アロマテラピー学習ブログ

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参照。

立毛筋

2008-03-24 15:30:10 | 解剖生理学(皮膚)
外毛根鞘と真皮上層との間に存在する平滑筋束であり、収縮によって毛は垂直方向に立って周囲の毛孔部はやや隆起する。これがいわゆる鵞皮もしくは鳥肌である。アドレナリン作動性の交感神経に支配される。別名、起毛筋(きもうきん)

寒冷ストレス、恐怖、驚きなどの情緒性ストレスでも収縮したり、体温上昇時においても悪寒戦慄と同時に鳥肌が生じることもある。自分の意思では動かせない。

毛の発生に重要な役割を果たしているという説もある。


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