ジョグジャの東端に位置するグヌン・キドュル県。
ここが今観光スポットしてものすごい熱い。
海辺は当然泳げないが、白砂だし、数も半端ない。
ということで、幾つかの海岸に行ってみようと思い立ったのだ!!!
始まり、始まり。
ちなみにともの家は隣のスレマン県の東端なので県入り口は近い。
そのあと結構走ったね~~~。
1人5000ルピア(50円)ほどの海岸へ入る道路通行料。
幾つかの海岸へいける。
まず1箇所目。
シウン海岸。
水は澄んでて綺麗。
しかい波が半端ない。
日本海か!
後ろのラインからは絶対入ってはいけない地帯。
子供はこのあたりでも楽しんでる。
基本南ジャワ海岸は泳げない。
巻き込み式の波と、急な陥落で毎年結構犠牲者が出てる。
見晴台。
津波が来たら逃げろ情報。
でも結構すぐに山がせまってる地形。
そして地形からいっても津波が来る可能性は低い場所らしいが、アチェの津波以来ものすごい過敏。
ま、備えあればってね。
ジョグジャには色んなニーズのホテルがある。
安宿も多い(最近はあまりやすくないけど。。。)。
中でも安宿だが、高い部屋もあるホテルだとお得感強い。
清潔だし、プールなどの環境も良い。
朝ごはんもレベルが高い。
決して安い部屋のお客レベルでないから。
ある宿のロビーにあったワヤン絵画。
素敵だったのでぱちり。
そのそばには丸見えのジムと称するマシンが並んでた。
丸見えすぎるやん。
こういった家感覚がたまらん。
姪っ子・甥っ子登場。
ドーナツ食べてチョコまみれ。
アレトの5歳の誕生日でした~~~~。
大好きなヒーロー者の人形もらって幸せ。
従弟のテイヤンは車やヒーローなど好きでなく、動物、恐竜大好きな自然っこ。
妹にチュー!!
ともが降りた先日の公演お疲れ様会。
こっちでは成功お祝いしてのジュナンを食べるのだ。
他にも料理が用意されてます。
差し入れも大歓迎。
以前はガラシのスタッフだったグンデュットも自前の屋台ではせ参じ。
出演者・スタッフ・当日要員、皆で集まってお疲れ会。
その後意見交換など。
座長のユデイ、ご満悦。
悔しいけど、まじで彼の才能はすごい。
空気暗くない。。。?
作品の影響か今回はあまり重くはないが、やっぱり暗いよ空気が。
ジャカルタの大きな人形、オンドル・オンドル。
こんな作品もあったり。
今回の展覧会は結構満喫。
外の宿泊施設にも勝手に入ってしまった。
不気味な彫像がお出迎え。
怖いって。
確かに見える。
走ってるうさぎに。
他の作品はタイトル通りには見えなかった。。。
このコーナーは小さな店みたいな感じで面白かった。
でも良く見るとみんな政治的なメッセージ強し。
根本に政治的な観念がある作品の方が断然面白い。
いっけんかわゆいが。。。
歴代の政治家がルーレットになってたり
バービーと拳銃を焼いたり。
アメリカへの抗議??
映写機で色々遊べる。
インドネシア人しかわからないが、ポッと出たてのダンデュット歌手citacitata。
citatoというポテトチップがあるので言葉遊び。
脳内海老~~~~。
デッサン系の作品も。
不思議なタッチ。
かんのさん曰く、すごい機械が書いたような線だと。
かんのさんの作品に共通する何かがあるのか。。。
これも絵!
写真みたい!
実写。
ルノワール思い出した、なぜか。
ペン書きでスイッチもかわいく。
バリ人でしょ、絶対この画風。
こんな部屋だったら素敵。
書いてくれないかな~~~。
可愛らしい作品。
ほんわか。。。
と思いきや絵にちかずいたらほんわかしてなかった。
ポップなんだけどね。
ものすごい数の作品だったのでごく一部。
ちょっとともの気に入った作品紹介。
動物がテーマ。
これも横から見るとこんな絵。
正面から見るとこんな。
左右同相。
写真作品もあり。
色遣いは好き。
最後の一階の部屋。
本物かと思って驚いた。
この人の作品は良く見るし、意外に好き。
そしていっつもどこでも驚く。
いかしてる。
まじでデイテールがすごい。
気持ちも入ってるので本当に生きてるみたいで度肝抜かれる。
夜は絶対動いてるって。
2階に上がった部屋で。
なんじゃこりゃ。
有名な人の切手がシニカルな感じの作品。
ガンジーの前での焼身自殺。
カートを押すスハルト。
工場排煙の前のスカルノ。
マクドナルドを前にするケンタッキーおじさん。
こういった風刺の効いた作品はインドネシア本当にすごい面白い。
なんと!なんと!
ついてますね~~~~。
ちょうど展覧会開催中。
やっぱかんのさん、持ってます。
これ、ペナン島にあるストリートアートと同じ発想。
しかしデザインは皮肉が多い。
これは知り合いの作品だった!
アデイダスの勝手にコラボ。
肖像権なんて知りません。
このJNMはもともと芸術大学のキャンパスだったが、移転されて長い間機能してなかった場所の再利用。
そのせいか霊が沢山いる。
こういった作品だと余計に呼ぶ。
外人作品も結構あった。
作家はチェックしないで勘で楽しんでるのであんまりわかんないけどね。
とにかく展覧会に行くと刺激が多い。
やっぱり自分の管轄外の芸術作品からのインスピレーションが大事。
はさみあってるもの。
芸術、それは祈り。
解説付き。
これがその絵。
ここまでが1階コーナー。
3階まであるが上にあがるほど霊気はマス。