利根輪太郎の競輪人間学 番手と番手で決まる

2024年09月05日 23時13分10秒 | 未来予測研究会の掲示板

GⅢ 向日町競輪 万博協賛開設74周年記念平安賞

初日(9月5日)

12レース

並び予想 1-5 7(単騎) 2-9-6 3-4 8(単騎)

レース評

オールスター2着の窓場を目標に脇本が差し込もう。北井の積極策をマークから同県和田が逆転の差しも

2-9 9-2 5-9 9-5で勝負した。

1番人気 5-1(6・8倍)

結果は2-9ラインと3-4ラインの番手同士の選手で決まる。

競輪では、よくあることだ。

しかも、4番は、本命5番の下がり目であった。

出目作戦実践なのに、後の祭りである。

本命の上がり目か下がり目で買わなければ穴車券は取れないのだ。

10レース
3-9
560円(2)
3-9-5
1,530円(4)

なお、10レースの出目は12レースに連関する―それが出目作戦の一つでもある。

だから、利根輪太郎は2-9と9-2を各2000円買う。

だが、3-9と9-3の上がり目の4-9と9-4を見落とす―まだまだ、出目作戦が中途半端!




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
× 1 9 和田 真久留   11.7   絶好差して
  2 4 荒井 崇博 1/2車輪 11.5   捲り乗り鋭
3 2 北井 佑季 1/2車輪 11.8   B 番手捌き捲
  4 6 松谷 秀幸 3/4車身 11.7     前団回って
5 3 清水 裕友 1車輪 11.7   S 捲り張られ
6 7 佐藤 慎太郎 1/8車輪 11.6     先手に乗り
  7 8 武藤 龍生 2車身 11.7     好位取れず
8 5 脇本 雄太 7車身 12.0     位置捌かれ
9 1 窓場 千加頼 9車身 13.2     叩き後ろ敵
 
2

4=6
800円(4)
2

4=9
5,820円(18)
3

2=4=9
6,050円(27)


2=4
2,020円(27)
2=9
400円(3)
4=9
1,230円(18)
6-4
1,990円(11)
9-4
9,070円(29)
9-4-2
46,460円(157)

戦い終わって

戦い終わって写真

 後ろ攻めとなった北井佑季-和田真久留-松谷秀幸の神奈川トリオが赤板過ぎに主導権を握るが、窓場千加頼も脇本雄太を連れ、鐘前から襲い掛かり、鐘4角では北井を叩き切る。ここで叩かれた北井は脇本に飛び付き、ホームでは競り落とす。すかさず1角から番手捲りを放つ。2角から清水裕友が鋭く捲り上げたが、和田が再三に渡って牽制して直線ではきっちりと抜け出す。北井が2着に粘るかに、清水に勢いを貰った荒井崇博が強襲。
 仕事して差し切った和田は「スタートで清水君が前に出たし、後ろ攻めは覚悟したけど、北井さんの飛び付きが想定外で難しかった。初日は番手だったわりには凄いきつかった(苦笑)。暑さもあるけど小田原よりはマシの様な気がします」。
 2着に強襲した荒井は「自分は前に付いていただけ。暑さで良く分からなかったが、2着に突っ込めているし悪くないと思う」。
 3着の北井は「2番車は良い車番と思ったけど、窓場君が1番車でしたからね。後ろになる事も考えて色々なパターンは考えていた。出させないつもりで踏んではいたけど。前々と踏んだ結果が脇本さんに飛び付く形になった。自分らしくない走りだが、気持ちは見せられたと思う」。

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