ready go! 

一日も早い回復をお祈りいたします

ドリームガールズ観ました。

2007-03-04 20:19:53 | 映画・DVD

この間 ドリームガールズ観たんですけど、
映画が始まったばかりだったし、自分も その日疲れていたので 感想忘れてました。

1980年代に ブロードウェイで 大好評だったミュージカルの映画化なんですが、
もともとは 1960年代から1970年代にかけて 活躍したダイアナ・ロスと シュープリームスが モデルになっている お話だと 言われてます。
(ダイアナ・ロスご自身は ちょっとご機嫌斜めだったと 噂になってると聞きましたが・・。)

エフィー(ジェニファー・ハドソン)、ローレル(アニカ・ノニ・ローズ)、ディーナ(ビヨンセ・ノウルズ)が ドリーメッツというグループで オーディションを 受けてる時に 
ジェイミーフォックスが演じる 敏腕マネージャー(本業は その当時 中古車販売業)の カーティスが 惚れこんで 3人を 色んなやり方で 売りこんでいき メジャーに育て上げて・・という ストーリーなのですが。

その時代 マイノイティー側から生まれた 音楽を含む文化を 
何の断わりも無く 白人側の音楽業界が パクリ・・なんてこともよくあったことらしくて、
それに憤慨していたドリームガールズ(売れてからの ドリーメッツのグループ名)も 今度は自分達が 頂点に立っちゃうと
(主に カーティスが やったことなんだけど)
自分達以外の 黒人アーティスト(それも昔の仲間)の曲を パクッて・・って、
まるで 仁義無きなんとか・・みたいな やり方を やりあってます★
見ていて なんだか ため息が出てしまうくらいのパクリ・・で★ それだけ シビアな世界なんでしょうけど。

殺伐とした世界だな~と 思ったのですが 
こんなんじゃ 駄目だ・・って こんなひどいやり方から アーティスト自身が自分を守る為に 長い時間かかって 
色んな法律なんかが 出来たのかもしれないな~と ちょっと思いました。
アメリカって そういう法律多い・・っていいますよね。

ビヨンセは ショウビズの世界では すでに 女王様 と呼ばれるほど 頂点にたっている方なんですが 映画にも 沢山出ていて。
でも この作品には 相当思いいれがあったそうで 10キロ減量も されたそうです。
そのせいか はじめのうちとかは あんまり 暑苦しいほどの存在感は無く むしろ可憐な感じ。
(ジェニファーが 隣で ボリューム満点☆だから・・かもしれないけど。)
ママの言うことを よく聞く優等生で クリスチャンで・・という役柄だからかもしれないです。
とはいえ、売れてくるたびに どんどんキレイになって ゴージャスになっていくのは やっぱりビヨンセさま・・なんです。
後半は スターのオーラ出まくりです。

でも 横柄な感じではなく ちょっと夫(カーティス)をたてる?感じもあり、
大人になっても ママを大事にしていて 可愛いところも 残っていて、
売れたからって スレたり 汚れたり してない所が素敵だな と思いました。

ミュージカル映画だから 出演者は 歌に実力のある方を 集められたそうなんですが、
エディ・マーフィー。
今までは コメディの分野で有名な俳優さんって イメージだったのに 歌が本当に上手くてびっくりしてしまいました。
もちろん いつものエディ・マーフィーらしく?女の人にだらしなくて こいつは懲りないヤツだな~って感じの演技も健在で そこも素敵だったんですけどね。
トップに立つ人は 何でも出来るんだな~って 思いました。

これは 黒人の音楽業界の 濃い世界の お話で その中で 色んな感情とか 入り混じるんですが、
裏切られても 結局仲間・・という意識が どこかにあって 
他の立場の人には 入り込めない世界なので。

分かりすぎてて、手の内見え過ぎてて、ある時は 余計に許せない・・んだけど
時間がたってしまうと 以前のようには もちろんいかないけど 結局許すんじゃないのかな・・という所が ファミリーの絆というか 血の濃さを感じました。
最後のシーンを見て思いました。

ストーリーもいいけど、この映画 ステージのシーンだけでも 感動します。
良い物は 良い・・というアメリカの フェアな所も ちょっとだけだけど 観客の様子を見て思いました。

出演者も 個性豊かで それぞれ良かったです。
ジェイミー・フォックス 映画Rayで オスカーを受賞した方で ピアノも歌もプロ級だそうです。(ピアノは もしかしてプロ?なのかもしれませんが。)
結構 後半 金に溺れて嫌なヤツに なっていくんだけど、
なんていうんでしょう、人徳なのでしょうか? 私はそんなに 悪いヤツばっかりでは無い気がしました。
やってる事は ひどいんですけど。

あと ローレル役の人、グループの3人のうちの1人(アニカ・ノニ・ローズ)も
他の出演者が ビックネームなので あまり話題に上らないんだけど、
歌も上手いし、背ちっちゃいのに 存在感では 負けてなかったと思います。
パートナーが 薬で潰れていっても、回りの環境が 驚くほど変っていっても 
自分は 自分・・と 影響を受けすぎる事も無く きちんと自分のやることを やってる姿が いいな と思いました。

こういう自分とは 違う世界で 時代なのに 感情移入出来る映画は いいですね。
見終わって 暖かい気持ちになりました。





新しい写真☆

2007-03-04 01:32:47 | 川久保拓司くん

スターダストのHP 芸能3部の川久保くんの写真。
ギャラリーの所にある お写真なんですけど、
何枚か 増えてました。
(いつ 増えてたのか うっかりしていて分からない のですが。)

写真は 
「お、お美しい・・
って 感じの 大人っぽい お写真でした。
携帯サイトの 写真(ダウンロードしたりする方の)に比べると
ずいぶん 大人な雰囲気ですね。

私は いちいち写真見る度に 照れてしまうんですよね~。
う~ん・・。(照)
珠彦さま の時の写真も あるんですけど、
もちろん その写真もいいんですけど、
今の方が やっぱり お似合いかな・・と思います。

この間の Diaryの写真みたいな おちゃめな姿も 可愛いのですが、
せっかく 男前さんなんだから そのまま かっこいい感じで いてくれると
正直 ほんとに 嬉しいです☆☆

1月31日に 日記の中で
「写真の撮影をしてきました!」
と 言われていたのは 川久保くんが 写真を撮ったんじゃなくて 
川久保くんが 撮られた方だったのですね。
(その時と同じ お洋服で映っていらした写真も ありましたし・・。)
勘違いしてました・・★

写真も 新しくなってると HPを しばらく(毎日でも)見に行きたくなります。
嬉しいです。