昨日 崖の上のポニョ 観に行きました。
感想は・・。
色がキレイで 可愛らしい。
お母さんが やたら逞しい。（さすが 山口智子さんです。）
ただ あんなに津波みたいな大荒れのところを車で通るのは、ちょっと・・。
ポニョが 鳥足のときは ちょっとドナルド思い出したり。
「どうして 断わり無く 顔をがすぐ変わるのかな？」と不思議に思ったり。
あんなに「好き」「好き」言っているのに
子どもだって言うだけで 「友情・心のふれあい」というのは
ちょっとオカシイ。あれは 「友情」じゃなくて「愛」ですよ。と思ったり。
おとうさん（ポニョの）が 詰めが甘くて 一番人間的だったな とか。
とか いろいろ感想ありましたが。
ストーリーより 今回 印象強かったのは まわりのお客さんでした。
私の席のまわり 全員親子連れで
お子さんが ちょうどポニョ世代（２～５歳くらい）。
「わー こんな小さい子ばっかりで だいじょうぶなんだろうか。」
と思ったのですが みんな 意外と 大人しかったです。
前の席の女の子なんか おしゃぶり！をくわえて 背筋ピーンで
観る態勢も 万全な感じ。
（おしゃぶりしてたら 喋らないですからね。お母さん賢いです。）
お母さんと約束して「おりこうさんにするから ポニョ見たい。」
って言ったのかな～って 小さいあの子が言ったのかな
とか 想像してしまいました。
いくつだったのでしょう、たぶん２歳前の女の子だったと思うんだけど。
どんなに小さな子でも 自分で見たいと思うものだったら
お行儀良く 出来るのかもしれませんね。
以前 劇場版某ライダーの試写会に当たって 私も行ったのですが
小さい男の子達が それはそれは おりこうで。
「静かにしなきゃ だめだよ。」なんて
幼稚園くらいのお兄ちゃんが 弟に言い聞かせていて、また弟も マジメな顔して
「うん。」とか言ってるの。
「あー、ライダーが そんなに好きなんだ！」（私もですが★）
と思って 好きなら我慢出来るのね～って感心したものです。
よく 小さいから 騒ぐからって言いますが
内容しだいでは 小さくても我慢出来るんだな～、
子どもだって 分かるんだから メディア側も頑張ってください。
とか 思ったりしました。
