輪太郎の競輪人間学 1日1回あるかないかのチャンス

2022年08月26日 20時00分01秒 | 未来予測研究会の掲示板

GⅢ 小田原競輪  北条早雲杯争奪戦

2日目(8月26日)
7レース 7-2
8レース 1-9
9レース 2-5
10レース ?

出目作戦では、1-9の上がり目2-9なので2-9の車券を買う。
だが、冷静に考えると1-9の下がり目は1-2だった。

出目作戦の立場から、1日1回あるかないかの絶好のチャンスを逃す。

悔やまれた!

並び予想 6-1 7-2 8-4 3-9-5

レース評
守沢はド先行の桜井を味方に番手展開に持ち込む。3番手を固めて内藤。復調気配の山田が逆転の候補。一発に警戒だ。

1番人気 9-3(4.6倍)

結果

1-2 4万2,030円(41番人気)

1-2-9 21万310円(174番人気)




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 1 木村 隆弘   9.7   前叩れ捲る
2 2 柳詰 正宏 3/4車輪 9.5   内空き伸び
3 9 守澤 太志 3/4車身 9.6     離れも捲上
4 3 櫻井 祐太郎 微差 10.0   B カマすも裸
5 5 内藤 宣彦 1車輪 9.4     前が離れて
× 6 7 山田 英明 3/4車身 9.8     外振り伸欠
  7 8 小林 令 2車身 9.9     仕掛られず
  8 4 志村 龍己 3/4車輪 9.7     目標が不発
  9 6 山本 直 5車身 10.5     叩かれ一杯

戦い終わって

戦い終わって写真

 赤板前に山田英明が切り、すかさず山本直が仕掛ける。打鐘過ぎに仕掛けた桜井祐太郎が単独で仕掛け山田が切り替えるも、山田を阻んで切り替え追い込んだ木村隆弘が一着。「東北勢が先行だと思っていたので、最低中団から。山本君が前々へ行ってくれたおかげですね。桜井君がホームで一人で来たのはわかったけど、山本君が追いつきそうな雰囲気がなく、自分で踏ませてもらいました。先行してくれたし、どうにか二人で決めたかったけど…。自分自身はこのメンバーの中で一着が取れて嬉しいし、思っていた以上に走れました」。
 二着に入ったのは柳詰正宏。山田を追走から、守澤と絡んだ時に中に入って突っ込んだ、「山田さんとは中団から、別線がやり合った所で捲りたいと話してました。山田さんがずっと仕事をしてくれたおかげです。四コーナーの所も僕が持って行っていれば二人で決まったと思うし、申し訳ないです。自分の感触はずっと良くて、最近に引き続き良いです」。
 桜井を追えず、後方になった守澤太志ではあったが、そこから動いて、何とか三着に食い込んだ。「桜井君が行ったけど、山田さんに完全に併されていた感じだった。そこでどうかと思ってしまったが、結果的に彼は行って。付いていくのが番手の仕事だし、僕の判断ミス。人気になっていたのにお客さんに申し訳なかったです。ムリヤリ仕掛けて、山田さんに持ってこられたりもしたけど、それでも何とか三着に入れたし脚は良いです」。

 


安倍元首相の国葬 萱野稔人教授は旧統一教会によるPR利用を懸念「国民の被害がまた大きく」

2022年08月26日 19時23分09秒 | 事件・事故

8/26(金) 15:33配信 スポニチアネックス

 津田塾大教授で哲学者の萱野稔人氏が26日、日本テレビ系「情報ライブミヤネ屋」(月~金曜後1・55)に生出演し、安倍晋三元首相(享年67)の国葬開催について私見を語った。

 安倍元首相は先月8日、奈良市内での応援演説中に、背後から銃撃されて死亡した。山上徹也容疑者(41)=鑑定留置中=は母が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の熱心な信者で、安倍元首相が教団と関わりがあったとして犯行に及んだことを供述している。

 そんな中での国葬実施に、萱野氏は「やるのであれば、旧統一教会と与党との関係をしっかり清算してほしいなと思う」と述べた。「国葬をやることによって、これが旧統一教会に利用されてしまうんじゃないかという懸念がやっぱりある。“これだけの国葬を行うような大政治家から、私たち(教団)は常にメッセージを受けていたんだ”と」と、国葬実施が教団へのPRになってしまう可能性を指摘。「それこそ、国民の被害がまた大きくなってしまうんじゃないかという懸念があります」とも話した。

 一方で政府はこの日、安倍元首相の国葬を閣議決定。海外からの要人も含め、参列者は最大で6000人程度を見込んでいる。萱野氏は「国民の中には、安倍総理の演説を護衛できなかった警察にちゃんと護衛できるのか?という疑念がどうしてもまだあります」と説明。「やるのであれば、本当にどんなミスも許されない状況で臨んで欲しい」と力を込めた。

 


「安倍元首相はまだ霊界で生きている」 国葬は旧統一教会に追い風か…弁護士ら118人が反対声明

2022年08月26日 19時20分53秒 | 事件・事故

8/26(金) 18:45配信 弁護士ドットコムニュース

オンライン参加の郷路弁護士と梓澤弁護士(2022年8月26日/弁護士ドットコムニュース)

安倍晋三元首相の国葬(9月27日予定)は憲法に違反するなどとして、弁護士や学者らが8月26日、反対の声明を発表した。

声明の賛同者であり、旧統一教会の被害者救済にあたる郷路征記弁護士は、信者にとって安倍氏は「まだ霊界で生きていて、地上でのサタンの勢力と戦う統一教会を励ます存在」だと指摘。そのため国葬を実施すれば、教会を勢いづかせる可能性があると警鐘を鳴らした。

●国葬は安倍政治批判の自由を奪うものと主張

この声明は「23期・弁護士ネットワーク」が法曹界に呼びかけ、賛同者数は118人にのぼった。

この日、記者会見を開いたメンバーの梓澤和幸弁護士は「銃撃事件は心より残念だが、国葬は安倍政治の歴史に対する批判の自由を奪い、弔意を強いることで自由な良心に踏み込むことであり、賛同できない」と呼びかけた。

声明の柱は4つ。

・国葬は国民に弔意を強制するもの
・国葬は岸田内閣による政治利用
・法律の根拠を欠くもの
・旧統一教会による被害拡大に手を貸すもの

これらの理由から国葬の実施は許されないとしている。

●安倍元首相は天で生きていて、サタン勢力との戦いに加勢してくれる人…

旧統一教会に勝訴した「青春を返せ訴訟」の郷路征記弁護士もオンラインで参加し、国葬の開催に対する危機感を訴えた。

過去の裁判資料に基づき、旧統一教会と安倍氏の関係性を指摘しながら、「安倍元首相は統一教会にとっては、霊界で生きています。地上におけるサタンの勢力との戦いに天から助けてくれる人として位置づけられます」と説明した。

「したがって、国葬がおこなわれることは統一教会の違法な、あるいは社会的に不相当な行為を励ますために使われるのだろうという危惧を私は禁じ得ません」

●二階氏の「国葬やらなきゃバカ発言」は本気

澤藤統一郎弁護士は「国葬は国民全体をたばねて国が代表して、安倍晋三という特定の政治家を弔うもの。半旗をあげろとか礼をしろとか細かいことを言わずとも、国葬することが憲法に違反するもの」と主張した。

自民党の二階俊博元幹事長が8月24日、国葬を実施することについて「当たり前。やらなかったらバカ」などと発言したことを受けて、澤藤弁護士は「本気でそう思っていて、国策を今さら元に戻せるかということがあるのでしょう。かつての戦争もそうでした」と繰り返し、国葬の実施に警戒感を表した。

弁護士ドットコムニュース編集部

 


今やタブー視の『世界日報』、公安調査庁が「破防法」申請の証拠に利用の過去

2022年08月26日 16時25分20秒 | 事件・事故

8/26(金) 11:01配信 JBpress

(作家・ジャーナリスト:青沼 陽一郎)

 立憲民主党が統一教会(現・世界平和統一家庭連合)と接点があった党所属の国会議員が14人いたことを公表したのは、23日のことだった。調査で新たに7人が判明した。いずれも統一教会との関係を認識していなかったという。

 共同通信が全国会議員を対象としたアンケートで、関連団体のイベントに出席したり、選挙協力を受けたりしたことがあると回答した自民党所属議員は82人いたとされるが、立憲民主党にも2ケタの議員が統一教会と接点があったことを考えると、国政への浸透度は相当なものだ。

■ 「統一教会との関係、もっとよく調べるべきだった」

 立憲民主党が公表した議員のうち、統一教会系の新聞『世界日報』の取材に応じていたのは4人。枝野幸男前代表が2006年に座談会記事、安住淳元財務相と福田照夫氏が10年にそれぞれインタビュー記事が掲載されていた。

 さらに次期幹事長への就任が予定されている岡田克也元副総理は、自民党に所属していた1992年と旧民主党時代の2001年にインタビュー記事が、02年には座談会記事がそれぞれ掲載されていた。岡田氏は10日の時点で、「統一教会との関係をもっとよく調べるべきだった。弁解の余地はなく反省している」とのコメントを出している。

 『世界日報』をめぐっては、10日の内閣改造で留任した林芳正外務大臣が2012年に取材を受けていたことを認め、統一教会との認識はなかったと弁明。同じく入閣した加藤勝信厚生労働大臣や、日本維新の会の馬場伸幸共同代表、国民民主党の玉木雄一郎代表などもインタビュー記事が掲載されていたことが明らかになっている。

 『世界日報』は、反共を掲げる統一教会を反映するように保守系の色合いが強く、一方で統一教会に関する記事がほとんど載らないのが特徴でもある。とはいえ、取材依頼があった時点で、相手がどういう媒体なのか調べないとも思えない。『聖教新聞』や『赤旗』から依頼があっても、気前よく応じるのだろうか。

 その上で、岡田氏が1992年の掲載記事についてまで「反省している」としていることは、衝撃的でもあった。当時はすでに「霊感商法」という言葉が定着していて、有名女性歌手やタレントが「合同結婚式」に参加することで世間を騒がせていた時期でもある。にもかかわらず、その当時、『世界日報』と統一協会の関係は知らなかったとして、「私の政策を広く知ってもらう良い機会だと判断して応じた」などと述べている。

 90年代前半であっても、ちょっと調べれば『世界日報』と統一教会の関係はすぐにわかったはずだ。普段から様々なメディアとの付き合いがある国会議員なら、なおさらだ。

 だが、このこと以上に、私の脳裏に浮かび上がってくるのは、90年代に日本のみならず世界を震撼させたオウム真理教に『世界日報』が影響を与えた出来事だ。

■ 公安調査庁が世界日報を「証拠」に

 オウム真理教といえば、カルト宗教の代名詞とも言える。1989年には「オウム被害者の会」の代表世話人だった坂本堤弁護士を一家もろとも殺害し、95年には地下鉄サリン事件を引き起こしているテロ組織であり、その間に教団内でリンチ殺人を繰り返していた殺人集団でもある。地下鉄サリン事件直後に警視庁による強制捜査が入り、数々の事件が白日の下に曝されることになるが、その後、政府は破壊活動防止法(破防法)に基づく解散指定を請求するための手続きをはじめた。暴力主義的破壊活動を行った団体に対して適用される措置で、指定されれば強制的に解散させられ、構成員は監視下に置かれる。「団体の死刑」とも呼ばれるものだ。

 公安調査庁は翌1996年1月から、東京拘置所に勾留中の教祖・麻原彰晃(本名・松本智津夫)の弁明も含み、教団の弁明手続きを行い、公安審査委員会へオウム真理教の解散指定を請求している。

 この手続きにおいて、公安調査庁が証拠として示したものが、全国紙に混ざった『世界日報』の記事だった。

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最終更新:
JBpress




8月の鈴木さんの絵手紙

2022年08月26日 07時13分40秒 | 日記・断片

西田さん、鈴木さんとの早朝散歩に参加したのは、10日ぶりであっただろうか。
午前5時、暗くなったものだ。
猛暑日も過ぎたが、まだ冷房が必要な日々である。
体操をする鈴木さん。
我々は、脇で見ているだけだ。
鈴木さんから8月の絵手紙をいただく。
昨日は、ゴルフの鈴木さんは、「体が怠い」と言う。
「暑かったね。芝生を短く刈っていたので、日照りがきつく感じた」
「そうですか。スコアーは?」
「84」
「まあまあですね」
鈴木さんは81歳。
ゴルフ場で風呂に入り、ゴルフから戻り、3時間も昼寝をしたそうだ。
ゴルフ場で軽い朝食。
「昼食は食べらなくなったね」
1日2食の当方は、「若いころのように、もう食べられないですね」と同感する。

西田さんは、散歩後に通称コンクリートベルトで屈伸運動やブロック塀を利用して腕立て伏せをしている。
当方は、太極拳の真似事。
今日は、猫のタマ、チビ黒、ルークが集まってきた。
散歩の大型犬に、猫三匹が唸り声をあげていた。
西田さんたちの町内会の元野球部仲間の前川さんがゴミ出しに出て来たのでしばし立ち話となる。
当時のメンバーの半分は、すでに亡くなったそうだ。

50代、60代で癌で亡くなった人も。

西田さんは、昨日、病院で定期の血液検査をした話をしていた。

当方は、来月、半年ぶりの血液検査と胸のレントゲン撮影。

 

 


元Jリーガー北井佑季、競輪選手へ。現役引退の決断と競輪転身への覚悟。「チャンスは一度きり。だからやるしかなかった」

2022年08月25日 14時49分52秒 | 未来予測研究会の掲示板

2020年07月16日

「もう一度、アスリートとして第一線で勝負したかった」

日本競輪選手養成所 第119回 選手候補生 北井佑季

きたい・ゆうき●1990年1月27日生まれ(30歳) 神奈川県出身、身長169㌢
J通算キャリア=J2:64試合出場5得点、J3:101試合出場9得点 

画像を見る

松本や富山などで活躍した元Jリーガーが競輪選手へ。その人、北井佑季の話を聞くため、伊豆市修善寺にある、日本競輪選手養成所を訪ねた。行動を分単位で徹底的に管理され、朝早くから遅くまで練習漬けの日々、まだ小さい我が子の声が聴けるのは昼間に電話ができる日曜日の週 一 回だけ……。しかし厳しい養成所の生活も、彼はあまり苦にしていない様子だった。その表情と肉体には、競輪に賭ける「覚悟」が表われていた。

(『サッカーダイジェスト』7月23日号より転載)



――2018シーズン、相模原でプレーされたのを最後に引退されました。決断の時期やきっかけは?

「実は以前から競輪選手になりたいと思っていました。26歳くらい、ちょうど富山にいた頃ですね。いつチャレンジしようかと考えながら、それでも、やっぱりサッカーが好きで、少しでも長くプレーしたい気持ちもあって、あと1年やりたい、やれると思って続けていました」

――2018年の年末にもトライアルを受けていますね。

「実際にオファーもあって、サッカー選手を続けることもできたのですが、次の年には30歳を迎えるタイミングでしたし、競輪選手を目指すなら早い方がいいだろうと」

――小さな頃からサッカー漬けだった北井さんが、なぜ競輪選手に興味を持つようになったのでしょうか?

「僕の幼馴染のお兄さんが競輪選手をしていて、もともと身近にいた存在でした。最初のきっかけですね」

―競輪を初めて見たのは?

「富山でプレーしていた時、家の真横が競輪場だったんです。スピード感に圧倒されて、すごいな! と率直に思いました。同時に僕もここで走りたい、と強く思いました」

――競輪選手を目指すと周囲に話した時、サッカー仲間の反応は?

「引退するのに、まだ身体を使って何かをやろうとするのはすごいね、という声が多かったです。知識や経験を使って指導者になる、という道も、少しは考えましたが、僕は自分の身体で、アスリートとして、第一線で勝負してみたかったんです」

――競輪選手を目指すといっても、そのための知識はないですよ?

「まずは競輪選手である幼馴染のお兄さんに話をしました。そしたら同じ平塚競輪場で、Jリーガーから競輪選手に転身した河野淳吾さん(神奈川/99期/A級1班)が練習していると聞き、紹介してもらいました。相談させていただく中で、河野さんが自分の師匠でもある、高木隆弘さん(神奈川/64期/A級1班)に連絡を取ってくださって、面倒を見てくれることになったんです」

――競輪においては、師匠の存在は大きいようですね。

「はい。師匠に面倒を見ていただけたのは本当に幸運でした。同じような状況から競輪選手を目指し、活躍されている河野さんの存在も大きかったです。師匠の弟子は僕と河野さん、ふたりしかいないんですよ」
 

――3月の引退から9月の試験までおよそ半年。タイムトライアル型式の技能試験で合格するわけですがそのためのトレーニングはかなりハードだったのでは?

――「実家のある藤沢から平塚競輪場まで通い、朝5時くらいから夜の9時くらいまでひたすら自転車(レーサー)を漕ぎ続けていました。一日も休んでいません。間違いなく人生で一番きつかったですね(笑) 」

――突き動かしたものは?

「やるしかなかったんです。僕には家庭があるし、子どもいるので。最初から試験にチャレンジするのは1度だけと覚悟を決めていました。若いうちなら何度も受験できるかもしれませんが、養成所での訓練時間も含めると2年以上、その間の収入はなくなるわけですからね」

――ご家族からは競輪選手になることは反対されたのですか?

「いえ、妻はやるからには責任もって全力でやって、と後押ししてくれました。ただ、その気持ちに甘えるのは1回だけにしようと。覚悟は師匠にも伝えていました

――師匠が1発で合格させるためのメニューを組んで、北井さんがその思いに応えたと。

「きつかったですが、家族のこともありましたし、自分も本気で競輪選手になりたかったので、迷いとか、心が折れるとかはなかったです」 
 

「競輪のことをもっと知ってもらいたいし、自分も伝えていきたい」

サッカー選手時代はドリブルを武器にJ2の町田、松本、J3の富山、相模原で活躍。金髪も印象的だった。 写真:田中研二

画像を見る

――サッカー選手の頃は小柄なイメージがありましたが、ずいぶんと身体も大きくなっていますね。

「当時のプロフィールは61~62キロくらいだったかと思います。それから16~17キロ増えて、今の段階で78キロくらい。乗り込むうちに自然と筋肉はつきました」

――サッカーでもずいぶん身体を鍛えられたと思うですが、やはり競輪で求められるものは違いますか?

「一瞬で、かつ最大限のスピードに持っていくパワーが必要なので、トレーニングの質は違いますね。ただこれはサッカー選手に限らずですが、一般の人より基礎体力と筋力はあるわけで、レーサーを乗り込むための土台はあったのだと思います」

――団体競技と個人競技という違いもあるのでは?

「サッカーの場合、練習内容も試合戦術も監督、コーチが決めます。でも競輪選手になったら、すべて自分で決めなくていけません。他の人ではなく、自力で稼げるというのは、アスリートとして最大の魅力ですが、逆を言えばすべて自分の責任。周りはライバルだらけですし、やはり気持ちが強くないと、この世界では活躍できないと思います」

――養成所内の記録会でも好タイムを出しているとお聞しました。

「将来が少し楽しみになってきました。自転車は言わば誰でも乗れるもの。それを使って本人の努力しだいで賞金を得られる、そこにチャンス、夢があると感じましたし、この年齢から始めてどこまで上にいけるか、早くチャレンジしたいです」

――どんな選手になりたいですか?

「先行、追込などのスタイルはまだ分からないですが、単純に間近で見てきた師匠に追いついて、いつか超えたいです。50歳で現役、十数億円を稼いでいる偉大な方なので」

――それこそ最高の恩返しになるのでないでしょうか?

「活躍して、少しでも上にいって恩返しがしたいです。サッカーは仕事というよりも、自分がやりたいから、やりたいようにやってきた気がします。だから今度は家族のために、それからお世話になった師匠のためにがんばろう、と。その思いがここまでの支えになりましたし、今後も持ち続けようと思っています」

――選手としての拠点は平塚競輪場になるわけですが、在籍していた町田や相模原のスタジアムからもそう遠くないですし、サッカーファンにも来てもらいたいですね!

「スピードは本当に魅力的です。自分がやっているからではなく、競輪は若い子にも、女性にも、もっと注目されていいスポーツだと思います。サッカーファンが少しでも興味を持ってもらえたらうれしい。僕もデビューしたら、サッカー選手の時のように、SNSで情報を発信していきたいと思っています」
 

――Jリーガーから競輪選手になったのは、河野淳吾選手と岡山ネクストに在籍経験のある竹内翼(広島/109期/S級1班)選手のふたりだけ。これからもっとその数が増えてもおかしくないと思うのですが?

「とくに若い選手にセカンドキャリアとして、競輪の世界があることを知ってもらいたいし、僕も伝えていきたいと思っています。サッカーで培ったものを活かして、再びアスリートとして第一線で活躍できることは本当にすばらしいこと。自分が活躍してそれができることを証明したい。努力をすれば50~60歳まで活躍できる、そんなスポーツはあまりないですからね。あ、でも、改めてカズさんてすごいですね(笑) 」

 サッカーファンだからこそ、サッカー選手、Jリーガーにはずっと輝いていてもらいたいもの。 「競輪選手になることが今から楽しみ」と語っていたが、その思いはわれわれも同じだ。北井佑季の新たな挑戦を応援しないわけがない。

※文中の選手の階級は、2020年7月1日現在のもの

競輪選手募集中!
121回生(男子)/122回生(女子)
応募の締切は8月21日まで
詳細は下記の公式ホームページまで

今年は「Webオンライン入所説明会」を実施。
7月22日(水)19:00~
参加お申込みは こちら から

《日本競輪選手養成所》
電話:0558-79-0111(学務課)
◆公式ホームページは こちら
◆公式インスタグラムは こちら
 

速報】中村警察庁長官が辞職の意向 安倍氏銃撃を受けて 事件検証結果の記者会見で表明

2022年08月25日 14時47分35秒 | 事件・事故

8/25(木) 14:18配信 フジテレビ系(FNN)

記者会見に臨む中村警察庁長官(25日午後 警察庁)

安倍元首相銃撃事件を受けて、警察庁トップの中村格長官が辞職する意向を示した。

警察庁は、きょう午後、事件を検証し、国内の警護体制を抜本的に見直す報告書をまとめ、国家公安委員会で了承された。報告書では、国内の警護体制の根幹となる「警護要則」を57年ぶりに見直し、これまで「都道府県警任せ」だった要人警護を、警察庁主導にすることなどが盛り込まれている。

中村長官は、検証結果などを発表する記者会見の場で、「人心を一新して、新たな体制で、警護に臨むべきと考え、本日、辞職を願い出た」と述べた上で、「警察は、警護をイチから見直そうと覚悟を決めた。人心を一新するのは、むしろ当然」と強調した。安倍元首相が銃撃された直後、中村長官は、会見で、「都道府県警察を所管する警察庁長官としての責任は重い」など自らの責任について言及していた。

中村長官は、1986年に警察庁に入り、警視庁の捜査二課長や刑事部長、警察庁の組織犯罪対策部長などを歴任したほか、2009年から5年半に渡り、民主党、自民党の両政権で官房長官の秘書官を務め、去年9月に長官に就任していた。

フジテレビ社会部

 


「生き方を見直す」との視座

2022年08月25日 12時21分21秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

▽1960年代から70年代にかけて、経済発展が物質的な豊かさをもたらす一方で、地球環境は悪化が進んだ。
先進国では公害が社会問題化し、途上国では貧困が深刻な課題となっていた。

▽1972年、世界的シンクタンクであるローマクラブが「成長の限界」を発表。
地球資源は有限であることが指摘され「かけがえのない地球」をテーマにした同年の国連人間環境会議(ストックホルム会議)では、環境に配慮した経済・社会の開発が呼び掛けられた。

▽環境と開発を共存させる形として、「将来世代の欲求を満たしつつ、現在の世代の欲求も満足さるような開発」が示された。

▽地球環境問題の解決には、法制度の整備といった<上からの改革>とともに、それを支え、後押しする民衆レベルの連帯を築く<下からの改革>が不可欠だ。

▽一人一人が環境問題をわが事として捉え、共通の未来のために力を合わせていく。
その原動力は教育である。

▽1)地球環境の現状を知り、学ぶこと。2)持続可能な未来を目指し、生き方を見直すこと。3)問題解決のために、ともに立ち上がり、具体的な行動に踏み出すたのエンパワーメント。
エンパワーメントとは、「権限を与えること」「自信を与えること」「力を付けてやること」など。

▽持続可能な開発のため教育。
その特徴は、社会と個人の変化の連動を強く意識する点にある。
従来、教育の議論は、それを受ける「人の変化」に重きが置かれがちであった。
一方、社会の在り方を見直す議論では、私たちそのものの変革と結び付けて考える発想が往々にして弱かった。
持続可能の視点では社会を変えるための学び、社会に関わる中での自らの在り方を変えていいくところにある。

▽社会を「変える」と自分が「変わる」の連動の中で変革を起こすという点に、本質があるのだ。
そうした考えから近年の持続可能の議論においては、社会や世界の課題を踏まえて「自分はどうあるべきか」「どうありたいか」と内省するプロセスの重要性が強調されている。

▽「生き方を見直す」との視座は、今日的な知見とも非常に響き合っている。
多元的、多層的なものの捉え方を持つ人たちが、対話を続けながら、共に互いの<解>を更新していける関係性を築いていきうことができれば、持続可能な社会を推進していく大きな力となるだろう。

 


地域のつながりが期待される

2022年08月25日 11時31分59秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

▽暴力ではなく対話こそが価値を生む。

▽激動の時こそ、青年の出番だ。

▽人間の尊厳、生命の尊厳を、その究極において、いかに解き明かすかである。

▽今、学びに学ぶのが青年たちである。
そして、労苦を厭わず民衆の大地に飛び込み、平和のため、未来のために行動する。

▽「真実に勝る雄弁はない」
根も葉もないデマ、中傷の正体をどこまでも暴くことだ。

▽それぞれ「自己否定感」を抱いてしまうのが、不登校の子どもに共通する部分だ。
いじめを受けて、「もういいや」と投げやりになったり、人間関係がうまくいかずに、心がパンクしてしまったり、その子なりの過程をたどり学校へ行けなくなる。

▽不登校から立ち直る上で大切なことは「思いを言語化していく」ことだ。
不登校になったり、引きこもりになったりした時点で。物事を思考することをやめてしまう。
仮に思考したとしても、全てマイナスの方向へいってしまう。

▽「自分はもう駄目だ」「生きていても無駄だ」と現実逃避して引きこもるとか、ゲームやSNSなどの世界に行ってしまう。

▽言葉を発して自分を表現することによって、いろいろな物事を考えていく。
これが、不登校の場合も、立ち直る際の大きなきっかけになっていく。

▽声を出し、言語化して、さまざまな人とつながっていく。
これが、言葉を失った人がやらなければならないことだ。

▽皮肉なことに、親の思いが強いと、子どもは参ってしまい逆効果になってしまう。
だから家族と違う、もう少し緩い人との関わりが必要だ。
その緩さが<余白>となって「待つ」や「聞く」につながって
いく。

▽結局、人は群れで育ち、生きていくものだ。
昔はあった、地域のつながりが期待される。


人間の究極

2022年08月25日 10時49分28秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

▽戦う勇気があれば、いくらでも「変革」の智慧は湧き出てくる。
いかなる状況であろうとも、強い一念によって、危機を好機へと転ずることができる。

▽人間だけが子弟をもつことができる。
子弟の道によって自分を高めていける。
ここに人間の究極がある。

▽子弟の関係は、「師匠が弟子を決める」のではない。
「弟子が師匠を決める」のである。
ゆえに、弟子の戦いとは、心に師を抱き、自ら師に誓い、実証を示すことだ。

▽古今東西の偉大な文学者にしても、哲学者にしても、その根底には、偉大な宗教があった。

▽「人生で最高の瞬間」はいつか。
それは「挑戦している時」冒険家の三浦雄一郎さんの言葉。

▽人生はよく山登りに例えられる。
<山>は、その人にとっての<最高峰>。
まだ見ぬ自分の可能性を信じ、少しでも理想の頂上へ歩みを進められるかどうかだ。

▽「誰だって何かに挑戦できる。その一歩一歩に感動がある」
三浦雄一郎さん
限界をつくるのも破るのも、全ては自分自身である。


競輪ファンの仲間たちが、競輪場で姿を見せなくなる

2022年08月25日 07時07分54秒 | 未来予測研究会の掲示板

「会長」と呼ばれた倉さん。
土浦の山さん
利根輪太郎と同じ町内の浦さん
牛久のカーテン屋さん
彼の奥さんと二人の娘さんは、エホバの熱心な信者であった。
水街道のノムさん。
彼は東京でサラリーマンであったが、兄が事故死して、嫌々ながら農家を引き継ぐ身となる。
介護施設に入った荻さん。
彼は多弁で、笑顔を絶やさない人であったが、最後に会った日、半額に値下げされたパンを4個も買ってウロウロしていた、
同居人に追い出されて、高校の先輩の宮さん奥さんの家を訪ねたそうだ。
「泊めてくれと来たけど、家に入れなかった」と亡き友の奥さんが言っていた。
友人の宮さんは競輪場で倒れ、そのまま帰らぬ人に。
ちなみに荻さんは、暴力団員となった息子に貯金通帳を脅し取られてから、タクシーの運転手仲間のアパートに逃れていた身であった。

電電公社と呼ばれた武蔵さんは、コロナ禍で3年も競輪場に姿を見せない。
「基礎疾患があるかな」と電話で言っていた。

守谷の金持ちと揶揄されていた浦さんはどうしたのか?
「あれほどの競輪好きが、姿を見せない。死んだんだろう」と言う人も。
大穴狙いの3着おじさんは、どうしているだろうか?


利根輪太郎の競輪人間学 競輪に落とし穴

2022年08月25日 05時54分21秒 | 未来予測研究会の掲示板

 

並び予想 1-6-4 3(単騎) 7-2-5

レース評

FⅠ 立川競輪  報知ゴールドカップ・山口健治杯

最終日(8月24日)

7レース

野口は同型の武田に突っ張られる可能性を秘めるが、近藤には捲り脚がある。武田−山崎の師弟連係と松田の捲りも大いに魅力

1番人気 2-7(2.9倍)

<絶対はない!>分かっているのであるが、2-7で決まると追い込む。

2-7 2-3 2-1からの3連単を買う。

まさかであるが、1番の武田 亮選手が、イン粘りで7番野口 裕史選手の後ろを取りに行く。
7番の番手の2番は競り負けて後退。
単騎3番の捲りで決まる。
何が起こる分からないのげ競輪。
走る格闘技のゆえんでもあるのだ。
展開のアヤで、◎の2番近藤 保選手は、絶対の本命とはならなかった。

結果論であるが、本命2-7の上がり目3-7。

この日も、出目作戦を失念する。

結果

3-7 5,040円(15番人気)

3-7-1 3万1,180円(83)




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 3 松田 治之   11.7    
2 7 野口 裕史 5車身 12.5 B  
3 1 武田 亮 1車身 12.4   S  
× 4 6 山崎 充央 1/4車輪 12.2      
5 4 長井 優斗 3/4車身 12.1      
  6 5 三谷 政史 1車身1/2 12.3      
7 2 近藤 保 8車身 13.5

殺人容疑で養子の男再逮捕へ 死亡女性を溺死させたか―大阪府警

2022年08月25日 05時49分15秒 | 事件・事故

2022年08月25日02時01分 時事通信

大阪府高槻市の民家で昨年7月、住人の高井直子さん=当時(54)=が殺害された事件で、府警は24日、養子の無職高井凜容疑者(28)=川崎市=を殺人容疑などで25日に再逮捕する方針を固めた。捜査関係者への取材で分かった。
 捜査関係者によると、高井容疑者は昨年7月22日、直子さんを自宅の浴槽内で何らかの方法で溺死させた疑いが持たれている。
 直子さんは1人暮らしで、昨年7月に浴槽内で死亡している状態で発見された。右手には結束バンドが巻かれ、左手首にも何かが巻かれた痕があり、顔の一部が水が張られた浴槽に漬かっていたという。府警捜査1課は今年2月に殺人事件と断定したと公表し、捜査を進めていた。
 捜査関係者によると、事件前後の行動確認を進める中で、高井容疑者が直子さんの殺害に関与した疑いが強まったという。高井容疑者は直子さんに掛けられていた約1億5000万円の生命保険の受取人となっており、直子さんの遺産数千万円が高井容疑者に渡っているという。
 高井容疑者は昨年末、逮捕前の任意の事情聴取に対し、「(直子さんの発見当時は)東京にいた」と話しており、ポリグラフ検査も拒否したという。
 高井容疑者は今年7月、直子さんとの養子縁組で虚偽の届け出をしたとして、有印私文書偽造・同行使容疑で逮捕され、8月に起訴された。府警は同月、自分のクレジットカードを他人に不正利用されたと偽り、約8000円を詐取したとして詐欺容疑で再逮捕していた。

 


霊感商法や献金、社会問題に 近年も被害相談絶えず―安倍氏銃撃

2022年08月25日 05時45分34秒 | 事件・事故

2022年07月15日08時53分 時事通信

安倍晋三元首相銃撃事件で、山上徹也容疑者(41)は、母親が入信する世界平和統一家庭連合(旧統一教会)への恨みから事件を起こしたと供述している。旧統一教会をめぐっては、信者による「霊感商法」や多額の献金が問題となり、刑事事件や民事訴訟も起きている。
容疑者母の破産「献金のため」 旧統一教会を批判―弁護士グループ

 旧統一教会は1954年、韓国で創立。日本では64年に宗教法人の認証を受けた。教会側にマッチングされた男女の「合同結婚式」は、芸能人の参加で話題となった。
 80年代以降は、「先祖の災いがある」などと称し、印鑑やつぼなどを売り付ける霊感商法が社会問題に。信者の逮捕が相次ぎ、各地の教会も家宅捜索を受けた。全国霊感商法対策弁護士連絡会によると、87~2021年に連絡会などに寄せられた旧統一教会などによる被害件数は約3万4500件、被害金額は計約1237億円に上るという。教会は多額の献金をめぐる民事訴訟でも、たびたび損害賠償を命じられている。
 記者会見した旧統一教会側は、09年以降は法令順守を徹底し、「献金トラブルはない」と主張した。これに対し連絡会は記者会見で、09年以降の被害に関する裁判を把握していると述べ、「事実に反する」と批判。霊感商法についても、17~21年の5年間に計54億円超の被害相談が寄せられており、「いまだに続いている」とした。
 連絡会の会見に同席した元2世信者の40代女性は、母親から教会の教えを強要され、信者の男性と結婚、離婚した過去や、母親から逃げるため一家離散した現状を明かし、「容疑者がやったことは間違っているが、旧統一教会はそれだけ人生を破壊する」と訴えた。


信者に破滅的な献金を強要

2022年08月24日 19時46分14秒 | 新聞を読もう

水説

首相の深きジレンマ=古賀攻
オピニオン
 
毎日新聞 2022/8/24  

 自民党の清和会(現安倍派)に所属していたベテラン政治家は、1990年衆院選での初当選に先だって「勝共連合の支援を受けないか」と打診された。

 旧統一教会を母体に68年に創設された反共の政治団体だ。熱心な運動員を派遣してくれると、新人候補は等しく勧められた。連絡してきたのは、派閥の長である安倍晋太郎元幹事長の事務所だ。

 元幹事長は91年5月に病没するが、次の93年衆院選でも「勝共連合を使うかどうか」の問い合わせがあった。今度は後継者になった安倍晋三事務所からだった。