膨らむ災害リスク

2018年09月19日 10時43分19秒 | 社会・文化・政治・経済
危機管理見直す必要

集中から分散を


南海トラフ巨大地震
北海道地震では、火力発電が緊急停止したため需給バランスが崩れ他の発電所が停止。
全道の295万世帯が停電。
台風21号に伴う記録的な高潮で、停電が起き、関西国際空港が機能停止に。
大阪北部地震では鉄道網が機能不全となり、帰宅困難者が出た。
これらの混乱はネットワークの弱点。
危機感を共有し、備えられるかどうかの問題。
自然の脅威は人知を超える。
災害で起こりうる「想定」の上限を甘く見ず、防災網の整備を徹底することは今年の夏の教訓となろう。
災害が多発し広域化する時代では、「集中」から「分散」への転換が必要ではないか。
首都圏は「集中」の典型ゆえ、非常に危機的状況。


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