ready go! 

一日も早い回復をお祈りいたします

大堀さんとの

2009-12-29 11:26:15 | 共演された方々
ファンタジアの鯨井と安藤。
大堀さんと川久保くんの師弟関係が素敵でした。

登場人物以外の人間関係が出てこなかったので
詳しいことは分からないのだけど。
もう全部他の関係(家族だったり友人だったり恋人だったり)を
無くしてしまったんだろうなと想像してしまうような
2人とも冷めきった目をしていました。

川久保くんがパンフの中で安藤のことを
「嘘をつくのが上手い人だと思います。」
と言われていました。
普段の川久保くんが どういう人だったか忘れてしまうほど
安藤の川久保くんは 感情を表に出さない。
自分の気持ちに蓋をして生きている感じでしょうか。
表情も表に出さない、スレた感じ。

でも スパイとして織田達の中に入っていくことで
安藤自身 自分でも気づかないうちに影響を受けていったのだと思います。
ずっと無表情のままで 騙すことばかり考えていたから
もしかしたら自分でも気づいてなかったのかもしれないけど
無器用で でも縁あった身近な人たちを全力で守ろうとする
織田夫婦や瀬戸や佐良田たちを見て 
気持ちが揺れ動いてしまったのだろうなと思いました。
鯨井を裏切ってしまうことは
安藤自身でも自覚無いままだったのかもしれません。

実は私の席が舞台の上のシーンが見えない場所だったため
最後のほうの安藤の表情が見えなくて
どうして あの行動をとったのか
自分で自覚してやったのか 衝き動かされたのか
ずっと分かりませんでした。
チラっと見えた川久保くんのお顔は
何故かとても不思議そうで「何やってるんだろ俺」という表情。
そして またそれを受け入れる鯨井の表情。
「いいよ。分かってるよ、そうなんだな。」
というような。
あれは どんな意味だったんだろうなと思って
分からなくて なかなか感想も書けなくて。
(パンフ見たら分かるかなと思ったら書いて無いし)

でもきっと 安藤は庇いあう織田達の仲間意識が
どこかで羨ましくて いいなと思って
大事な大事な師弟関係をも壊してでも
織田達を守ろうとしたのだなと。
でも その後で鯨井に対する恩や色んなことを
思い出して激しく後悔してしまって
自分自身が壊れてしまったのかもしれません。

私は1回しか観ていないので
違ってるかもしれないけど。
DVD出たら また観て考えたいと思います。

ウシ科

2009-12-29 10:22:04 | Weblog
昨日 どこかの動物園で干支の引き継ぎの式みたいなことをやっていて。
ウシ→トラの筈なのに
何故か その場にいたのが トラの着ぐるみを着た関係者とヤギ。
トラは分からなくもない(危ないから)けど 何故にヤギ?
と思ったら ヤギってウシ科なのだそうです。
知らなかった。
でも トラは ともかくウシは本物がその辺りにいそうなのに。

ウシさんの代わりに今年の干支代表にされてたヤギさん。
なんとなく嬉しそうだったけど不憫な感じもしました(笑)

その後 映像だけの登場になった本物のトラさんの名前は「ドラゴン」。
ドラゴン…。
タイガーアンドドラゴンのドラゴン?
えー?笑。

年末の忙しいこの時期薄い笑いをありがとうです。