もうすぐ8月も終わりに近づいています。
震災の影響で色々なイベントの自粛が多い中、
行って来ました、昭和記念公園。
例年大きな打ち上げ花火を行っていましたが
今年は、かわいらしく「サマーキャンドルナイト」と銘打って
結婚式場などで使わなくなったキャンドルなどをリサイクルしたものを
飾っていました。
場所は、公園の横の
みどりの文化ゾーンという立川駅近くの芝生エリア。
なん百個という小さなキャンドルを縦20cmくらいの紙袋に入れて
灯しています。
小高い丘の上に立って眺めると、昭和記念公園のシンボル「サギソウ」の花を
かたどっていました。
袋はセピア色の内面と外面は赤・黄色・緑・オレンジ色で
風がそよぐたびに、ろうそくの炎がゆらゆらと揺れ、幻想的な雰囲気を醸し出しています。
サギソウの一番外側には、一本100円でメッセージを書いた袋に入れられた
ろうそくも飾られてありました。
このご時世なので「みんな元気に」など自分だけの為だけではないメッセージも
多く見受けられました。
6時半から始まって、8時にはナイアガラの滝・打ち上げなど小さいながらも
花火も催されていましたよ。
最後の夏のイベントとしては、ゆるゆると気持ちのよいものでした。
もう少し早めに行ったら、ビールでも飲んで日の暮れる瞬間も見られたのに・・と
残念ではありましたが、それは又来年のお楽しみに取っておこうと思います。