goo blog サービス終了のお知らせ 

医学・医療の常識を覆す?!

2025年02月26日 23時45分17秒 | 医科・歯科・介護

血流に関係するエナジートロンの効果。

だが、未だに医学・医療界は見向きもしない。

血液は、使えば、物と同じ汚れれる。

その血液の流れを浄化して、さらさらにできれば、多くの体の疾患に対応できるかもしれない。

それが、エナジートロン電位効果。

つまり、世界の医学・医療界の常識を、根本的に覆すかもしれない。

だが、肝心な医学・医療界は、未だにエナジートロンの効果に注目していないのである。

Q. 電位って何?

A.
学的な回答では、一般的に使っている「電気」という総称の中の一つです。電気と聞くと電流を想像される方が多いのではないでしょうか。

電流は電気が動いた(流れる)時のことを言います。電気は位置のことを言います。
また、動かすときの力が電圧です。電位の単位は電圧と同じボルト(V) です。
電位と電位に力の差(電位差)が出来ることで電界が生まれます。

Q. マッサージ器や低周波治療器との違いは何ですか?

A.
マッサージ器や低周波治療器は体の一部をもむ等の刺激で血行促進や、筋肉をほぐすことが目的ですが、「エナジートロン TT-MAX8」は全身に高電圧の電気的エネルギーを与え、患部の治療をおこなうのではなく、生体機能の恒常性を保ち、不快な頭痛・肩こり・不眠・慢性便秘を同時に緩解します。

また、温熱を使用することで神経痛、筋肉痛の痛みの緩解・胃腸の働きを活性にする・疲労の回復・血行を良くする・筋肉をほぐす・筋肉の疲れをとることが出来ます。

Q. 副作用はありますか?

A.
副作用はありませんのでご安心ください。

一時的に、眠気やだるさの症状が現れる場合があります。
これは通電反応で、個人差はありますが平均2~3日で消えます。
その後の体調を楽しみにしてください。

Q. どのくらいの期間で効果が出ますか?

A.
即、効果を得られる方もいれば、時間がかかる方もいます。
個人差がありますが平均5日間くらいで変化を感じる方が多いです。

 

 


動脈硬化が進む最大の原因は、加齢・老化です

2025年02月26日 23時41分30秒 | 医科・歯科・介護

動脈硬化が進む最大の原因は、加齢・老化ですが、それ以外に、男性であること(女性の場合は閉経後)、喫煙、肥満、メタボリックシンドローム、脂質異常症(高脂血症)、糖尿病、高血圧などが該当し、これらを危険因子と呼んでいます。

加齢・老化や性差(男性)などの危険因子は仕方ないことですが、それら以外は取り除ける危険因子です。

動脈硬化が進む最大の原因は、加齢・老化ですが、それ以外に、男性であること(女性の場合は閉経後)、喫煙、肥満、メタボリックシンドローム、脂質異常症(高脂血症)、糖尿病、高血圧などが該当し、これらを危険因子と呼んでいます。加齢・老化や性差(男性)などの危険因子は仕方ないことですが、それら以外は取り除ける危険因子です。

 例えば、喫煙しているのであれば禁煙、肥満やメタボリックシンドロームに該当する場合は食事や運動に気を付けて減量することです。また、脂質異常症(高脂血症)、糖尿病、高血圧症などがある場合にも、それらの病気を適切に治療し続けていれば、動脈硬化の進行を遅らせることが可能です。

 なお、動脈硬化の進行の程度を判定する方法として、首の動脈に超音波を当てて血管が細くなっていないかを調べる方法や、手足の血圧の比や血流速度から動脈の状態を推測する方法などがあります。

関連する生活習慣病

の数が多いほど関連が強いことを意味します。

★★★
心筋梗塞は動脈硬化によって起こる病気です。

では、動脈硬化を防止することはできるのか?


現代医学か? エナジートロンの効果?

2025年02月26日 21時55分27秒 | 日記・断片

当方は、客観的にも医療機関で治療すべき状態かもしれない。

それなのに、エナジートロンの効果に身を任せようとしている。

誰にもできて、だれもしないことをする―それが信条なのだ。

宮ちゃんはじめ、出会った多くの人に、エナジートロン効果を説いている立場なので、人は信じていないが、当方はあくまでも、多くの体験者の言動を基調に貫くのである。

 

 


日本人「総奴隷化」計画 1985ー2029 アナタの財布を狙う「国家の野望」

2025年02月26日 21時26分01秒 | 社会・文化・政治・経済

緊急出版!!

急逝直前まで執筆活動に命を賭けてきた経済アナリスト・森永卓郎「最期の著作」
「まだ書き残したことがある」ーー森永氏が伝えたかったラストメッセージ!!
日本人を奴隷化しようとする特権階級の黒い野望を告発!

増え続ける「税負担と社会保障」
下がり続ける賃金の元凶はどこにある?

庶民生活の没落を招いた財務省、経産省、防衛省ほかの高級官僚
対米追従で日本を売り渡した歴代政権が犯した大罪
バブル状態の新NISA制度を推進する岸田前総理の不見識
「日経株価2000円に暴落」で始まる老後ブルシット・ジョブ
財務省に言いなりの石破内閣は増税まっしぐらでお先真っ暗
トランプ政権でグローバル資本主義は崩壊する…

「1億総中流」が崩壊。「超格差社会」が到来した日本で庶民が生き残るために行った「一人社会実験」の結果、辿り着いた「幸福の絶対法則」とは?

森永卓郎が、「奴隷化」時代を克服する処方箋についても解説。閉塞感をブチ破り、待ち受ける老後不安を解消するための方策も完全網羅。来たるべきヤバい未来に備えるための全日本人必読の書
 
 
森永
森永
 
著者について
森永卓郎(モリナガタクロウ):1957年東京都生まれ。経済アナリスト。
獨協大学経済学部教授。東京大学経済学部卒業後、日本専売公社(現JT)、経済企画庁、UFJ総合研究所などを経て現職。テレビ・ラジオなどのコメンテーターとしても積極的に発信。常に庶民の目線で数々の経済書を執筆し、03年「年収300万円時代を生き抜く経済学」がベストセラーに。2023年12月、ステージ4のがん告知を受け、現在も闘病中に。著書に『ザイム真理教』『書いてはいけない』『がん闘病日記』(いずれも三五館シンシャ)、『投資依存症』(フォレスト出版)など多数。
 
 
森永

国民は知らない「食料危機」と「財務省」の不適切な関係

2025年02月26日 21時04分47秒 | その気になる言葉

 

世界のどこかで有事、異常気象、天変地異が起きれば最初に飢えるのは日本、そして東京、大阪が壊滅する。気骨の農業学者と経済学者が命を懸けてこの国の危機を訴える。

アメリカの日本支配に加担する財務省、そしてその矛盾は「知ってはいけない農政の闇」となって私たちの生活を直撃し、この国を崩壊させる悪夢のシナリオが私たちの知らないところで進んでいる。

(目次より抜粋)
第一章 世界経済はあと数年で崩壊する/世界のどこかで核戦争が起きれば日本人は飢え死に/「一億総農民」になれば飢えない/農地を買えなくしてしまった農水省/ビル・ゲイツの「デジタル農業」で東京がスラム化/資本主義は人間の命を大事にしない/「虫が食わないキャベツ」は逆に危険/一番インフレに強いのは米/富裕層は庶民の一万倍も環境を汚染している/地球環境はあと五年で壊れる/「五公五民」の時代がやってきた

第二章 絶対に知ってはいけない「農政の闇」
財務省という「カルト教団」の怖さ/農業政策はお友達企業に牛耳られている/「エブリシング・バブル」は崩壊する/
「バカ高い不動産」は買うべきではない/「キラキラした都会人」が真っ先に飢え死にする/もともと増税反対の岸田首相が寝返った理由/米食中心に戻せば食料自給率が劇的に改善

第三章 アメリカの「日本搾取」に加担する財務省
「米を食うとバカになる」と洗脳された/少子化対策は高所得世帯を助けているだけ/貧困と格差をなくすための「ガンディーの原理」/中国はツケを世界に回そうとしている/都合のいい日本人/アメリカは有事に援助してくれない/漁業の衰退が尖閣問題を招いた/遺伝子組み換え作物を一番食べているのは日本人/二酸化炭素以上に危険な「窒素・リン濃度」

第四章 最後に生き残るためにすべきこと 鈴木宣弘
インドの輸出規制が与えたインパクト/最初に飢えるのは東京と大阪/酪農家を追い込む「七重苦」/「牛乳不足」と「牛乳余り」を繰り返す理由/「鶏卵不足」に「米不足」が追い打ち/農業を潰し国民を飢えさせる「ザイム真理教」/台湾有事になれば日本人の九割が餓死する/本当は恐ろしい「コオロギ食」/地方で続々と誕生する「生産」と「消費」の新たなシステム

鈴木 宣弘 (著), 森永 卓郎 (著)

著者について

東京大学大学院農学生命科学研究科特任教授。「食料安全保障推進財団」理事長。1958年生まれ。三重県志摩市出身。東京大学農学部卒。農林水産省に15年ほど勤務した後、学界へ転じる。九州大学農学部助教授、九州大学農学研究員教授などを経て、2006年9月から東京大学大学院農学生命科学研究科教授、24年4月から同特任教授。1998年~2010年夏期はコーネル大学客員教授。近著に『世界で最初に飢えるのは日本 食の安全保障をどう守るか』(講談社+α新書)がある。

経済アナリスト。獨協大学経済学部教授。1957年、東京都生まれ。1980年、東京大学経済学部卒。日本専売公社(現在のJT)に入社し「管理調整本部主計課」に配属。近著に『ザイム真理教 それは8000万人の巨大カルト』(三五館シンシャ)がある。
 
 

 できることから行動しようと思わせる本

あちこちで聞き齧ったことをまとめて読めたので総じてとても役に立った(都知事の太陽光パネルの箇所は違和感があったが)。

最近の世界情勢はいつどこで紛争や戦争が起きるかわからないし、食糧輸出国が輸出規制を始めたというのに、日本の食糧は輸入すれば良いという政策は、本気で国民生活のことを考えていないということだろう。財務省は農業予算を徹底的に削りたがり、政治家や官僚は日米の輸出入企業やアメリカ農業の利益になることばかり重視していている。農業予算が2兆円しかないというのは驚いた。

おまけに輸入される農産物は遺伝子組み換えだったり、除草剤や防カビ剤が使われているが、アメリカは国内向けのものにはそうしたものを使わないというから、日本人の健康被害が起きようがどうでもいいということだ。それを知って私は早速、国産小麦を使ったパンや国産大豆の納豆や醤油を買い始めた。元々加入していた生協の商品情報を見たらちゃんと国産物があった。多少高くなるが、自分や家族の健康と日本の農業を守るために国産物を買い続けようと思う。また食糧危機に備えるためにも少しずつ家庭菜園も始めたい。

それにしても日本の政治家や官僚はいつからこんなに「今だけ、自分だけ良ければいい」になってしまったのだろう。昔も汚職や癒着はあったが、もう少し日本や国民のことを考えていたと思う。今や国民は生かさず殺さずを地でいっていると思う。
もっと少なく読む
農政に関して警告してくる鈴木教授と先立たれた森永卓郎さんの共著。危機感を超えて恐怖感に襲われる現実。財務省と戦う意味を見いだしました。
思想を感じさせる対談

1957年生まれの森永卓郎と1958年生まれの鈴木宣弘との対談。

マルクスの名前が出ているが1991年に米ソ冷戦が終結し共産主義思想が共感されなくなって以降に20歳を、やや超えたくらいの年齢の世代や、それ以降の世代は実質的な無神論の、構造主義のルイ・アルチュセールを読んでから、実質的には共産主義が神の座に位置しているマルクス思想に触れるという幾らか上の世代とは違った順序でマルクス思想に触れているのだから世代間の感覚の違いがあるのが伝わってくる。

そして森永卓郎は対談中に昔からの反米、反小泉純一郎の立場を崩していない。しかし太陽光パネル推進の小池百合子は肯定的に捉えているという部分に引っ掛かりを感じた。

そして日本の農業従事者の大部分は自民党支持者のはずだから、この新書は誰向けなのかということが気になったりした。しかし誰が読んでも面白い内容の対談である。

トマ・ピケティの名前も登場してくる。東大生の中に自分も1%の側に入ればいいというような人もいるらしい。しかし上層の1%の中には日本国内外の宗教団体の関係者が多く含まれている。恥も外聞も捨て去って宗教家になりたがる東大生など稀にしかいないだろうから、事実として上層部に到達できる人は少ないはず。米国や地中海世界の大学は宗教と関連があるところが多いだろうから、宗教と富が不可分という社会的な前提があるはず。

つまり1483年生まれのマルティン・ルターは当時のカトリック教会を批判していたが、基本的な構図は今日も同様なのである。宗教活動の部分に課税されない宗教団体が莫大な資産残高を蓄えているのである。ザイム真理教という言葉からそんな連想が浮かんだ。

森永卓郎はTV等のメディアでの発言について日本のいわゆる国の借金を気にしているかのような立場の発言しか認めてもらえないというような発言をしている。「放送法に違反しているんですよね」(65ページ)とまで発言している。

新聞が消費税率8%であるにも関わらず主要メディアでいわゆる国の借金を気にするかのような物語しか正当な言い分と認めないという立場は、裸の王様の物語に近いのである。

 日本国民に対してのお勧め本

財務省と農林水産省の間違った政策で
日本の食糧自給率を疎かにした為に,酪農から減反政策に依って,転作農業への机上の政策で第1次産業の崩壊が起きてる現状で有事や災害になれば三大都市圏周辺に住んで要る人達は真っ先に飢え死に成るだろう,食糧品を世界的に輸入してれば,戦後の日本の田舎への買出しと言う現実の繰り返しを昭和世代は思い出すが良い❗️食糧自給率を100%にしないと直ぐ,危機が迫って要る事が世界的状況になる事をお花畑の日本人は判っていない。是非,オススメの本だ⁉️
農業の憲法は廃止された。

グローバルなアグリビジネスにこのままでは日本は巻き込まれる。
瀕死の農業を救う気など無い政府。
みんなで米を食べよう。農業を強くしよう。

 

最近槍玉に上げられている財務省の批判と農業のススメ

マイクロ農業は自分のビジョンとも一致する。巨大企業とニッチだけが生き残る世界になると思っている自分には違和感がなかった。都市部に住む中間層と自称エリートが徐々に脱落していく。
問題はあとどれだけ時間が残されているか、だろう。


このままではいけない。強い危機感を持って訴えている書

4章で構成されている。1~3章は、食糧問題の専門家の鈴木宣弘氏(東大大学院教授)と経済アナリストの森永卓郎氏との忌憚のないかなり幅広いが、本質をズバッという対談であり、「世界、特に日本はあらゆる点で限界に来ているという認識」で一致、対談であるため、うっかりすると読み飛ばしてしまいかねない突っ込んだ言説が続く。改めて問題意識、認識を持たなければならない内容になっている。
第4っ章は鈴木氏が日本の食料・農業政策について肝となる喫急問題を提起する。そして、あとがきで森永氏が簡潔にこの本の主旨をズバリ書いている。
そして、この問題提起を共に考え、何らかの実践をしてみてくださいと言っているように感じた。このままでは日本国民は餓死しかねないという強い危機感が伝わってくる。


財務省の闇 ~最強官庁の「出世」「人事」「カネ」

2025年02月26日 20時50分59秒 | その気になる言葉

日本の戦後史を陰で操縦し続けた「大蔵省」「財務省」。
「官僚のなかの官僚」と呼ばれるスーパーエリートたちの生態と出世・人事、権力の源泉を徹底検証する。
時の政権を牛耳った大物官僚の系譜から安倍政権と財務省、消費税とマイナンバーまで
「大蔵省・財務省」を通じた戦後裏面史を発掘。日本の「官僚支配」構造がここに明らかとなる。

 

戦後史最大の黒幕、財務省が保持する「日本的人事」のノウハウ。

巻頭インタビューが高橋洋一となっていて、財務省とは何者かを、よく引き出している。古巣の事であるが最近、冴え渡っている。
編集部が力を入れた事が分かる良い出来栄えとなっている。
写真もよく集めたものである。

大蔵省は、敗戦による内務省解体により一強の官庁となった。
それは、戦後政界・金融界・経済界の「振付け役」を担うことでもあった。「護送船団」方式の先導役である。
税を所管しているのも強い。税務調査に入られたら厄介である。国税庁は、銀行を通して金の流れも知り得るのである。
ところが、この驕り・昂ぶりが「ノーパンしゃぶしゃぶ事件」となってしまった。その権威は、地に堕ち2001年に、金融行政は内閣府外局の金融庁に分離されてしまう。そして、大蔵省は財務省となった。
経済・金融のグローバル化も進展し護送船団の宴は終わる。
政府も、強すぎる大蔵省を嫌ったのでる。

人事に興味ない人はいないと思うので、人事に絞って取り上げる。
財務省カルチャーとでも云うべき人事を貫く無形のものがある。
「目立たない。無駄なことを言わない。相手の言うことを否定しない。大きな声を出さない。」である。
だが、これには裏付けがある。
財務省には、四冠王という人がいる。東大法学部・司法試験・国家公務員試験・外交官試験のトップ合格者である。三冠・二冠もいる。だが、当然乍らテストの成績のみでは、次官に直結しないのである。
スーパーエリートには、コースがある。それに乗らないとトップにはなれない。
財務省カルチャーに合致し、長老を含めた衆目の一致した人材のみがトップの次官となるのである。
そして、政治の介入を避けるため早い段階で予定調和人事を軌道に乗せておく。
これは、官僚機構が編み出した優れた人事システムである。

2014年、法律により内閣官房に内閣人事局が設置され幹部人事は、ここが行うことになった。それまでは、何故か大臣が行っていた。だが、人事は単独のものでなく全体の整合性を伴うので、各省庁との調整は不可欠である。だがこれにより、中央官庁の力は明らかに削がれた。
グローバル化がどう影響を及ぼすかは現時点では、分からない。
だが、時代と価値観は変わろうとも、人間性評価の基準が大きく変わろうはずはない。まして、個々の能力に於いては一騎当千の実力者の集団である。
政治家は闘争するが、官僚はじっと自己犠牲に徹する胆力勝負である。

勤め人にとって、「人事は命」であり人事に焦点を当てたが、他にも興味ある記事が揃っていて、この号は力作揃いとなっている。


財務省って、大蔵省って、こわいところですね。


いろいろと時系列で事件の詳細が追えるので、参考にはなりました。

宝島社の官僚本といったら、大衆好みの官僚バッシングが盛りだくさんという印象があるが、本書はありきたりな官僚バッシング本ではなく、かといって官僚を必要以上に褒めることもないという、程よいバランス感覚を維持している。

財務官僚の出身高校や席次、門閥も書かれているなど、データも最近の本にしては詳細に書かれており、財務省出身者の「その後」など、大蔵・財務官僚の人生をある程度網羅して紹介している。

難点としては、高橋洋一にインタビューしていること。どうせなら斉藤次郎元次官や、勝栄次郎元次官にインタビューしてもらいたかった。それと、歳川隆雄の記事に「アベノミクスで、デフレ脱却と財政再建が両立できる」「アベノミクスでの税収増で軽減税率の財源を確保できる」という趣旨の記述があるが、アベノミクスでの税収増は、先行きが不透明な中国経済に依存している面がある以上、安定したものではなく、とてもじゃないが、軽減税率の安定財源にはならないことは明らか(そもそも好景気による税収増は、「安定」財源ではない)。必要以上に官邸におべっかを使っている気がしたのは私だけではあるまい。

文句を言い出したらキリが無いが、最近の宝島社の官僚本の中では一番の良本であり、この調子で他の省庁や政党、報道機関、有力企業の特集本も出したらどうだろうか。


 


泉房穂氏、“財務省解体デモ”黙殺するメディアに違和感「“報じてはいけない病“にでも…」

2025年02月26日 20時44分37秒 | その気になる言葉

2/26(水) 9:14配信  日刊スポーツ 

衆院議員や兵庫県明石市長を務めた泉房穂氏が26日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。“財務省解体デモ”を大手メディアが報じない状況に違和感を示した。

【写真】“財務省解体デモ”動画反響  

21~24日に東京・霞が関の財務省前など全国で「増税反対」「消費税廃止」を訴えたデモが行われ、泉氏は22日に【マスコミへの『財務省前デモ』報道のお願い】として「財務省前でのデモが大いに盛り上がっている。にもかかわらず、大手マスコミは一切取り上げない。

財務省出身の高橋洋一教授も批判されているが、「マスコミと財務省の関係は極めて異常。無視せずに、普通に報道すべきだ」と指摘していた。  

このデモは著名ユーチューバーやインフルエンサーらがSNSやYouTubeチャンネル等で発信して話題になり、その後、地上波の報道番組などでも取り上げられた。

泉氏は「『テレビ東京』に続き、『フジテレビ』や『テレビ朝日』も『財務省前のデモ』を報じたようだが、『TBS』と『日本テレビ』は、その後も黙殺を続けているようだ」と言及。

「『次回のデモ』を事実として普通に報じたらいかがかと思うが、どうなんだろう。“報じてはいけない病“にでもかかっているのかな…」とつづった。  

泉氏はかねて財務省や同省官僚に対する歯に衣着せぬ発言をSNSでも繰り広げているが、昨年12月にはXで、「『財務省と検察の批判は、やめておいたほうがいい』と心配されたりもする」と投稿。

その理由として「財務省批判をすると、税務署がきて、脱税をでっち上げられたりもするし、検察批判をすると、微罪で逮捕されたりもする。遠い昔の話でもなければ、他の国の話でもない。今の日本の国の話だ」と記し、「官僚の暴走って、ホントに怖い…」と危惧していた。


内田被告(22)がビデオ通話で暴行の様子などを仲間に見せていたか…旭川女子高校生殺害事件

2025年02月26日 16時25分20秒 | 事件・事故

2/26(水) 12:18配信 HTB北海道ニュース  

去年4月、旭川市で女子高校生を橋から落下させ殺害したとして殺人などの罪で起訴されている内田梨瑚被告が暴行の様子をビデオ通話で仲間に見せていた事がわかりました。  

起訴状などによりますと旭川市の内田梨瑚被告22歳は去年4月、すでに殺人などの罪で起訴されている当時19歳女と共謀し当時17歳の女子高校生を神居大橋近くまで車で監禁、その後橋の欄干の上に座らせて「落ちろ」「死ねや」と脅して落下させ殺害したなどの罪に問われています。  

内田被告の弁護人によりますと、内田被告は橋の近くで監禁に関与した17歳の少年からの電話を受けてビデオ通話に切り替え、女子高校生を暴行したり欄干に座らせたりする様子を見せていたことがわかりました。

当時19歳の女の裁判員裁判は旭川地裁で27日から開かれ内田被告も証人として出廷する予定です。

 


一人の一歩が世界を変える

2025年02月26日 09時04分42秒 | その気になる言葉

▼大事なのは活動であり、戦いだ。

祈る中で、私の音楽に対する姿勢が変わりました。

それまでは<音楽を通して自分がなにを表現するか>を大事にしてきました。

しかし、信心を始めてからは<観客の心をどう変えていくか> <観客の中にある可能性をどう引き出すか>を考えるようになりました。

聞いている人と一緒に音楽を創り上げる感覚ですミュージシャン・コウアメ・セレバさん

▼人生に無駄はない。

悩みはなくなったわけではないが。

試練や困難に対して力強く立ち向かえるようになった。

悩みの日々が全て今の生活と仕事に生かされていると実感している。

▼<この人に巡り合えたから、今の自分がある>と思える存在を思ってみた。

▼人は<居場所>を感じられた時、地域そして地球を大切にできる。

▼一番の障壁は、自分自身の弱い心だった。

強固な団結は必ず各人の「境涯の拡大」を伴う。

心を合わせれば小さなエゴの殻を破っていける。

一人の一歩が世界を変える。

▼汝の幸せを他人の幸せによって造れ―作家・ボルテール

ヴォルテールこと、本名フランソワ=マリー・アルエは、フランスの哲学者、文学者、歴史家である。歴史的には、イギリスの哲学者であるジョン・ロックなどとともに啓蒙主義を代表する人物とされる。

▼何事も<道お開く>こと死闘である。人知れぬ苦労も多い。

しかし、開いた道を後に続く人々が歩むことができ、その偉業は厳然と歴史み刻まれ、さらなる大道へと発展していく。

 

 


本当の幸福の源は私たちの内にある

2025年02月26日 08時31分54秒 | その気になる言葉

▼世界の平和とは、与えられるものではない。

人間が、人間自身の力と英知で、創造していくものだ。

▼諦めず情熱を持って頑張り続ければ<必ず夢がかなう>ことを確信する。

苦しい日々が続いた。

だが<悩んできた分、仲間の気持ちが分かる>

 人間的な成長が技術の向上につながる。

▼他者の幸福を願い、積極的に関わる生き方こそ、人間を結び、蘇生させ、社会を潤す力となるだろう。

立場や境遇に左右されず、目の前の悩む友に同苦し、励ましを送り続ける。

その心と行動から自他共の幸福が生まれる。

▼後輩を生かし偉くするのは先輩の役目。

共に動き成長するのが先輩である。

▼本当の幸福の源は私たちの内にある―思想家ルソー

ルソーは平等主義思想を有しています。 「個人の私的利益を追求する意志は、社会全体でみると不平等を生みかねない」「人それぞれが公共の利益を求めることで自由と平等が保証される」というのがルソーの考えです。 

 


自殺は敗北?!

2025年02月26日 00時42分00秒 | 社会・文化・政治・経済

「自殺したら、『負け組』として片づけられるのが悔しい」伝説の編集者が自殺をテーマに描いた異色エッセイ 講談社エッセイ賞受賞!

第30回 講談社エッセイ賞受賞

末井昭・著 『自殺』

世の中、自殺について醒めているような気がします。

おおかたの人は自分とは関係ない話だと思ってるんでしょう。

もしくは自殺の話題なんか、縁起悪いし、嫌だと目を背けてる。
結局ね、自殺する人のこと、競争社会の「負け組」として片づけてるんですよ。
死者を心から悼んで、見て見ぬふりをしないで欲しいと思います。
どうしても死にたいと思う人は、まじめで優しい人たちなんです。
(「まえがき」より)

――〔編集担当・鈴木〕末井さんにお手紙して初めてお会いしたのは、2010年3月でした。お互い人見知りで私が話下手なので、末井さんの目線はずっと下で・・・・・・。

末井 変なのが来たというのが手紙を読んだ時の第一印象ですね。

――あれ? 真面目な手紙でしたよね。

 
末井昭(すえい・あきら)1948年岡山県生まれ。編集者。キャバレーの看板描き、イラストレーターなどを経て、セルフ出版(現・白夜書房)の設立に参加。『写真時代』、『パチンコ必勝ガイド』などの雑誌を創刊。
(撮影:高木あつこ)

――ウェブ連載中、毎回多くの感想が寄せられました。自殺したいと思う人がこれを読んでどう感じるのか不安でしたが、「不思議と死にたい気持ちが少しだけおさまった」と言ってくださる方がいたり、届いていると確認しながら制作できて、助けられました。

末井 それ、嬉しいんですよね。僕の文章で自殺をとめることなんてできるわけない。でも、何かちょっとしたことで、楽になったり死ぬのをやめたりというのはあり得るんだと思うようになったんです。「命を大切にしよう」とか上から目線じゃなくて、「お願いですから、明日まで待ってみてください」みたいなね(笑)。だいたい「自殺はやめよう」なんて書いたら、自殺した人に悪いですしね。

――「自殺する人には負ける」ともおっしゃってましたね。

末井 いい加減な自分がのうのうと生きているという罪悪感の裏返しみたいで、深く悩んで、自殺という究極的な選択をする人の真剣さに敬服するというか、それには負けますよね。

――連載途中で白夜書房を退社されますが、「自分を追い込むには、まだ間に合う」と話していて、64歳でどこに追い込むんだと驚きました。

末井 ほんとに、どこに追い込むんですかね(笑)。会社を辞めても何もすることがなくてボーッと過ごすことの恐怖感はあったんです。でも「『自殺』があるから大丈夫」と思っていました。

――その頃は、連載が終わっちゃうと寂しいから永遠に続けたいと相談し合ったりして。

末井 そう。終わりたくなかったですね。最初は、すぐ書くことがなくなっちゃうと思っていたけど、鈴木さんと話していたら次のテーマを思いついたり、そういうことが楽しかったんです。何か自分で書いたっていう気がしないんです。

本が出てからも、営業の人や書店の人が力を貸してくれて、『自殺』を広めようとしてくださったことが嬉しかったです。

末井 書店って大変ですから、常に売れるものを平積みしないといけないんだけど、そんなに売れなくても『自殺』をいつまでも平積みにしてくれるその思いが嬉しいです。ある書店員さんが、「本屋で人の命を救うことができる。これほどやりがいのある仕事、なかなかない」と言ってくれて涙が出ました。

――〔橋本〕受賞をきっかけに実売増へとつなげることは、書店への恩返しにもなると思うんです。

末井 書店まわりは百軒を目指しましょう。最低百軒ね。

――百は行けそうだから、数年がかりで三百を目標にしましょう。

末井 受賞の知らせはペーソス〔末井さんがサックスを吹いている4名の平成歌謡バンド〕のライブの日に頂いたんです。ペーソスのみんなはまず、「えっ、賞金いくら?」って(笑)。「百万ならひとり25万だよね」とかヒソヒソ言ってて、どういう計算なの、それは(笑)。美子ちゃん〔末井さんの奥さん〕はスイスの山に登る旅費にしようと言うし。みんな勝手に使い道を決めてる(笑)。

――私は書店まわりの交通費にすればいいと思ったんですけど。

末井 ああ、それはいいね。結構遠いところまで行けますね。

(聞き手:朝日出版社・鈴木久仁子、橋本亮二)
講談社 読書人の雑誌「本」2014年10月号より

 
 

末井 真面目だからこそ、変なものが来ちゃったなって・・・・・・。まったくイメージできなかったんです、自殺の本っていうものが。編集者として考えても、そんな無謀なことをなぜやるのかって。

――でも末井さんが自殺について話した朝日新聞のインタビュー(2009年10月8日、聞き手・秋山惣一郎氏)は反響ありましたよね。

末井 「私のように、この文章で救われる人がいるかもしれない」ってブログで紹介してくれる人もいたんですけど、あの記事で人が救われるとか、まったく思わなかったですね。母親がダイナマイト心中している話と、自殺者のことを見て見ぬふりしないでほしいと言ってるだけで、メッセージ性がないと思ったんです。あやふやなものだから、人が読んでもぴんとこないんじゃないかって。

――記事を読んだ編集長〔赤井茂樹氏〕が、「絶対向いてるから、やれば」と言ってきたんです。私も、末井さんの自殺の本なら作りたいと思いました。「自殺する人のことを競争社会の『負け組』として片づけている」という言葉が自分に突き刺さってくるようで。

末井 今の競争社会というものがどれだけ人を歪ませているか、そこからこぼれ落ちる人のほうがまともじゃないかと思っていたんです。それで自殺したら、「負け組」として片づけられるのが悔しいんですね。

――それから時々お会いするようになって、八ヵ月後も「僕に自殺の本を書く資格はない」と。でも最初から「死ぬのがバカバカしくなる本がいい」とはおっしゃっていましたね。

末井 笑ってもらえれば本望、というのが何を書く時でもあるんですけど、自殺も笑ってもらえるような書き方だったらと思ったんです。じゃあ何を笑ってもらうかというと、自分のどうしようもない部分を書くしかないんですよ。「人間として最低だ」という声も読者からたまにありますが、そんな人間でものうのうと生きていると思ってもらえれば、死ぬのがバカバカしくなる人もいるかなと。

東日本大震災が最後の後押しになって書き出したのですが、震災の日のどうしようもない自分のことを書いたらわりとスラスラ書けて、ひょっとしたら続けられるかもしれないと思いました。

 

自殺は自己満足?

2025年02月26日 00時18分16秒 | 社会・文化・政治・経済

死をもって抗議する! は自己満足?!

 
関西3空港懇談会終了後、取材に応じる兵庫県の斎藤元彦知事=15日午後、大阪市北区(甘利慈撮影)

関係者によると、男性は7日に死亡し、自殺とみられている。死亡前、「(百条委は)最後までやり通してください」「死をもって抗議する」とのメッセージとともに、斎藤氏の疑惑を示す発言を記録した音声データや陳述書を残していた。

一方、斎藤氏は15日、大阪市内で開かれた関西3空港懇談会に出席し、終了後に報道陣の取材に応じた。14日に自民党兵庫県連会長の末松信介参院議員が事実上辞職を求める発言をしたことに対し、「一日一日の仕事をしっかりやっていくのが私の責任だ」と述べ、改めて辞職を否定。そのほかの質問には16日午後に予定されている「定例会見でお答えします」という回答を繰り返した。

副知事に5回進言されても、続投に「迷いなし」パワハラ疑惑、斎藤知事の責任の果たし方

パワハラ疑惑告発した元兵庫県民局長が姫路市内で死亡、自殺か 家族から行方不明届 

「あなたにも出来る自殺予防のための行動」

<気づき>

家族や仲間の変化に気づいて、声をかける

 ・発言や行動の変化や体調の変化など、家族や仲間の変化に敏感になり、心の悩みや様々な問題を抱えている人が発する周りへのサインになるべく早く気づきましょう。
 ・変化に気づいたら、「眠れていますか?」など、自分に出来る声かけをしていきましょう。

<傾聴>

本人の気持ちを尊重し、耳を傾ける

 ・悩みを話してくれたら、時間をかけて、できる限り傾聴しましょう。
 ・話題をそらしたり、訴えや気持ちを否定したり、表面的な励ましをしたりすることは逆効果です。
   本人の気持ちを尊重し、共感した上で、相手を大切に思う自分の気持ちを伝えましょう。

<つなぎ>

早めに専門家に相談するよう促す

 ・心の病気や社会・経済的な問題等を抱えているようであれば、公的相談機関、医療機関等の専門家への相談につなげましょう。
 ・相談を受けた側も、一人では抱え込まず、プライバシーに配慮した上で、本人の置かれている状況や気持ちを理解してくれる家族、友人、上司といったキーパーソンの協力を求め、連携をとりましょう。

<見守り>

温かく寄り添いながら、じっくりと見守る

 ・身体や心の健康状態について自然な雰囲気で声をかけて、あせらずに優しく寄り添いながら見守りましょう。
 ・必要に応じ、キーパーソンと連携をとり、専門家に情報を提供しましょう。

 自殺は自己満足じゃない。