内なる変革を

★困難を笑いの種にし、それを乗り越えよ―作家・モンゴメリー
★デマや嘘ほどネットで拡散され易い。
情報源の確認等で真実を見定めなければならない。
★大学の役割
教養ある人を輩出する。
科学技術の最先端を担う。
社会や文化・環境を結び付ける役割があり、世界とともに未来を構築する使命がある。
★人は、人によって磨がれ、人の中で成長する。
★問題の解決方法を外に探すのでなく、内なる変革を。
★自分が強くなれば、どんな人とも心を通わせていける。
★近代医学の父と呼ばれた北里柴三郎は、破傷風菌の純粋培養に成功し、第１回ノーベル賞候補にも挙がった。
慶応義塾大学医学部の創立、日本医師会の設立にも尽力。
「学問や研究の成果はすべて人々に与えられるべきである」との理念であった。

恩を知り、恩に報いる生き方

★先入観がないことは、可能性に満ちている。
前例を踏まえ、論理を積み上げる「垂直思考」に対し、既成概念にとらわれず、新しい角度から考える「水平思考」。
両者が相まってこそ、思考は立体的となり、革新と飛躍を生み出す力となる。
★仏の如く互いに敬うことだ。
★人間の持つ最も大切な宝は希望―哲人・ボルテール
★いじめ、無視、陰口が増加傾向にある―まず大人社会の歪みから変革を。
★医師も治療を諦めた末期がんからの生還―感動の報告に心が動かされる。
★心を働かせなければ、問いを発することはできない。
時に、答えより大事な問いもある。
常に「何のため」を問い続ける。
★人は勇敢であるほど幸せ―哲人・セネカ
★「慈悲」の精神が社会のしみずみに浸透し、脈動していく時、どんなに世界は明るく変わるであろうか。
★恩を知り、恩に報いる生き方こそ重要。
「報恩は、人として生きる「至誠」の道。
★仏法の根本は信を源とする。
一切は、信心の厚薄による。
信心のある人が必ず勝つ。

３連単は、人気薄の選手が絡む

伊東競輪開設６６周年記念
５レース

8-5 10,950円 (27人気)
単 8-5-7 84,610円 (149人気)
山本 奨　― 後閑 信一　― 田村 真広

本命２－５－７ライン
対抗９－１ライン
別線４－６
８－３

２－５－７ラインに９－１ラインが外から迫るが、後閑 信一がブロック。
９－１ラインが後退。
すると８－３ラインが追い込んでくる。
勢いがいいので、８－３ラインの３を後閑がブロックしたものの、８番山本 奨は先頭に躍り出る。
後閑は追走したが２着まで。
二つのラインが先行争いをすると、必ず漁夫の利を得る選手がいるものだ。



------------------------------
帰りのバスでは、ファンたちの愚痴や嘆きが聞かされる。
何が問題であるのか？
車券を絞り過ぎるのだ。
総流しにするかボックス車券である。
「６番が絡むとな」
２車単が１番人気でも３連単は、人気薄の選手が絡むものなのだ。

ギャンブル依存症はさらにまん延

公明党参議院議員も賛成したカジノ法案。
ギャンブル依存症の経験者は「対策が不十分なら、ギャンブル依存症はさらにまん延する」と警告する。
パチンコにのめり込みだ男性は、多い時に月７０万円を使い、借金は膨張。
家族の財産や貯金を返済に充てた。
依存症のある成人は４・８％、５３６万人。
パチンコなど世界のギャンブル機器の約６割が日本に集中している。
「日本にカジノができれば世界でもまれなギャンブル大国になってしまうが、国会では依存症などの危険性について十分に審議されなかった」
多重債務、家庭崩壊、貧困、児童虐待、窃盗、殺人事件も引き起こす。
競馬は農水省、競艇は国土交通省、競輪は経済産業省と所管が違う。
縦割り行政にある。
民間のカジノやパチンコ店は赤字ならつぶれるが、公営は公金が投入され閉鎖しにくい。
ギャンブル依存症はいわば自己破滅、生活破綻で「緩慢なる自殺」。
パチンコで数百万の貯金・預金を使った高齢のご婦人もいた。
夫がなくなり、パチンコ屋へ通うようになったのだ。
カジノはパチンコに類似しているように思われる。
カジノは観光の起爆剤、雇用と税収の創出につながり、税金を使わない公共事業になり得る。
推進派の思惑である。
カジノに関する議論は日本の社会の成熟度が試される。
依存症になると、借金を重ねる。
サラ金な安易に金が借りられる。
ここも大きな問題である。
破滅型人間を輩出するばかりだ。