ready go! 

一日も早い回復をお祈りいたします

はずれてしまいました★

2008-07-02 18:01:14 | 日常

ポッカ ビズタイムカフェ 今まで 買ってなくて申し込めなかったんです。
今月号のゲイナーで 川久保くんが出ていたページの缶コーヒー。

ゲイナー×ビズタイムカフェの 2つのコラボBIZツールが完成した・・と書いてあるページに 出ていて 「抽選で当たる」と出てたんです。
「応募シールを集めて 応募しよう」って 書いてあります。

自分の近く(のコンビニ)のお店には このコーヒー置いてなくて。
「あ・・、無いんだ★」と思って 今まで忘れていたのですが、今日 いつも行かない店(ampm)に行ったら ありました。

その後 ミニストップに行ったら そこにもあったので 自分の探し方が 悪かっただけ・・ですね。

8ポイントでGainerセレクトオリジナルCOOL-BIZジャケットが 抽選で100名に。
4ポイントでGainerセレクトオリジナルビジネストートが 400名に当たる・・って ゲイナーに出てたので、
「とりあえず4ポイントだよね♪」
と思って 4本買って帰りました。
(1本が 1ポイントらしいのです。)

それで 買って帰ったものの、これって どうやって送るんでしょう?と思って。
(先ず そこから分かってないです・・★)
缶に シールが貼ってあるんですよね、だから なんとなく何かに シールを貼って送るのかな~?なんて思っていたのですが、HP見ると どうも 違うらしい。

懸賞とか あんまり送ったりしないので 知らなかったんだけど 今は 携帯やPCから送る(というか 登録した上で 申し込む)のが主流なんですね。
登録するのか・・、面倒だな~と思ったんだけど。(すみません★)
でも しょうがないです。
しょうがないも何も ただ登録する(書き込む)だけです。
このトートバックは 拓さんがゲイナーで 持っていらしたのと同じですから。
ここは 当てとかないと!(当たらないにしても 申し込まないと!)

それで 缶に貼ってあるシールをどうやって サイトに送るのかと言うと シールの表面を そーっと めくると(OPENと書かれてるところから めくります。)、下に 番号が書いてあって 上7桁 下7桁の番号を サイトの申し込むところに書き込むんです。
シリアル番号・・だったかな、そんな名前でした。(いいかげん★)

もちろん その前に 会員登録を済ませておかないといけないですけど。
ちょっと慣れてないせいか 緊張するんですよね。
特にシリアルナンバーは 細かい数字なので 間違えそうになって 何度も確認するのです。
1冠1シールだから 4缶ぶんのシールを剥がして 番号書いて ああ終わった・・と思うでしょう。
そうしたら 次にゲーム!って出るんです。
「ゲームって 何? これ抽選でしょう?」
と思ったのだけど 先に進むと 強制的にゲームの画面になるんです。
ボーリングの やたら あっさりした画面のゲーム。
それも 右、中央、左 しか選べないゲームで 1クリックのみ。
「えー、ゲーム運もくじ運も無いですよ★」
と 思いながら(当たって欲しいので)中央を選択。

たった1回。1回だけなんですよ。
・・で 外れるわけです、(運の無い)私ですから。
でも その時点では ただのゲームなのかな?とか まだ思っていて。
抽選は また別物なんだろうと。
・・と思ったら そのボーリングが抽選だったらしい・・★

「えぇ~、これで 全部外れなの??おしまいなの??」
そんな・・あんまりだわと思って(涙)
画面確認のところをクリックしたんだけど 自分のところ しっかり
「はずれ(ひらがな)」って 出てました。

そうか はずれたか・・。
いや、もっと ひっぱるものだと思ってました、ポッカ様。
抽選って言うから。
2ヶ月後くらいに結果が出るのかなと。
即座にその場で 結果が出るの★
「はずれ」って。

そりゃ すぐ当たるはずは無いんですけど。
何回も外れて当然なんですけど。
あまりにも さっさと結果が出たことに びっくりでした。
「ドライな世の中だ・・。」とか思ってしまいました。

今 机の上には ビズタイムカフェが4本・・。
うーん・・、これ飲むのか・・。
でも ブラックだから わりと飲みやすいです。
今日は暑かったから ちょうど良かったかも。
400gなんですね。多めなのです。
(一気飲みは 出来ない・・。)
これ全部飲んだら また そのうち買いに行こうかなと思ってます。
また申し込みたいと思います。
当たるといいな~。拓さんのと同じのが欲しいな~。
と思ってます。
 

RURIKO読みました

2008-07-02 00:24:51 | 本・雑誌

林真理子さんの「RURIKO」読みました。
先週 浅丘ルリ子さん主演の「ハロルドとモード」を観たばかりです。
この本を読んでから観劇だったら また違った感想だったかもしれません。

今回の役は 実年齢より上の役。
お美しいのだけど それより 可愛らしい という印象の方が強くて 19才役の西島くん(実年齢は 21才の男の子)と並んでも 違和感は そんなにない感じ。
大女優さまなのに 役に入り込まれてるので まさに「モードさん」そのものです。

ですが 舞台を観た後に この本読むと モードの浅丘さんと それ以外の浅丘さんの違いに驚きます。
この本に 出てくる浅丘さんは いわゆる銀幕のスター。
なんて 凄い人なのって思います。
(今回の若手のキャストが 気軽にお話ししてたかと思うと 信じられないくらいの。)

本は 初めの導入部分が 歴史物みたいな硬めの文章なので 少し緊張しますが、そして 当然ながら 芸名でもないので(当り前ですが)誰のことなのか 分かりません。
浅丘さんが どんなバックボーンで 絶世の美女として世の中に出てきたのか・・みたいな説明を 時間をかけて 丁寧に書かれてます。
「なるほど、お父様が こうだから、お母様が こうだから 浅丘さんが お美しいのね。」って 読むと納得します。

自分は あんまり昔の芸能のこととか そんなに詳しくなくて 映画も あの時代のもの観たことないのですが。
その芸能オンチの私でも さすがに知ってる超有名な 昭和のスターが たくさん出てきます。
そのスター達との浅丘さんの 交流のお話も多くて、それも 映画やテレビのことや普段の出来事を スター側から見た目線のお話で それが かなり興味深いです。
「こんな風に 話していたのかな。」
って(見てきたかのような)リアルさで 出てきます。 
この本が そのまま 昭和の芸能の歴史の説明みたいで。
出てくる人たちが 凄過ぎて、裕次郎さん、ひばりさんって あの?! って思います。
しかも 結構赤裸々な部分もあって 
「え・・、こんな事まで 書いちゃっていいの?というか これ全部本当・・ですか?!知らなかった・・。」
とか 思います。

(大丈夫なのかしら・・と思ったら 一応 この本 フィクション扱いみたいです。)
「本書は 著者の取材に基づいて、実在の人物をモデルに書かれたフィクションです。」
と 最後に書かれてました。
(あー、良かった。と思いましたが、でも だいたいの大筋は 本当らしいです。)
(凄過ぎです・・、浅丘さま。)

人間関係や 時代背景は 長くなるので 細かく感想言うのは 省きますが とにかく この本 全編通して 浅丘さんに対する愛が溢れてます(笑)。 
林さんは 美人さん お好きですから。
まあ 普通そうですけど。
特に 美しさに敬意をはらってる感じの方なのかな という気がしました。
天才的な美人というのは ちょっと特別な存在で あれだけ綺麗だと財産(日本の)で 美しさだけでも 尊敬に値する・・といった感じの ものすごい誉めようです。
でも 本の表紙の浅丘さんを見ると 私もそうだなって思います。

映画で デビューされた方ですが 長い間 トップスターでいらっしゃるので いろんな分野で 活躍されてます。
映画から テレビに活躍の場が移る時。
今度は 舞台の世界に誘われて そちらの世界に踏み込まれる時。
そういう事って 見ている方としては 媒体によって違いがあるとか 全然分からないので 想像することも無かったのですが。
演じる側の役者さんとしては 相当 葛藤やジレンマがあったという事が 本の中に出てきます。
スターであっても 同じ人間として(その時代のスターは 今とは ちょっと違ってて 雲の上の存在だから)初めてのことは不安だし、悩むことは悩むし、上手くいかないことは上手くいかない。
そういうところも しっかり書かれていて 生々しいところも出てくる所が ちょっと芸能好きな林さんの本らしいのかも と思いました。

浅丘さんは 蜷川さんに誘われて舞台を 始められたそうです。
舞台に対して不安がる浅丘さんを、辛抱強く舞台のことを説明されて、励ます蜷川さんの様子が 出てきます。
蜷川さんは 怖い人・・というイメージだったのですが そういう暖かい、優しい一面もあるのだなと思って なんか嬉しかったです。
(舞台を成功させたいが為のこと なんですね。いろんなことは。)

浅丘さんは 体も細くて 華奢でいらして 見た感じだと守ってあげたい存在なのだけど
内面は 淡々と 自分のペースで 何でもこなしていかれる方。
我が強い方が多い中 浅丘さんのように 凛としていて 常に美しい人。
多くのスターが浅丘さんだけには 心を許す様子が 出ています。
浅丘さんは そういう存在だったから。
だから 今までずっと スターのまま なのかも と思いました。

それから 話変わりますが 浅丘さん手作りのアクセサリー。
すごく高いのかな?と思ったので買わなかったんです。
舞台の物販のところにあったんですよね。
買えば良かったな・・って 今頃後悔してます。 
10月に博多座で 浅丘さんの舞台あるので また観に行こうかなと思ってます。
(アクセも あったらいいな☆と思います。)
恋ぶみ屋一葉という舞台。岡本さんとか出られるんですよね。
また 綺麗どころが・・。楽しみです。