問われる政党の政策力

2015年11月01日 20時18分37秒 | 社会・文化・政治・経済
生きていく上で困ったことや、こうなったらいいとい個々人の利害を解決・改善する手段として政治はある。
現実は、議員と若者の双方の関係性が乏しいため、議員は若者の不安や不満をつかめないでいる。
また、若者も政治に訴えるという発想がない。
海外の選挙では、若者が政党や政治家の集会に参加して意見を伝える場がある。
政治家はもっと積極的に若者にアプローチし、若者が政治に意見を伝え、政策に関わる場をつくっていかないと、若者を政治に巻き込むことはできない。
若者向けの政策を各政党が競い合い、政治に関心の目を向けてもらうことが重要だ。
若者の支持獲得の基本は、まず問題を掘り起こしていくことだ。
問題の発掘や政策の立案などの若者を巻き込み、そこから自発的に政治参加の輪が広がっていければよいだろう。
東京大学客員研究員・菅原琢さん
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