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高齢者虐待1万7000件=17年度、過去最多に

2019年03月26日 23時35分06秒 | 医科・歯科・介護

-厚労省調査

3/26(火) 16:30配信

厚生労働省は26日、2017年度に65歳以上の高齢者が家族や親族ら養護者から虐待を受けたと認められた件数は、前年度比4.2%増で過去最多の1万7078件だったとする調査結果を公表した。


 特別養護老人ホームなど介護施設の職員による虐待の認定件数も12.8%増の510件で過去最多を更新。虐待の疑いを含め死亡したのは28人で、全て養護者による事案だった。

 厚労省は調査結果について、高齢者人口の増加に加え、高齢者虐待に対する社会的な関心の高まりから、相談や通報件数が増えたことが要因とみている。

 施設職員による虐待は年々増え続けている。

虐待を受けたと特定した高齢者854人のうち、暴行や身体拘束といった身体的虐待が59.8%と最も多く、次いで暴言など心理的虐待が30.6%、介護放棄が16.9%と続いた。 


私の嫌いな10の人びと

2019年03月26日 16時54分12秒 | 投稿欄
私の嫌いな10の人びと (新潮文庫)

内容(「BOOK」データベースより)

「笑顔の絶えない人」「みんなの喜ぶ顔が見たい人」…そんな「いい人」に出会うと、不愉快でたまらない!
共通するのは、自分の頭で考えず、世間の考え方に無批判に従う怠惰な姿勢だ。
多数派の価値観を振りかざし、少数派の感受性を踏みにじる鈍感さだ。
そんなすべてが嫌なのだ!「戦う哲学者」中島義道が10のタイプの「善人」をバッサリと斬る。
日本的常識への勇気ある抗議の書。
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私の嫌いな10の言葉
内容(「BOOK」データベースより)
相手の気持ちを考えろよ!
人間はひとりで生きてるんじゃない。
こんな大事なことは、おまえのためを思って言ってるんだ。
依怙地にならないで素直になれよ。
相手に一度頭を下げれば済むじゃないか!弁解するな。
おまえが言い訳すると、みんなが厭な気分になるぞ。
こんなもっともらしい言葉をのたまう大人が、吐気がするほど嫌いだ!
精神のマイノリティに放つ反日本人論。
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生きるのが困難な人々へ 孤独について
戦う哲学者が、誰一人からも理解されない偏った少年時代、混迷極まる青年時代を振り返り、助手時代の教授による壮絶なイジメ地獄までを実録する。
そして、ようやく「孤独を楽しみ、孤独を磨きあげ、孤独に死のう」という積極的孤独を選びとるまでの思索を描ききった。
この哲学的自分史の凄絶ぶり、また深遠さは比類がない。
ひとを“嫌う”ということ
内容(「BOOK」データベースより)
あなたはひとから嫌い!と言われたら動揺するでしょう?
あなたは自分が嫌いなひとからもできれば嫌われたくないでしょう?
日常的にふりかかる「嫌い」の現実とその対処法を、家族にとことん嫌われた哲学者が徹底的に考え抜いた。
「嫌い」の要因8項を探りあて、自己嫌悪、嫉妬、軽蔑、復讐の本質をみきわめ、“サラッと嫌い合う”技術と効用を解き明かしていく―。
豊かな人生を過ごすために、きちんとひとと嫌い合う、「嫌いのバイブル」誕生。

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カイン―自分の「弱さ」に悩むきみへ
内容(「BOOK」データベースより)
ぼくはすごく不幸な少年・青年時代を送ってきた。

親や先生の「いい子」だったぼくは「自殺してはならない」と自分に言い聞かせ、強く生きようと決意し、長い間、修行してきた。

そして、30年間「なぜ生きるのか?」と悩んで見出したのは、「そのことを知るために生きるのだ」という回答だった。自らの苦い経験を振りかえりながら、いま不器用に生きるすべての読者に捧ぐ、「生き方」の訓練。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
中島/義道
1946(昭和21)年福岡県生れ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。ウィーン大学基礎総合学部修了。哲学博士。電気通信大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



人生に生きる価値はない

2019年03月26日 16時34分30秒 | 社会・文化・政治・経済
 
 
 中島 義道  (著)

商品の説明
内容紹介
人が生れるのも死ぬのも、苦しむのも楽しむのも、何の意味もない。
人類も地球もどうせ消滅するのだから、この世のすべてに意味はない。
だからこそ好き勝手な価値を創造し、自分の奥底から湧き出す欲望の実現に励むのだ。
ニヒリズムの向こうに輝く一筋の光明、全身に横溢して来る自由な気分。一度読んでビックリ、二度読んでスッキリ。
「明るいニヒリズム」がきらめく哲学エッセイ集。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
中島/義道
1946(昭和21)年福岡県生れ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。哲学博士(ウィーン大学)。2009年(平成21)年、電気通信大学教授を退官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)




 

 

 

 
 

どんな相手も<信じ抜く>

2019年03月26日 16時09分33秒 | 社会・文化・政治・経済

人生は戦いである。
戦い続けるのが人生である。
戦うことに強くなる人が幸福者であり、真の「人間」である。

「地域・郷土を大切にし、自分の心魂に植え付け、そこから離れない、忘れない」
人に尽くすと心が若返る。

「一人」を大切に。
どんな人にも、<幸せに生きたい>という思いが必ずある。
「人への励ましに、<もうこれでいい>というゴールはありません」
「自分が成長した分、相手にも必ず伝わります」

どんな相手も<信じ抜く>保護司の活動を約30年続けた人の言葉である。


18年の医療死亡事故377件

2019年03月26日 15時32分28秒 | 医科・歯科・介護

手術が最多、周知課題
2019/3/25 共同通信社

患者の予期せぬ死亡を扱う医療事故調査制度で、日本医療安全調査機構は25日までに、2018年に「死亡事故が発生し、院内調査が必要」として届け出があったのは377件(前年比7件増)だったと発表した。
このうち163件が「分娩を含む手術」によるもので、最多。
15年10月に制度が始まる前は年間千~2千件の届け出を見込んでいたが、大きく下回っており、機構は「医療機関への研修などで制度を周知したい」としている。

 患者死亡から届け出まで1カ月以上かかっているケースが多く、医療機関側が「予期せぬ死亡」に該当するかどうかの判断に苦慮している状況もうかがえる。

 


18年の医療死亡事故377件

2019年03月26日 15時21分42秒 | 医科・歯科・介護

手術が最多、周知課題
2019/3/25 共同通信社

患者の予期せぬ死亡を扱う医療事故調査制度で、日本医療安全調査機構は25日までに、2018年に「死亡事故が発生し、院内調査が必要」として届け出があったのは377件(前年比7件増)だったと発表した。
このうち163件が「分娩を含む手術」によるもので、最多。15年10月に制度が始まる前は年間千~2千件の届け出を見込んでいたが、大きく下回っており、機構は「医療機関への研修などで制度を周知したい」としている。

 患者死亡から届け出まで1カ月以上かかっているケースが多く、医療機関側が「予期せぬ死亡」に該当するかどうかの判断に苦慮している状況もうかがえる。


警察相談最多220万件

2019年03月26日 15時04分29秒 | 社会・文化・政治・経済

特殊詐欺や不審者情報 

2019/3/25 15:05

 2018年中に全国の警察に寄せられた、110番とは別の緊急を要しない「相談」件数は前年比12万6060件増の220万8229件で、過去最多だったことが25日、警察庁のまとめで分かった。
近年は増加傾向にあり、15年以降は200万件を超える高い水準が続いている。

担当者は「特殊詐欺や不審者情報などへの社会的意識の高まりが関係しているのではないか」と分析している。

警察庁によると、相談方法は警察本部や警察署への電話やファクスのほか、交番への申し出、警察相談専用電話「#9110」などがある。

内容別では、「振り込め詐欺ではないか」などの刑事事件関連が4万1471件増の30万3407件(13.7%)、「不審者の情報がある」などの被害防止関連も7242件増え26万2762件(11.9%)だった。

また生活トラブルなどの家庭・職場・近隣関係は1万2025件増の25万2981件(11.5%)、「変なメールが来た」などのサイバー関連は2578件減の12万6815件(5.7%)だった。

配偶者からの暴力(DV)は7万4624件で、全体の3.4%と比較的少ないが、09年と比べると約2.5倍に増加。

ストーカー事案は前年比2103件減の2万8860件だった。

〔共同〕


日本の立場・役割が期待される

2019年03月26日 14時49分21秒 | 社会・文化・政治・経済

ベルリンの壁が崩壊した1989年。
直後に、バブルが崩壊や淡路・阪神大震災が起きた。
さらに、2000年代にはアメリカ同時テロ、リーマンショックが発生。
その後に東日本大震災、熊本地震などが続く。
平成という時代は、日本が戦争をしなかった時代と言える。
今、世界では格差が大きく広がり、民族間の対立も深まっている。
そして、核兵器が使用される危険性は低いとは言えないのではないだろうか。
では、平和への日本の役割は何か?
日本は仲介役である。
「平和不在」への病理を根本的に改善できるのは、日本しかない。
不戦の平和憲法を堅持している、日本の立場・役割が期待される。


『ジャパン・アズ・ナンバーワン』

2019年03月26日 14時25分46秒 | 社会・文化・政治・経済

(原題:Japan as Number One: Lessons for America)は、社会学者エズラ・ヴォーゲルによる1979年の著書。
戦後の日本経済の高度経済成長の要因を分析し、日本的経営を高く評価している。

日本語版は、広中和歌子・木本彰子の訳により『ジャパン アズ ナンバーワン: アメリカへの教訓』として、TBSブリタニカから英語版より1ヶ月遅れで出版された。

日本人が日本特有の経済・社会制度を再評価するきっかけのひとつとなり、70万部を超えるベストセラーとなるなど、一世を風靡した。

現在でも、日本経済の黄金期(1980年代の安定成長期、ハイテク景気〜バブル景気)を象徴的に表す語としてしばしば用いられる。
この著作の主要なテーマは、単に日本人の特性を美化するにとどまらず、何を学ぶべきで、何を学ぶべきでないかを明瞭に示唆した点である。実際最後の章はアメリカへのレッスンと書かれている。
具体的には、まず日本の高い経済成長の基盤になったのは、日本人の学習への意欲と読書習慣であるとしている。

ヴォーゲルによれば、この当時の日本人の数学力はイスラエルに次ぎ2位で、情報については7位だが、他の科学分野についても2位から3位であるという。

ヴォーゲルは日本人の1日の読書時間の合計が米国人の2倍に当たることや、新聞の発行部数の多さなどにより日本人の学習への意欲と読書習慣を例証している。
また、ヴォーゲルは、この本が出た当時、日本人は他の国の人たちより英語力は明らかに劣っているが今はまだそれは大きな問題ではない、優秀な通商産業省や大蔵省主導の経済への強烈な関与がまた日本の競争力を高めていると語っている。


文字は、今から5000年前

2019年03月26日 14時11分48秒 | 社会・文化・政治・経済

文字の誕生は?

遺伝子を解析すると、いまアフリカの外に住む人々は、この200人の子孫であることがわかる。つまり、5万年前に遺伝子多様性のボトルネックがあった。これが「現生人類アフリカ単一起源説」の決定的な証拠になっている。

南アフリカで生まれて世界各地に広がった言語的人類は、なんと6万年以上もの間、文字を持たずに過ごした。文字はヒトが生きていくうえで必需品ではないのだ。

アフリカのサン族の洞窟絵画には、動物の姿を線画のように単純化したものもあるが、文字には発展しなかった。ヨーロッパのラスコー壁画も、文字を生み出してはいない。

文字は、いまから5000年前にメソポタミア地方で生まれた。

紀元前4千年紀後半の、初期の文字体系は突然発明されたわけではない。
それらはむしろ古代の記号体系の伝統に基づいている。
それら古代の記号体系は厳密には文字体系と分類できないが、文字体系の多くの特徴を強く連想させるので、原文字 (英語: proto-writing) と呼ばれることがある。
それらは表意的な体系や、ある種の情報を伝えることのできる初期の簡略記号であったかもしれないが、おそらく言語的情報が欠けている。
これらの体系が出現したのは前期新石器時代、紀元前7千年紀ごろだが、もっと以前の可能性もある (en:Kamyana Mohyla)。
特にヴィンチャ文字は紀元前7千年紀の単純なシンボルに始まり、紀元前6千年紀を通して徐々に複雑さを増していき、紀元前6千年紀のタルタリアのタブレットで記号の行が注意深く整列され、「文章」の印象を与えるまでに達した進化を示している。
古代中近東の象形文字 (エジプトヒエログリフ、シュメールの原楔形文字およびクレタ文字) はそのような記号体系から継ぎ目なしに進化したもので、記号の意味はほとんど解明されていないため、正確にどの時点で原文字が文字に進化したと言うことは難しい。
2003年、亀の甲羅に彫り込まれた賈湖契刻文字が中国で発見され、放射性炭素年代測定により紀元前7千年紀のものと判明した。
甲羅は中国北部河南省賈湖で発掘された24の新石器時代の墓に、人骨とともに埋められていた。一部の考古学者は、甲羅の文字は紀元前2千年紀の甲骨文字との類似性があると主張している。
しかしながら、他の考古学者は十分な証拠がないとしてこの主張を一蹴し、賈湖の亀甲で見つかったような単純な幾何学模様を初期の文字に結びつけることはできないと主張している。
紀元前4千年紀のインダス文字も同様に原文字の一員であるかもしれないが、おそらくすでにメソポタミアで出現した文字の影響を受けている。


2万年ほど前 フランス南西部のラスコー洞窟

2019年03月26日 13時26分55秒 | 社会・文化・政治・経済

フランス南西部のラスコー洞窟

 

フランス世界遺産ヴェゼール渓谷の先史的景観と装飾洞窟群
フランスを代表する世界遺産の1つ、ヴェゼール渓谷の先史的景観と装飾洞窟群。フランス南西部モンティニャックを中心とする広大なエリアに点在する、2万年ほどの歴史をもつ遺跡群は、他の世界遺産にはない美しさや荘厳さを放っています。
中でも1940年にモンティニャックの子どもたちに偶然発見されたラスコー洞窟は、フランスだけに留まらず世界中の注目を集めるほど大人気です。
今回は、何万年経っても人々を惹きつけて止まない鮮やかな壁画の残るヴェゼール渓谷モンティニャックの世界遺産、ヴェゼール渓谷の先史的景観と装飾洞窟群の魅力。
1979年に世界遺産に登録された「ヴェゼール渓谷の先史的景観と装飾洞窟群」は、フランス南西部モンティニャックに位置するヴェゼール渓谷を中心に広がる遺跡群の総称です。

 

その地域は40キロにも及び、1万5000年から2万年ほど前に描かれたとされる壁画の残る洞窟が25ヶ所、集落跡が147ヶ所、それぞれが世界遺産に指定された地域のあちこちに点在しています。
ヴェゼールに広がる遺跡の中でも、鮮やかな壁画が美しいラスコー洞窟や、初めてクロマニョン人の骨が発見されたアブリ・ドゥ・クロ=マニョン、ムスティリアン文化が繁栄したアブリ・デュ・ムスティエなどは特に貴重な文化的証拠として価値が認められ、世界遺産に選ばれています。
1940年9月12日、ヴェゼール渓谷にある小さな村で遊んでいた子どもたちが偶然見つけたのが、のちにフランスを代表する世界遺産となるラスコー洞窟。

元々ヴェゼール付近には岩山や洞窟が多かったこともあり、1940年まで誰にも発見されることはありませんでした。
洞窟は地下へと深く続き、いくつかに枝分かれした後、かの有名な壁画が見つかった大空間と呼ばれる部屋へ。世界遺産のメインとなったのが、洞窟の内部に見つかった無数の壁画です。

山羊や羊、鹿、数百頭にもおよぶ馬などの動物をはじめ、人間そのものを描いた壁画やその手形、幾何学模様など500点以上が確認されました。

最近の研究によって、これらは後期旧石器時代、ヴェゼール渓谷に暮らしたクロマニョン人によって描かれたことが分かっています。

子どもたちの発見は、世紀の大発見と呼ばれるほど話題となり、その歴史的価値から世界遺産に登録されることとなりました。

 

 ラスコー洞窟の壁画


 

 

 


北海道知事選に立候補 鈴木 直道さん(38歳)

2019年03月26日 13時01分34秒 | 社会・文化・政治・経済

鈴木 直道(すずき なおみち、1981年3月14日 - )は、日本の政治家、地方公務員。北海道夕張市長(第18代)。東京都知事本局総務部総務課主任として、内閣府地域主権戦略室に出向し、夕張市行政参与を務めた。
2011年から夕張市長を2期務め、8年の任期を約2カ月残して2019年2月に退職した。

埼玉県春日部市に生まれ、三郷市で育つ。
埼玉県立三郷高等学校在学中に両親の離婚により母子家庭で育ち、経済的な事情から大学進学を断念する。

東京都職員採用試験に合格し18歳で1999年4月、東京都庁に入都した。
19歳の2000年4月、法政大学第二部法学部法律学科に入学し地方自治を専攻、4年で卒業する。

法政大学では体育会のボクシング部主将を務め、「2002年度国民体育大会ボクシング競技東京都代表選考」フェザー級準優勝の成績を残す。2004年卒業。
東京都職員時代は、東京都立衛生研究所(現東京都健康安全研究センター)、東京都立北療育医療センター、東京都福祉保健局保健政策部疾病対策課に在職したのち、東京都福祉保健局総務部総務課主任在職中の2008年1月に、当時の猪瀬直樹東京都副知事の発案により夕張市市民課市民保険グループに派遣された。

2010年東京都知事本局総務部総務課主任として内閣府地域主権戦略室に出向。

同年夕張市行政参与。
2010年11月30日に東京都を退職する。

2011年4月の統一地方選挙の一環で実施される新人対決の夕張市長選挙に無所属で出馬し、自民・公明・みんな3党の推薦を受けた元衆議院議員の飯島夕雁や、実業家の羽柴誠三秀吉らを破り、初当選を果たした。


日本傾聴ボランティア協会

2019年03月26日 12時47分52秒 | 社会・文化・政治・経済

当協会は、高齢社会において、高齢者ひとりひとりが生き生きと、かつ、元気に生きられる社会を実現するために、高齢者に対する教育事業や、高齢者同士の交流促進事業、高齢者の持つあらゆる知識・技能を次の世代に伝える事業、あるいは高齢社会の変革に関する提言や啓発に関する事業等を行い、もって社会全体の利益の増進に寄与することを目的とする。

2 当協会は、社会の高齢化に伴い、孤立しがちな高齢者や、その他、話を聴いてほしいと願う地域のどんな人の話も聴くというトレーニングを積んだ傾聴ボランティアの育成とその活動を全国的に普及させる事業を行い、もって心の通い合う、人に優しい地域づくり、又はお互いに支え合う地域づくりに寄与すると同時に、社会全体の利益の増進に寄与することを目的とする。
活動分野 保健・医療・福祉/社会教育/まちづくり/子どもの健全育成

今後、認知症高齢者が飛躍的に増えて来ることが予見されている中で、私たちが傾聴ボランティアとして、認知症高齢者の方々に関わるだけではなく、社会のすべての人々が、認知症のことを知り、関わる必要があると考え、また、特に、その関わりをされる最初の人たちはご家族であると考え、その関わり方について、ご提案させていただきました。
 介護するご家族であっても、関わり方そのものは、傾聴ボランティアとしての関わり方と、その根本の部分においては、変わりはないと信じています。
 ただ、ご家族の場合は、無条件の肯定的な関心を持って相手に向かい合うことは非常に難しいとか、24時間一緒にいなければならないといったご家族としての特有の事情・苦しみがあって、理想論的には行かないということは、重々承知の上で、なお、このような関わり方はできないでしょうかね、試みていただけるといいかもしれませんね、といったトーンで書かせていただいています。
 そういう意味では、勿論、傾聴ボランティアの皆さんにもお役に立つものになっていると考えています。


<名ばかり五輪>?

2019年03月26日 07時05分01秒 | 沼田利根の言いたい放題

「復興五輪まで500日を切った。今なお5万人を超える避難者がいる東北3県民の思いは<名ばかり五輪>という感じではないだろうか」
毎日新聞の読者投稿欄。
投稿者は80歳の女性(自営業 京都市左京区)

お気持ちは、分からないではありませんが、東京五輪には、東北3県民の皆さま方に<素晴らしい感動を及ぼす多くのドラマ>をむしろ期待したいと願うのですが、いかがなものでしょうか。
私はできるものなら<同じ人生、マイナス志向よりプラス思考>で生きたいと願っています。


ベストセラーはもういらない

2019年03月26日 06時26分32秒 | 社会・文化・政治・経済

 

 
 
秦隆司 (著)
 
商品の説明

内容紹介

ジャーナリスト秦隆司が作り手側から見た出版の世界を描くノンフィクション。生き残るための出版マネージメントとは?

“出版は「完全に死んでいる」"
ボイジャーから出版した『マニフェスト 本の未来』で、返本の問題に焦点をあて、根本的な改善を見送り続けるアメリカ出版界の旧弊をこのように表したジョン・オークス。

彼は2009年、ニューヨークで友人と「返本ゼロ」「読者への直接販売」を目指す出版社ORブックスを創業、10年足らずで年商1億円をこえる出版社へと成長させた。

ORブックスにはオノヨーコ、ジュリアン・アサンジといった著者が集まる。本書はJ・オークスのORブックスの実態、アメリカの新聞や出版の歴史を例に、出版社が生き残るための鍵を解き明かす。

内容(「BOOK」データベースより)

生き残るための出版マネージメントとは?ジャーナリスト秦隆司が作り手側から見た出版の世界を描くノンフィクション。“出版は「完全に死んでいる」”とデジタルによる出版の変革を論考した『マニフェスト 本の未来』で語ったJ・オークス。ニューヨークで彼は友人と出版社ORブックスを経営している。

秦はORブックスの実態、アメリカの新聞や出版の歴史を例に、出版社が生き残るための鍵を解き明かす。

著者について

1953年東京生まれ。マサチューセッツ大学卒業後、記者、編集者を経てニューヨークで独立。1996年にアメリカ文学専門誌『アメリカン・ブックジャム』創刊。2012年アメリカン・ブックジャムのeBook版、eブックジャムの第1弾、第2弾をボイジャー社より出版。

2018年『スロー・トレインに乗っていこう』を電子版として復刊。アメリカの政治ニュースを追うポリティカル・ジャンキーでもある。