平成27年12月診療分の件数と金額が確定

2016年03月17日 22時06分07秒 | 医科・歯科・介護
http://www.ssk.or.jp/

2016年03月14日
プレスリリース NO.661 審査事務に関する職員の理解度を把握 ― 全国の職員を対象に一斉実施 -[PDF形式:144KB]2016年03月11日
プレスリリース NO.660 健保連「診療報酬対策委員会」で平成28事業年度一般会計事業計画等を説明[PDF形式:119KB]2016年03月09日
プレスリリース NO.659 全総協「医療制度等対策委員会」で平成28事業年度一般会計事業計画を説明[PDF形式:127KB]2016年03月04日
プレスリリース NO.658 平成27年12月診療分の件数と金額が確定[PDF形式:149KB]2016年03月04日
プレスリリース NO.657 平成27年度全国基金審査委員長・支部長会議を開催[PDF形式:207KB]













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歯科最新ニュース

2016年03月17日 22時03分58秒 | 医科・歯科・介護
http://www.ousda.jp/newslist.php
「歯科最新ニュース」を最新の時系列順に並べています。

2016年03月17日(木) 虫歯の園児・児童減る…中高生は全国上回る(大阪府) 2016年03月16日 読売新聞

2016年03月17日(木) 第6回健康日本21(第二次)推進専門委員会 資料

2016年03月16日(水) 無歯科医地区等調査

2016年03月16日(水) 第4回 特定健康診査・特定保健指導の在り方に関する検討会 資料

2016年03月15日(火) 第116回:市町村職員を対象とするセミナー「地域支援事業の充実/介護予防・日常生活支援総合事業の推進について_2」

2016年03月15日(火) 子どもの薬誤飲防止、対策確立へ―厚労省、今夏までに「方向性」示す方針

2016年03月14日(月) やってるわ…歯科衛生士さんが教えてくれるNG虫歯予防

2016年03月13日(日) 「災害歯科医療対策について」を掲載しました

2016年03月13日(日) 「治療前からのお口のケアのすすめ」

2016年03月12日(土) 会誌「8020」 15号

2016年03月11日(金) 平成26年度無医地区等調査及び無歯科医地区等調査の結果

2016年03月11日(金) 議事録-2015年11月25日 歯科医師の資質向上等に関する検討会女性歯科医師の活躍に関するワーキンググループ(第3回)

2016年03月10日(木) 中央社会保険医療協議会 総会(第329回) 議事次第

2016年03月09日(水) 歯周病で早産のリスクが約7倍に! 妊娠する前に知っておきたいこと

2016年03月09日(水) 虫歯や歯周病に悪化も! 妊娠中にリスクが高まる歯のトラブルの回避法

2016年03月09日(水) 地域医療構想策定の意見聴取に関し質疑―東京都歯科医師会・臨時代議員会

2016年03月08日(火) 患者申出療養の概要について

2016年03月07日(月) 日本医師会が「かかりつけ医」認定制度開始へ

2016年03月06日(日) 2016年度改定の目指す方向は-東京歯科保険医協会政策委員長談話

2016年03月05日(土) “災害時の「食べる」を支えるシンポジウム

2016年03月05日(土) 「人口動態統計月報(概数)」平成27年10月分

2016年03月03日(木) 日歯8020テレビに「歯科衛生士のお仕事<1>~多彩な活躍現場~が掲載されました

2016年03月02日(水) 最近の医療費の動向-MEDIAS- 平成27年10月

2016年03月02日(水) 概算医療費データベース

2016年03月02日(水) 医療保険医療費デ-タベ-ス













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△▼厚生労働省▼△ 03月17日 10時 以降掲載

2016年03月17日 22時01分05秒 | 医科・歯科・介護
新着情報配信サービス

     
○ 緊急情報

・管理栄養士国家試験に関する緊急情報
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=219777

○ 報道発表

・人と動物の一つの衛生を目指すシンポジウム―人獣共通感染症と薬剤耐性菌―
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=219779

・ビスマーク諸島戦没者遺骨引渡式
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=219781

○ 政策分野

・2016動物由来感染症ハンドブック・ポスター、狂犬病ポスター公開中
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=219783

・職場における労働衛生対策
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=219785

・一般用医薬品販売サイトのネット一覧について
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=219787

・公益事業に関する争議行為の予告公表ページについて更新されました
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=219789

○ 審議会等

・第10回社会保障審議会介護給付費分科会介護報酬改定検証・研究委員会資料
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=219791

・医療従事者の需給に関する検討会 医師需給分科会(第4回)開催案内
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=219793

・【参加募集】傍聴・参加が可能な審議会等の会議一覧
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=219795

○ 統計情報

・21世紀成年者縦断調査(平成14年成年者)終了のお知らせ
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=219797

・21世紀成年者縦断調査(国民の生活に関する継続調査)
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=219799

○ その他

・調達情報 厚生労働行政モニター制度に関する支援業務(再度公告)
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=219801

・調達情報 千鳥ヶ淵戦没者墓苑拝礼式会場設営請負
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=219803

・予算執行の情報開示
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=219805

・調達情報 平成28年度医療費情報総合管理分析システムの機能改修
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=219807

・調達情報 輸入動物届出業務処理システムの運用保守業務(再度公告)
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=219809













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numata727 さんが 2015年03月17日 に書かれた記事をお届けします

2016年03月17日 21時59分58秒 | 医科・歯科・介護
人権侵害:ネットでの事例、増加

前年の1.5倍 過去最高に毎日新聞 2015年03月13日 法務省は13日、全国の法務局が2014年中に救済手続きを手がけた人権侵害事案のうち、インターネット上での事例が、前年の約1.5倍に当たる1429件に達したと発表した。この件数は、現行と同じ方法で統計を取り始めた01年以降で過去最高という。毎日新聞 関...
>続きを読む


コンピューター棋士との対局 | きのあ将棋

[ 次の対局 | Next match ] | [ 先後をいれかえて再対局 | Order change ] Thanks, You play many game.たくさん対局ありがとうございます。今日の対局はお腹いっぱいになりましたので、明日また、あそんでください。Now take limit, for m...
>続きを読む
















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△▼厚生労働省▼△ 03月16日 19時 以降掲載

2016年03月17日 15時45分23秒 | 医科・歯科・介護
新着情報配信サービス

      
○ 審議会等

・ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種後に生じた症状に関する厚生労働科学研究事業成果発表会
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=219771

・「民泊サービス」のあり方について(中間整理)
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=219773

・第5回介護プロフェッショナルキャリア段位制度の在り方に関する検討会
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=219775













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芸術の治癒効果検証へ 

2016年03月17日 15時44分16秒 | 医科・歯科・介護
 京都府立医科大、京都造形芸術大と包括協定締結

毎日新聞社 2016年3月16日 (水) 配信

 府立医科大(京都市上京区)と京都造形芸術大(左京区)は、付属病院の壁に絵画を描く「ホスピタルアート」などを通じ、両大学の共同研究や人材交流を進める包括連携協定を結んだ。造形大生は2009年から付属病院でホスピタルアートに取り組んでいる。協定で両大学の関係をさらに深める。
 医療・芸術分野を相互に理解できる人材の育成や教職員・学生の交流、芸術による医療環境の改善などを協定に盛り込んだ。ホスピタルアートで患者の治癒力が増すかどうかなども科学的に検証する予定という。
 ホスピタルアートには、これまで延べ150人以上の造形大生が参加。院内の新生児集中治療室や小児集中治療室などに続く廊下の壁面や待合室などに、フレスコ画やステンシル画などさまざまな絵を描いてきた。
 9日の調印式では、府立医科大の吉川敏一学長と京都造形芸術大の尾池和夫学長が協定書に署名した。【川瀬慎一朗】












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元北大教授を書類送検

2016年03月17日 15時43分03秒 | 医科・歯科・介護
一部弁済、不起訴見通し

共同通信社  2016年3月16日 (水) 配信

 北海道大で多額の預け金などの不正経理が発覚した問題で、北海道警は15日、研究費など約2千万円をだまし取ったとして、詐欺容疑で元教授の男性(62)と取引業者3人を書類送検した。
 捜査関係者によると、元教授は流用した研究費の一部を弁済しており、北大が告訴を取り下げた。不起訴処分になる見通しという。
 遺伝子病制御研究所に勤めていた元教授は、預け金として業者にプールしていた研究費の一部を自家用車の車検代に使うなど私的流用したとして、2013年6月に北大が札幌・北署に告訴。「懲戒解雇相当」の処分を受けて同7月に辞職した。
 北大では04年度以降、使い残した研究費を取引業者に預け金として渡し、翌年度以降に回すなどの不正経理が総額約5億3500万円に上ったとの最終報告を14年7月に公表。教員56人を処分した。













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危険知っても習慣変わらず 

2016年03月17日 15時41分31秒 | 医科・歯科・介護
 病気の遺伝子検査

共同通信社 2016年3月16日 (水) 配信
 【ワシントン共同】遺伝子検査によって、特定の病気になりやすい危険性があることが分かっても、検査を受けた人の生活習慣の改善にはほとんどつながらないとする研究結果を、英ケンブリッジ大などのチームが15日付の英医師会誌に発表した。
 遺伝子検査は10年ほど前から、個人向けのサービスを提供するビジネスが世界で拡大。「健康維持や病気予防の意識を高めるのに役立つ」とされているが、十分な効果が得られていない実態が明らかになった。
 チームは「単に検査結果を知らせるだけではなく、どのように行動を変えたらよいかアドバイスするべきかもしれない」としている。
 チームは、1990年代から2015年2月までに欧米や日本などで発表された1万超の研究報告を利用。遺伝子検査で肺や食道などのがんや肥満、心臓病、糖尿病などのリスクが高いと判定された人たちと、そもそも検査をしていない人たちの行動を比べた。
 病気予防に役立つ禁煙や運動、アルコールや食事の制限などを始めた人の割合は両者で差がなく、「遺伝子検査が生活習慣の改善に影響しない」と結論づけた。
 今回の分析では、遺伝子検査で高いリスクが判明しても、生活習慣の改善では対処できない遺伝性疾患は除外した。














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【本日の誕生花】

2016年03月17日 15時39分35秒 | 【お知らせ】
* … * … * … * …* … *
**********************************
  花を楽しもう!みん花通信
**********************************
* … * … * … * …* … *
    
   

(2016.03.17配信)


numatatoneさん、こんにちは!
いつも「みんなの花図鑑」をご利用いただき誠にありがとうございます。

全国のお花見写真まとめ「桜の名所」を見に行こう
これまでに投稿された、全国のお花見写真をまとめてご紹介しています。
是非、桜の名所に訪れて、写真を投稿してください。
https://hc.minhana.net/sakura


※みん花通信の受信間隔を変更するには、メール下部[メール設定変更方法]をご参照ください。



【本日の一枚】

本日の一枚はやったるちゃんさんが自宅の庭で撮影した「ヒメツルソバ」です。
ヒマラヤ原産の「ヒメツルソバ」。本日の一枚は、1cmに満たない小さな花序の、さらに小さな花をひとつひとつはっきり捉えています。淡いピンクの花色とぼかした背景が、優しく透明感のある印象の一枚になっています。


本日の一枚を見る
https://hc.minhana.net/photo_of_ today?utm_source=tsushin&utm_medium=mail&utm_campaign=mailmag

本日の一枚は、撮影スポット(※)を登録していただいた写真の中から季節感あふれる写真や花のある風景など、 そのスポットに出かけたくなるような魅力的な写真を選ばせていただいております。
(※)撮影スポットは、写真投稿ページの「撮影スポットを登録」に入力すると登録することができます。
  例:東京都小平市/東山動植物園/八坂神社 など
皆様のお気に入りの場所をぜひご紹介ください。紅葉の写真投稿もお待ちしております。


お花を楽しめるおすすめのスポットを「撮影スポット」に記入してご投稿ください。
皆様のお気に入りの場所をぜひご紹介ください♪

【本日の誕生花】

オオベニウチワ
丸いハートのような形が個性的で面白い☆じつは、真ん中の黄色い部分が本当のお花なんですよ〜!
https://minhana.net/wiki/view/543?utm_source=tsushin&utm _medium=mail&utm_campaign=mailmag
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「私小説」は「恨みの文学、悔やむ文学」の系譜か

2016年03月17日 15時36分20秒 | 未来予測研究会の掲示板
書かずにはいられない。
過去に苛(さいな)まれる自分。
宿命の重荷を背をわされる自分。
受け入れて欲しかった人に受け入れてもらえなかった自分。
抱える苦しみ、悲しみがわからない周りの人々。

そのことが、強い動機となって表現する「私小説」は日本に多い。
志賀直哉や太宰治を象徴とするように(この二人は仲が悪かったが)。

家庭の影響、幼少の頃の経験、思春期の自我に目覚める頃の経験が、
そうさせていることが多い。

私小説と出会って癒され、無意識に自分でも解決を目指して小説を
志すことが多いように思う。
もうひとりの自分が、もうひとりの自分を書くことで、自分を否定、
肯定し、苦しみから解放しようとする試みが見てとれる。
私小説的心情とでも呼べばよいでしょうか。

そうして、私小説作家はその人としての弱さを知っているので、
権威を作って日本的な「文壇」というものが形成されたのだろう。
もっともこれについてはマスメディアの役割も大きいが。

ただ、最近は自伝的要素のある小説というふうに変わってきている
ようで、恨みや悔みがベースになっているものばかりではない。
純粋に、どう生きるべきか、感動を伝えようという小説が多い。
それは自身を苛む家、桎梏という存在が薄くなってきたからだと思う。

しかし高齢者の世代に入っての役割を考えると、自分たちの参加している
社会を引き継いで生きていく人たちへのメッセージとして、創作も考え
られる。
私小説的な自分、無頼派と言われた自分でも、支えてくれる人があり、
心が通じることはありがたい。
困難を恨まず、過去の自分の未熟を悔やまず(そのための精神的成長の
作業は必要だが)、前に向かって進む。
年老いてこそ統合、昇華されていく私小説的心情もあるのではないかと
思うこのごろです。
ちょっと宗教めいてきましたかな(苦笑)。

医科歯科通信のブログ小説を読んでいて思ったこと……でした。
自分もそうした私小説的心情を持っていたからでしょうか。

馬太郎から輪太郎さんへ













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化血研のドン、膨張と挫折

2016年03月17日 15時33分19秒 | 医科・歯科・介護
 薬害エイズと背徳の20年

日本経済新聞 電子版 2016年3月14日 配信

 不正な方法で血液製剤を製造し、110日間の業務停止処分を科された化学及血清治療法研究所(化血研)。同社は、薬害エイズ事件の被告企業だった1996年当時からウソを重ねていた。今月末で和解から20年。患者側の大規模な集会も予定され、化血研への批判が高まっている。不正と隠蔽は、なぜ長期間にわたって続いたのか、「化血研の天皇(ドン)」と呼ばれる男の軌跡とともに探っていく。


■「治外法権なのか」
 東京・永田町の議員会館5階にある参議院議員、川田龍平の事務所には、昨年6月に化血研の事件が報じられて以降、血友病患者からの電話が次々とかかってくる。
 「薬害エイズ訴訟で和解した時の謝罪の言葉は、まったくのウソだということか」「化血研を存続させてはならない」
 かつて訴訟の陣頭に立ち、その後も血友病患者の思いを代弁してきた川田は、そうした声を受け止めながら、考え続けてきた。すでに国内血液製剤メーカーは3社に集約されている。化血研が潰れて2社の「寡占」になっていいのか。それとも外資を入れるのか……。どの結末にも不安を覚える。
 「あの時、批判がミドリ十字に集中してしまった」。川田はそう振り返る。薬害エイズ訴訟では、エイズウイルス(HIV)に感染した血液から非加熱血液製剤を製造・販売したことで、国内メーカーではミドリ十字(当時)と化血研が提訴された。矢面に立ったのはミドリ十字だ。同社の創業者は、旧日本軍「731部隊」に関与していた過去を持つ。サリドマイド事件で謝罪した厚生省(現厚生労働省)薬務局長が天下っていたことも、患者の神経を逆なでした。マスコミと患者団体から集中砲火を受け、1996年の和解に際しては、経営陣が土下座した。その後、経営は傾き、吉富製薬(現・田辺三菱製薬)との合併にともなって法人格が消滅している。
 化血研はその陰に隠れた。被害者の1人だった、はばたき福祉事業団理事長の大平勝美は当時、非加熱製剤を扱った企業を1社ずつ回ったが、化血研には門前払いにされたという。その時の言葉が脳裏に焼き付いている。
 「うちはミドリ十字と違って財団法人だから、営利を求めていない。安全なものを提供している」
 だが、結果的には被告企業として和解に応じる。その時、裁判所で「安全な医薬品を供給する義務を深く自覚する」と誓約した。「法廷でウソをついたことになる。化血研は治外法権なのか」(大平)
■紫外線をあて古く見せかける
 第三者委員会が昨年末にまとめた「調査結果報告書」によると、血友病患者が使う製剤で最初の「虚偽記録」が作成されたのは、96年3月の和解の前年だった。96年9月には、和解後の経緯などが説明された会議で、不正製造についても議題に上がり、解消できない場合、査察では隠蔽するしかないと報告されていた。
 隠蔽工作はさらにエスカレートしていく。98年からの査察の厳格化にともない、完璧なトリックを準備する必要に迫られていた。書類は、虚偽の記録はゴシック体、実製造は明朝体で作成した。隠すべき書類は、ページ数に「2.5」などと小数点を打ってはさんでおき、査察時には抜き取って対応する。過去の記録も改ざんし、筆跡が似ている人にサインさせ、古い書類に見せるために紫外線を当てて焼いていた。
 31カ所に上る不正の中で、最も影響が大きいのが、血友病治療製剤の工程に抗凝固薬「ヘパリン」を添加したことだ。血友病とは、血液の凝固因子が足りずに出血が止まらない症状を指す。ところが、ヘパリンは逆に凝固を阻止する作用を持つ。製造中に血液製剤が固まってしまう状況を解決するため、工程の上流にヘパリンを入れたことで、そのまま多くの製品に混入して、不正が広がった。
 2014年、現場の社員たちが不正製造を洗い出してまとめ、経営幹部に少なくとも2回報告した。だが、一向に動く気配がない。そうして半年が過ぎた。2015年5月の連休明け、厚労省に差出人不明の封書が届く。中にはA4で2枚のワープロ打ちの書類が入っていた。秘密裏に実施されているヘパリン添加の状況が、克明に記されていた。
 「これは、内部事情を知っている者しか書けない」。厚労省医薬・生活衛生局監視指導・麻薬対策課課長補佐の日下部哲也はそう思った。そして5月28日、厚労省や査察機関は合同チームを組み、抜き打ちで化血研に立ち入り調査に入る。
■医薬史上最悪
 「血液製剤、12品を出荷停止」。6月5日に発表された行政指導は、全国紙ではベタ記事扱いだった。化血研のワクチン部門に所属する50代の幹部は、「対岸の火事だと思っていた」と話す。
 9月、厚労省は化血研に、ワクチン部門の調査を指示するが、2週間たっても手をつけていない。3カ月後には、ボツリヌス毒素を無届けで運搬していたことが判明する。「生物兵器になる危険があり、各国が協調してテロ対策を敷いているのに、対応マニュアルすら作っていなかった」(厚労省感染症情報管理室長の宮川昭二)
 史上最長の110日間の業務停止――。副作用による死亡者を出した日本商事の105日間業務停止を上回る、医薬史上もっとも重い処分となった。その後、業界団体の製薬協は、化血研に除名処分を下している。

 不正と隠蔽を指示した人物として、調査報告書に幾度となく登場するのが「A前理事長」だ。「1992年から約20年間にわたり理事(内約4年間は副所長、約8年間は理事長)を務め」「経営層の中でも圧倒的な発言力を有し、人事権も掌握」「経営層を含む役職員は、A前理事長の意向に反することはできなかった」
 船津昭信(70)――。化血研の社内でも、強権ぶりは知れ渡っている。50代幹部はこう怒鳴られた。「この部門は収益に貢献していないし、もういらんのじゃないか」。「見ただけで権力者だと分かる強いオーラを発している」(40代幹部)
 事件後、船津は長らく表に出てこなかった。化血研の本社から東に約3キロ、熊本市内の住宅街に船津の自宅がある。平日の午後3時、その扉が開いた。
 「ぼくが『極悪人』にされている」。船津は、玄関に腰掛け、そう語り始めた。
■「血液の話は過去のこと」
──長い間、不正や隠蔽を認識していたと第三者委員会が繰り返し指摘している。
船津 そんなことは、たくさんありますよ。激動の中で「よい製剤を作ろう」とやっておったわけですね。ですから、そのこと(不正)は、(製造が)安定したら、ぜんぶ当局と申請書の修正をする予定だった。
──96年の常務理事会で、「98年までに不整合を解消する」としたことを指しているのか。
船津 ですから、すべて直っておると思っておるわけです、その後。ところが、意図的に(自分に)報告しないという状況をつくっていた。ぼくもこれ(調査報告書)を読んでびっくりしますよね。97年には、関心がワクチンに行って、(血液製剤は)「あとは頼む」といって、宮本(誠二・前理事長)君と谷川(久・元理事)君に任せたんです。
──血液製剤には関心がなくなった。
船津 ぼくはもう血液の話は(頭から)消えておるわけです。ほかのことに一生懸命になっておるから、過去のことになっている。だから、調査報告書をもらって読んでびっくりした。こんなことがあったのか、と。大橋(高明・元副理事長)さんが(開発の)リーダーでしたが、大橋さんと谷川君はもう死んでいる。だから、私しかおらんので、(第三者委員会に)古い話ばっかり聞かれる。
──ヘパリンを上流工程で添加したことが、不正を多くの製剤に広げた。
船津 「ヘパリンを何で入れたのか」と聞かれても、その時は体調を壊して入院しとった。ノバクトM(血友病治療製剤)の開発で、(工程で)血液が固まる問題は聞いていた。それで大橋さんが、こういうの(ヘパリン)を使って、うまくいったと。私は、「ああよかったね、そういうのが見つかって」と。一時的(な対策)で、3年か5年ぐらいすれば落ち着くだろうな、というつもりでおりましたね。それを(厚労省に)申し出たら、「すべて許可をとりなさい」という指示をされる可能性が頭をちょっとよぎりました。化血研の(売上高の)7割を占めている血液がとまったら、それは困った話になる。言わんでよかったなと。
──しかし、ヘパリンは血液を固まらないようにするので、(血友病患者に使う)凝固製剤に混じると逆の作用を起こす危険はないのか。
船津 (ヘパリンが製品に)あればですね。最終的には製品からほとんどなくなるんです。だけど、「絶対に入ってないか」と言われると、「絶対」ということはないですよ。でも、ごく微量で、ものすごく悪い状況は起こさないということは、想像できたわけ。しかし、役所から「勝手にそういうものをやった」といって今、怒られているわけです。
■県内一の名門
 船津は「技術先行でおごっている、ガバナンス(企業統治)がなってない、と言われたら何の弁解もできない」と反省してみせた。その言葉こそが「技術がルールに優る」という経営を続けてきたことを物語る。
 医薬行政をないがしろにした化血研に、厚労相の塩崎恭久は怒りが収まらない。「110日の業務停止処分にとりあえずするが、本来ならば許可取り消しにすべき案件。(処分明けの5月に)化血研という組織のままで製造販売をすることはない」と断言した。
 熊本県は戦々恐々としている。スーパーのニコニコ堂が2002年に事実上破綻して以降、売上高474億円、従業員1900人の化血研は、「県内一の名門企業」となった。熊本医科大学(現熊本大学医学部)教授の太田原豊一が戦後に創業し、毎年のように九州の国立大学から多くの卒業生が入る。「知の拠点」。熊本県総務部長の木村敬はそう表現し、雇用と施設を残すために霞が関や永田町を奔走している。
 化血研は、血液製剤とワクチンを両輪に戦後70年を渡り歩いた。それは、血液事業の戦後史とも重なる。

 血液事業は、難病とともに大転換を迫られてきた。終戦直後まで、輸血といえば病院内で血液を注射器で採取し、そのまま患者に投与していた。だが、48年に東大病院分院で輸血による梅毒感染事件が発生、連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)が血液銀行を設立して保存血液を供給することを指示する。そして、51年に民間の日本ブラッド・バンク(後のミドリ十字)が創業、翌52年に日本赤十字社も日赤中央病院に血液銀行を開設している。化血研は戦後にワクチン事業でスタートしていたが、53年、熊本市に血液銀行を設置して買血に乗り出す。
 当時、供出者は1回の売血で400~500円を手にした。だが、頻繁に売血して健康を害したり、あっせん業者が横行するなど社会問題となり、64年に「献血の推進」が閣議決定される。65年、駐日米国大使が輸血によって肝炎にかかる「ライシャワー事件」が起きると、献血キャンペーンが沸き上がり、69年には売血制度が事実上廃止された。
 67年、化血研は血液銀行を閉鎖、代替事業として血漿(けっしょう)分画事業をスタートさせている。血液の中で赤血球や血小板といった有形成分は採血から3週間しかもたない。だが、残りの液体成分(血漿)は2年近く使うことができる。この血漿から各種のタンパク質を抽出することを「血漿分画」という。血漿ならば、日赤が集めた献血の転用血(有効期限切れ血液)を受け入れて、血液製剤を作ることができる。69年、船津が化血研に入社して研究部門に配属された時、血液事業の売上比率はわずか6%という赤字弱小部門だった。
■焼け太り
 化血研では75年、「血液製剤プロジェクトチーム」が結成された。翌年、船津が開発を担当した「静注グロブリン製剤」が発売され、生産が急カーブを描いて上昇していく。77年には日赤からの転用血が底をつき、米国からの輸入が始まる。79年には、血液製剤が売上高の53%に、82年には7割に達し、船津が入社してからの13年で100倍の規模に膨れあがった。血液部門に人材が集中的に配置され、社内のプレゼンスは強大になっていく。
 化血研が血友病治療製剤を発売したのは、そんな絶頂期の79年。81年、最初のエイズ患者が米ロサンゼルスで発見され、米国で患者が急増していく。化血研はエイズウイルスの不活化を目指した加熱製剤の開発を進めたが、承認が取れたのは85年のことだった。その後、薬害エイズ事件が社会問題として大きな渦を巻き起こしていく。
 このとき、最大のピンチを迎えたはずの化血研に、2つの神風が吹いた。1つは、日本の血液政策が大転換され、「国産」の血液製剤を増やしていく方針が打ち出されたことだ。海外からの輸入を抑え、国内の献血は積極的に民間企業に流された。血液製剤用の血漿は、90年代に入ると10万リットルから50万リットル規模まで一気に引き上げられる。
 もう1つの追い風は、思いがけないものだった。「ミドリ十字が薬害エイズで集中砲火を浴びると、そのシェアが化血研に流れてきた」(化血研幹部)。血液製剤事業は90年頃にはピークの半分まで落ち込んでいたが、96年には過去最高の数字を記録している。
 焼け太りとも言える血液製剤事業の復活だが、国内に閉じた血液事業の政策転換は、その副作用も大きかった。
 事実、血友病治療製剤(血液凝固第8因子製剤)は、海外メーカーの遺伝子組み換え製剤に席巻された。人の血液を使わず、遺伝子工学で製造するためウイルス感染を避けられるとあって、国内シェアは外資2社で85%に達する。「国産」へと方針転換するきっかけとなった血友病治療製剤が、事実上、海外メーカーの独壇場になっている。化血研は80年代から開発に取り組んだが、90年代前半には断念、その後、再びこの分野で開発に乗りだした形跡はない。
 「国(厚労省)と日赤が手を組んで血液事業を牛耳っていくから、この業界は新しいことに挑戦する気概がなくなってしまった」。厚労省の血液事業部会長を務めた経験がある日本専門医機構理事長の池田康夫は、そう言ってはばからない。
 「親方日の丸」は、化血研のもう1つの事業、ワクチン事業にも当てはまる。
 血液事業が復活した化血研は、97年に常務理事になった船津のもとでワクチン部門を飛躍させた。96年に20億円強だった部門を、理事長辞任までの12年間で216億円の主力部門に引き上げた。営業利益率26%は、日赤系の日本血液製剤機構(JB)の営業利益率0.9%を大きく引き離す。
 その内実は、国や自治体が定期接種などで予算を流す官製需要だ。「ワクチンはジェネリック(後発医薬品)がない」(日本ワクチン産業協会常務理事の植村展生)ことも、高い利益率につながっている。海外大手の参入は、基本的に国内6社が作っていない製品分野に限られている。さしたる国際競争がないため、利益を上げやすい構造となる。
 象徴がインフルエンザワクチンだ。微妙に「日本向け」に製造株を修正するため、海外メーカーが参入しにくい。94年に約30万本だった国内製造量は、現在は3000万本にも達する。2001年に高齢者への定期接種化が決まったことも、需要を底上げしている。
■国産至上主義の果て
 あふれる利益で、次世代の血液製剤が開発されていれば、社会的意義は見いだせる。だが化血研は官需獲得に少なからぬ人員と資金を費消する。
 化血研が2013年に新設した新型インフルエンザの大流行(パンデミック)に備えた4000万人分のワクチン製造施設。国の助成金240億円を使って建設したが、地上6階建ての製造棟は、ほとんど稼働していない。従業員数十人が勤務するが、人件費やランニングコストは化血研が負担している。ライバル企業は、将来の負担を計算したのか、獲得した240億円を返上したが、化血研はその大半を代わりに引き受けて、追加で1700万人分の施設を2017年までに建設する計画だ。パンデミックが起きた場合、合計5700万人分のワクチンが化血研によって生産されることになる。
 「百年に一度の賭け。当たらなくても、今後もワクチンの需要を回してもらうための人質にはなる」。ライバル会社幹部はそう苦笑する。
 「国産至上主義の果て」。東京大学医科学研究所客員研究員(日本血液学会専門医)の谷本哲也はそう表現する。日本人から「善意の献血」を受け、日本メーカーに配って生産するものが最高の品質だと信じて疑わない。「だが、高齢化と人種の多様化が進む日本で、献血に頼った安全神話はどこまで持ちこたえられるのか」
 そして、遺伝子組み換えやiPS細胞といった新技術が台頭して、「血液を使わない血液製剤」の時代が本格的に到来しようとしている。血液の歴史は、再び大転換期を迎える。後に振り返ったとき、化血研事件は、日本の血液産業の地盤沈下の序章と位置づけられるのではないか。
=敬称略
(編集委員 金田信一郎)















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△▼厚生労働省▼△ ・平成28年3月15日付大臣会見概要

2016年03月17日 09時06分28秒 | 医科・歯科・介護
新着情報配信サービス

      03月16日 10時 以降掲載

○ 大臣会見等

・平成28年3月15日付大臣会見概要
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=219737

○ 報道発表

・派遣元事業主に対する労働者派遣事業停止命令について
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=219739

○ 政策分野

・動物由来感染症
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=219741

・公益事業に関する争議行為の予告公表ページについて更新されました
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=219743

・平成27年度女性医師のさらなる活躍を応援するシンポジウムを開催します。
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=219745

○ 審議会等

・第19回緩和ケア推進検討会資料
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=219747

・第94回社会保障審議会医療保険部会の開催について
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=219749

・第5回子どもの医療制度の在り方等に関する検討会の開催について
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=219751

・審議会、研究会等予定
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=219753

・薬事・食品衛生審議会 再生医療等製品・生物由来技術部会の開催について
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=219755

・第1回 特定健康診査・特定保健指導の在り方に関する検討会(2016年1月8日)
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=219757

○ 統計情報

・平成26年受療行動調査(確定数)の概況
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=219759

○ 採用情報

・採用情報(任期付職員(地域福祉専門官)募集情報)
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=219761

・採用情報(非常勤職員(医薬・生活衛生局)募集情報)
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=219763

○ その他

・調達情報 医薬品価格調査(経時変動調査 4回分)集計・分析業務
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=219765

・調達情報 平成28年国民生活基礎調査 調査票受付・審査・データ入力業務
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=219767

○リンク

厚生労働省トップページは、こちらから
http://www.mhlw.go.jp/

□■東日本大震災関連情報■□
PC版
http://www.mhlw.go.jp/shinsai_jouhou/
携帯版
http://mobile.mhlw.go.jp/jishin/index.html
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△▼厚生労働省▼△ 03月15日 19時 以降掲載

2016年03月17日 09時04分16秒 | 医科・歯科・介護
新着情報配信サービス

      
○ 審議会等

・第6回健康日本21(第二次)推進専門委員会 資料
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=219731

・厚生科学審議会地域保健健康増進栄養部会健康日本21(第二次)推進専門委員会(議事録)(2015年12月24日)
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=219733

・厚生科学審議会 疾病対策部会 指定難病検討委員会(第13回)
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=219735
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numata727 さんが 2015年03月16日 に書かれた記事をお届けします

2016年03月17日 09時01分20秒 | 医科・歯科・介護
最善の選択を重ねて今がある



★宗教は日常生活や社会とかけ離れては考えられない。オウム真理教の問題点は何か?出家などという前時代的であり、閉鎖的な社会から逸脱した組織であった。しかも、生命を軽視していた。また、政治は基本的に国民の幸福と、社会の平和、繁栄を目的としている。しかし、オウム真理教の政界進出の目的は違っていた。★正義が負ける社会...
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人生の羅針盤、バックボーンが必要


★いかなる主義、信念、理念、哲学、主義、宗教などを信じるかによって人間の生き方、考え方、生命の力も左右される。つまり人生さえ決定づけられる。★人の心はともすれば揺れてしまう。人間は感情の動物であるから。しかも、時代、社会は不透明で混沌としている。★深く、より豊かに生きるためにはその方途、基本が必要。人生の羅針...
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△▼厚生労働省▼△ 03月15日 10時 以降掲載

2016年03月17日 08時59分38秒 | 医科・歯科・介護
新着情報配信サービス

      
○ 報道発表

・牛海綿状脳症(BSE)スクリーニング検査の結果について(平成28年2月分まで)
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=219693

・第9回 国際アビリンピック(フランス・ボルドー大会)へ日本選手団を派遣します~ 日本選手団は、機械CAD、データベース、義肢製作など17種目に31選手~
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=219695

・第28回社会福祉士国家試験合格発表
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=219697

○ 政策分野

・平成27年及び平成28年の労働災害発生状況(平成28年3月)
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=219699

・予算執行の情報開示
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=219701

・公益事業に関する争議行為の予告公表ページについて更新されました
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=219703

○ 審議会等

・第2回これからの精神保健医療福祉のあり方に関する検討会議事録(2016年2月25日)
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=219705

・審議会、研究会等予定
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=219707

・第3回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会予防接種基本方針部会ワクチン評価に関する小委員会 資料
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=219709

・第56回社会保障審議会介護保険部会の開催について
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=219711

・第9回重点都道府県等エイズ対策担当課長連絡協議会を開催します
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=219713

・第8回 保健師に係る研修のあり方等に関する検討会
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=219715

・第17回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、平成27年度第7回薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)議事録(2016年2月12日)
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=219717

・第4回「働き方の未来2035:一人ひとりが輝くために」懇談会の開催について
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=219719

・【参加募集】傍聴・参加が可能な審議会等の会議一覧
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=219721

○ 統計情報

・労働経済動向調査(平成28年2月)の概況
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=219723

・薬事工業生産動態統計平成27年11月分月報について
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=219725

・平成26年度無歯科医地区等調査の結果について
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=219727

・平成26年度無医地区等調査の結果について
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=219729
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