イラストレーターあらいしづかのblog『トナカイのヤカイ』

イラストレーターのあらいしづかが、お仕事・近況・展示などを書いています。
(かつての子育て日記は、爆笑ものです)

SEKAI NO OWARI 東京ドームライブ、行ってきました!

2022年09月15日 | ライブ
今から100年先の2122年から見た2022年の遊園地という設定で始まった、
SEKAI NO OWARIライブ「Du Gara Di Du」ツアーin 東京ドーム。



初めて行った2018年の御殿場コニファーフォレストのライブから、早4年。
セカオワ熱にうなされ、今回は4回目の参戦。

前回は今年3月の埼玉アリーナ。
ステージの一番前という、めまいがしそうな奇跡的な席!

生まれてから何十年分のラッキーを使い果たした感があって、
今回は、全然期待していなかったにも関わらず
1階の正面、前から3番目という全体がよく見える席。
まだ、ちょっとラッキーは残っていたようで、大感謝。



ステージ上は、御殿場のライブと同じくらい豪華なセット。
真ん中には、動物たちがメリーゴーランドに乗っていたり、
「いいね」の手のマークが、ジェットコースターに。
時計の観覧車などなど、遊園地感満載。



曲によって、照明がさまざまに変わり、雰囲気も変わって飽きさせない。

今回は、キャラクターガルルとグルルが、中心にMCをしつつ
世界観を作っていく構成。

セットリストは、結構レアな曲が入っている印象。
また、大学時代にこのドームの横を通っていて「いつかは!」と話していた
Nakajinのソロが、ファンにはたまらない感じ。

また、東京ドームでならではのワゴンで会場をめぐる演出で、
至近距離にセカオワのメンバーが、エレクトリカルパレードさながら
回ってきてくれると、興奮マックス!



全ファンが、手を振って
「メンバーと今、目があった!〜〜」と盛り上がる。





アンコールは、やっぱりHabit。

前からのファンは、セカオワは、曲の良さを見て欲しいんで、
MVでの話題性だけで評価されたくないという気持ちはある。

でもやっぱり、「旬」のナンバーには、惹きつける魅力がある。
ダンサーたちが踊り、深瀬がトラの耳のヘアバンドをつけて
一緒に踊ると、会場はすごい盛り上がり。

セカオワメンバーが憧れていたという、ドームツアー。
セカオワファンにも感慨が深い。
よくぞ、ここまで歩んできたよね〜と心で拍手。



学生時代からの4人の仲の良さ、
音楽に対しての熱い想い、ファンにいかに楽しんでもらいたいか
真摯に考える姿勢。
それが、セカオワの魅力だと思う。

次回のライブは、いつ頃かな?
まだ、2回ライブは残っているけど
もう心は、またセカオワに会う日を待っている。

【セットリスト】
1.RPG
2.ファンタジー
3.RAIN
4.Witch
5.天使と悪魔
6.Like a scent
7.深い森
8.虹色の戦争
9.周波数
10.silent
11.不死鳥
12.umbrella
13.炎の戦士
14.illusion
15.Eve
16.ラフレシア
17.スターゲイザー
18.スターライトパレード
〜アンコール〜
19.Habit
20.Dragon Night

(写真撮影は、フラッシュの使用や動画撮影、
大きな機材での撮影を除いて、OKでした)

2年ぶりのライブは超ラッキー!

2022年04月04日 | ライブ
コロナで延期になっていたSEKAI NO OWARI ライブ。
ついに3/30に行ってきました!

『Tour 2022- BLUE PLANET ORCHESTRA ブループラネット オーケストラ』
in さいたまスーパーアリーナ


(続々と集まってくる人・人・人)

娘と15時に会場に到着、グッズ売り場に並ぶ事2時間半。
Tシャツとスターライトリング(ライブ中にコンピューター制御で光る腕輪)、
そしてワッペンをゲット。


(長蛇の列に並びながら、気分どんどん盛り上がっていきます)

17時半、ついに入場開始。
電子チケットの表示を再確認しながら、アリーナ席の入り口まで下る。

今年は星座の名前で、席を区分け。なのでどこがどこだか、検討がつかず・・。
(ちなみに、私たちは「Schedar=シェルダン=カシオペア座アルファ星」との事。)

「アリーナ席 4番目!だけど、あまり期待しないで平常心で行こう」と
心に誓いつつ、席順を確認。



ところが!
なななんと、あろうことか、Schedarはステージど真ん中!
そして4番目・・が一番前の席!!


驚愕、そして信じられない気持ちで何回もチケットを確認。


(前には、柵のみ。人生でこんなラッキーがあるとは!)

幕が開くと、
「うそ!もうセカオワが3m先にいる」
「肉眼で汗も見える」
「会場用動画撮影カメラを見つめるフカセが、延長線上にいる!」
「目が!目が合ってるよ、絶対!」と大興奮の嵐。


(宇宙服とヘルメットまでかぶって、歌うフカセ)


(後ろには、満員の1万2千人のお客さんがいる!)

結成から12年。でもライブができない期間があったので10周年の記念ということで
昔の楽曲から遡っていく進行。
もう「The SEKAI NO OWARI」ベストアルバムを聴いている様。

宇宙服を模した、衣装がすごくいい感じ。
だけどすごい汗かいてました、ボーカルのフカセ。
前半のMCは、みんなに任せて最後の最後に、盛り上がらせてくれた感じ。


(サオリちゃんのピアノもキラキラ!)

オーケストラがバックで演奏していて、それを指揮する姿が逆光で
荘厳な雰囲気を醸し出していた。




(一番前の席だけに、後ろの方がなかなか見渡せず、Loveさんがやっと見られたシーン)

コロナ禍のライブ、11月から中止にならずに完走。

接触確認アプリ「COCOA」のインストール必須や
電子チケットで接触を最小限したりと、セカオワサイドの地道な努力に感謝。

私たちファンも、それにならって
一緒に歌いたいところをグッと我慢し、とにかく拍手で盛り上げようと
努力した甲斐があってのこと。

しかもしかもの「ステージ前最前列」というラッキー!

幸せに包まれまくったライブ。

今年はなんだか、すごくいいことがまだまだあるかも??と期待大。

(9月のドームツアーも興奮の中、申し込み完了。良い席とは言わないまでも
当選すること願っています。)

★ライブの写真撮影は、
フラッシュ撮影やipadや大きな機材以外は、許可されていました。

3/30のセットリスト
1.幻の命

2.虹色の戦争

3.眠り姫

4.スターライトパレード

5.love the warz

6.Fight Music

7.Death Disco
8.Dragon Night

9.炎と森のカーニバル

10.横・浜・ブ・ル・ー・ス

11.RAIN

12.Hey Ho

13.SOS

14.Monsoon Night

15.陽炎

16.silent

17.tears

アンコール
18.バードマン

19.Dairy

20.RPG

#sekainoowari #セカオワ #埼玉スーパーアリーナ #ライブ#2022 #イラストレーター #あらいしづか

今年もセカオワライブで盛り上がり!

2019年07月04日 | ライブ
今年もセカオワライブで盛り上がり!

昨年、富士急コニファーフォレストのライブで
急激にファンになったsekaino owariこと「セカオワ」。

楽曲もさることながら、
ステージセットやメンバーの衣装がなんともアーティステックで
ヤラれておりました。

昨年はこんな感じ↓



それから1年、今までのアルバムと
新しいアルバム「eye」「lip」を聴き込み予習は万全、今回のライブへ。

今年の会場は(6/21〜23日)さいたまスーパーアリーナ。



ライブTシャツを着込んだファン達が雨の中続々集合。
ライブTシャツも購入・着用し、今回は家族4人での参戦。
グッズ売り場のガチャポンで1/8の確率の中「nakajin」を引き当て
ファーストラッキー、ゲット!

あえて、初日のTwitterなど見ずにまっさらな気持ちのまま会場入り。
席は2階席真ん中。
メインステージから花道が会場真ん中に設置され、その先にはうっすらとセカンドステージが・・。



もうすぐもうすぐ・・と舞い上がりつつの開演。
セカンドステージとおぼしき所から、四角いスクリーンが音楽が始まったと同時に上昇!
メンバーの姿が見えて会場中が大興奮。全員総立ち!
「セカオワ、目の前にいる〜〜!」と鼻血が出そうな私。

前回は、コンセプトに沿ったメンバーの衣装やセットが
強く全面に出た感じだった。

今回は、自分たちが独自性を出した新しいアルバムからの曲が歌われて、
なんとも大人っぽい雰囲気。



ただ、メンバーそれぞれのフリートークは、
子供中心ネタですごく穏やかでアットホームな感じ。

前日フカセが歌いながら花道から落ちる!と言うアクシデントあり。
それをネタに話した時が会場一番盛り上がった感あり。

室内のライブということで、照明の使い方がダイナミックで
上から横から幻想的でダイナミックでまたも大興奮。


「ス・タ・ー・ゲ・イ・ザ・ー」上から光が落ちていく演出。
つい手を伸ばして触りたくなちゃう。

一般受けする楽曲からマニアックな楽曲へ。
自信を持って自分達の方向性を出した今回のライブ。






来年もまた行くぜ、セカオワ!
次回はどんな演奏を見せてくれるのか!!
もうすでに、次のライブが楽しみすぎる〜。

★ライブの写真撮影は、
フラッシュ撮影やipadや大きな機材以外は、許可されていました。

6/22のセットリスト
1.Death Disco
2.Witch
3.眠り姫
4.Monsoon Night
5.ドッペルゲンガー
6.Goodbye
7.Food
8.Mr.heartache
9.illusion
10.ス・タ・ー・ゲ・イ・ザ・ー
11.Love Songs
12.Missing
13.蜜の月
14.BLUE Flower
15.エデン
16.MAGIC
17.スターライトパレード

アンコール
18.Dragn Night
19.銀河街の悪夢
20.すべてが壊れた夜に

#sekainoowari #セカオワ #埼玉スーパーアリーナ #あらいしづか #ライブ
#あらいしづか #あらい #イラストレーター

見どころ満載!「ヒグチユウコ展 CIRCUS」世田谷文学館

2019年01月30日 | ライブ
【ヒグチユウコ展 CIRCUS 世田谷文学館へ】



女性連れがいっぱい!

「ヒグチユウコ展 CIRCUS」行ってきました。

いや〜、細かい、そして展示点数がハンパない!
そのせいか入り口で単眼鏡、貸してました。

ミリペンで細かく描いてました。聞きしにまさる細密画。
定番のネコたちをはじめ、動物たちや火星人的な生物・・おもしろいです。
女の子などの人物もたくさんあるけど、やっぱり動物たちが秀逸。

大きな作品もまずは綿密な下書きしてから描くのかと思いきや
大雑把に当たりをつけてから、端から下書きして
→ミリペンで描いて→下書きして→ミリペンで描いての繰り返し。
その場に合ったものを浮かべつつ描いている感じ。
描き慣れてる感アリアリ。
(描写の映像あり)

中央は、サーカスのテントを模した展示となっていて
赤と黒のコントラストがオシャレ。



お昼ごろ行って、展示はスムーズに見られたけど
午前中グッズ販売は整理券を配布する人気っぷり。

何個もカゴに入れているコアなファンの方々を横目で見つつ、
「私はグッズはいいかな・・」とへそを曲げ、そのコーナーを後にする。

ところが、
20台は並んでいるガチャポンコーナーでは、なぜか胸ときめき、
(ビニール人形が大好きなため)
500円出して、ガチャンと購入してきました。



かわいめのネコちゃんをゲット。
足がタコのネコちゃん希望だったのだけど、まあ満足。



土日は展示会場も、大混雑とか。

最近リメイク公開される「サスペリア」のポスターは、人物のイラストながら
おどろおどろしい感じが新鮮でありました。

2019年1月19日(土)~3月31日(日)
世田谷文学館(京王線・芦花公園徒歩10分位)月曜日休館 10:00~18:00

https://higuchiyuko-circus.jp

#イラストレーター #イラスト #美術館 #展示 #あらい #ヒグチユウコ #CIRCUS
#illustrator #illustration #gallery #Tokyo #Japan

行ってきました、ポール・マッカートニーライブin東京ドーム

2018年11月04日 | ライブ
1年半ぶりに行って来ました、
ポール・マッカートニーライブin東京ドーム。



「フレッシュン・アップ ジャパン・ツアー2018 」は
日本では、2018年10月31日、11月1日は東京ドーム
11月5日両国国技館、そして11月9日はナゴヤドームと4日間のみ。



前回「これで最後?!」と言われつつ、またもうれしい来日。

会場内は、老若男女・・というかやっぱりおじさん率は多い。
開演時間30分遅れ19時に始まったライブは、終演はなんと21時半!





初めて行った2015年は、ほとんどギターと歌で立ちっぱなしという印象だったライブ。
今回はピアノ、キーボードと座って歌う場面が多かったような印象あり。
でも、なんといっても御年76才!そりゃ、座ってたってしょうがない。
見ているこちら側も、「よっこいしょ」と座っている時間多いのも事実。
カラオケだって2時間半も歌ってたら、声枯れちゃいます。

今回初めて3人編成の生のホーン隊が登場。
歌の補助をすべく、ドーンと盛り上がる。

中盤、会場よりこの日のために「プロポーズ」をしたいというカップルがステージに。
ポールのハグと共に祝福され、会場全員が「うらやましい〜〜」気分になる。

11/1のセットリストはこちら↓
新アルバム「エジプトステーション」からの選曲もあり。

「これは、ジョージに捧げま〜す」とカタコトの日本語で
「something」を歌った時は、背景にジョージの映像も映り会場中がその時代へトリップ。

アンコール前の「ヘイジュード」は会場中が一体感に満ち溢れる。
大げさだけど「歴史の中の人」のようなポールと
これもまた世界中で知らない人がいないような曲を一緒に歌える幸福感に
ベタだけど、やっぱりジーンと来る。

今回が最後にならないで欲しい、ポールの日本公演。
次回も会いに行くよ〜、ポール!

ぐるぐるぐるぐる・・歌声が頭の中を巡って
心地よい興奮状態が続いて行くのでありました。



その日のファッションは、靴下にイギリス国旗をあしらってみました。


A Hard Day’s Night
Junior’s Farm
Can’t Buy Me Love
Letting Go
Who Cares
Got to Get You into My Life
Come On to Me
Let Me Roll It
I’ve Got a Feeling
Let ‘Em In
My Valentine
1985
Maybe I’m Amazed
We Can Work It Out
In Spite of All the Danger
From Me to You
Love Me Do
Blackbird
Here Today
Queenie Eye
Lady Madonna
Eleanor Rigby
Fuh You
Being for the Benefit of Mr. Kite!
Something
Ob-La-Di, Ob-La-Da
Band on the Run
Back in the U.S.S.R.
Let It Be
Live and Let Die
Hey Jude

アンコール
I Saw Her Standing There
Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band (Reprise)
Helter Skelter
Golden Slumbers
Carry That Weight
The End
 
★10/31のアンコールにはあったのに
11/1にはなくてちょっと寂しかったyesterday。



3冊のお宝パンフレット。
今回は特殊印刷でキラキラ!

#イラストレーター #イラスト #ポール・マッカートニー #ライブ #あらい
#illustrator #illustration #Paul McCartney #Live #Tokyo #Japan

初野外ライブに行ってきました!sekai no owari in 富士急

2018年05月29日 | ライブ
初・野外ライブに行って来ました!

富士急ハイランドコニファーフォレスト
sekai no owari 「insomnia train tour」

家族3人で参加。
とりあえず、無事に終えて帰れればOK!のスローなノリでスタート。
12時のgoods売出し開始の為に
9時半到着、念のため家は7時半に出発。

富士急ハイランド横のgoods会場への列に並んで、2時間半。
やっとgoods購入。その時すでに13時半💦
そこから20分ほど歩いて、ライブ会場へ。


(間近で写真を撮る。自分の席はもっともっと後ろ)

腹ペコでクタクタの筈が、変なアドレナリンが出ているせいか、
余り疲労を感じず、とりあえず席を確認。

後ろの方ながら真ん中の位置!
2万人が入る会場、巨大なステージセットに眼を見張る!


(ぐわ〜っと広い!)

その後昼食時に、軽くアルコールを引っかけた所で
クールを装った自分が、どんどん興奮度アップ!

会場内の仮装フォトスポットや謎解きコーナーや、
フェイスペイントコーナーを冷やかしつつ、
なんだかんだで17時50分の開演時間となる。

セカオワの毒のある曲、アーティスティックな造形と違って、
意外とトークはアットホーム。

モニターと双眼鏡を交互に見つつ、知っている曲を一緒に歌う。
しょっぱなから、やっぱりのスタンディング。

アップテンポの曲が続き、盛り上がって来ると、ボーカルのfukaseが甘い声で

「(みんな)歌おう〜」と

客席にマイクを向け、

大合唱が始まると

「いいね〜!」と、声かけ。

セカオワの定番らしいのだけど、
この言葉が聞きたくて、客席のファンは歌ってしまう(らしい)。
ファンならずとも(失礼)、くらっと来ちゃいましたよ。

大掛かりなセットと、楽曲(って、よくアーティストが言いますね)、
そしてセカオワメンバーのそれぞれの魅力が相まって、初野外ライブ参戦は興奮の中、終了!


(暗くなってからのステージは、ネオンサインがオールディーズ!)

朝から長い時間待ってのライブは、その待ち時間を楽しみに変えちゃうよう。

帰宅後、なんだかじわじわライブの興奮がやって来てます。
家中でセカオワの曲が流れてます。

いやいや、いくつになったって楽しいものは楽しい!
単純にそう思える1日でした。

#sekainoowari #セカオワ #富士急