利根輪太郎の競輪人間学 古性選手頼みの車券

 GⅢ　高知競輪　よさこい賞争覇戦

初日（4月3日）

5レースから8レースで、2万7千円の金が残り、8000円となる。

その前に、最終レースは1番の古性選手頼みの車券を買う。

1番を軸に1－7を除き、400円の流しとする。

さらに1番を2着に7番を除き200円の流しにする。

酒を買いテレビで観戦した。

12レース

並び　7－1　3－6　4－8　5（単騎）　2－9　

レース評

今年もビッグを分け合う脇本−古性の近畿本線だが同期連係の眞杉−森田や新Ｓ班犬伏、更に新田ら単騎勢が猛攻

予 想	着 順	車 番	選手名	着差	上り	決ま り手	S ／ B	勝敗因
◎	1	1	古性 優作		14.1	差		脇本追中鋭
	2	8	松井 宏佑	１車身１/２	14.6	差		急追山崎交
	3	4	山崎 賢人	１/２車輪	14.7			単騎２角捲
×	4	3	眞杉 匠	２車身	15.1		SB	Ｈ前カマシ
○	5	7	脇本 雄太	１/２車身	14.8			機を逸して
	6	9	清水 裕友	大差	18.8			犬伏追落避
△	落	2	犬伏 湧也					叩かれ追突
注	落	5	新田 祐大					切替え追突
▲	落	6	森田 優弥					眞杉乗Ｂ落

 

2 枠 連	複	1=6 1,150円(6)	2 車 連	複	1=8 3,650円(15)	3 連 勝	複	1=4=8 8,200円(35)	ワ イ ド	1=4 870円(10) 1=8 980円(12) 4=8 1,850円(31)
	単	1-6 1,780円(7)		単	1-8 6,150円(22)		単	1-8-4 61,370円(240)

戦い終わって

　人気の古性優作は託した脇本雄太が不発となるも勢い貰って突入。流石のキメ脚発揮で人気に応えた。最終２コーナから捲った単騎の山崎賢人に、乗る形となった同じく単騎の松井宏佑が直線交しての２着。
　古性は「もう脇本さんにお任せだったけど、僕は千切れてたんで…。状態というよりもシンプルに皆の成長から僕が遅れてて弱いだけ。あそこまで脇本さんが連れて行ってくれたので、その結果だけですね。個人の力では全く話になってない。自転車も他人の自転車みたいな感じで一体感がないし脚力もない。今開催は自分が弱いのはどうしようもない。それでも期待に応えないといけないのがプロなので、組み立て、気持ちでカバーして行きたい」。
　松井は「もう周りを見ながら一発と、それしか作戦はなかった。２着なのでそこまで調子は悪くないかな。内から古性さんに行かれてしまったのはどうしようもない。新車のセッティングはまだ出てなくてフィーリングが良くないので、ハンドル周り、サドルなど大きくいじってみます」。
　捲りを決めた山崎が３着。「単騎だったけど、ラインがあるようにしっかりと動こうと思ってました。仕掛ける準備をして、しっかりと動けてるので感覚は良いと思う」。