★tomoe-母のクモ膜下出血闘病日記

元気だったお母ちゃんが2004年2月17日突然倒れた。クモ膜下出血。家族の事、インターネットでできた事。体験談など。

リフォーム

2006年01月12日 | 家族の気持ち&行動
名古屋へ越して来て早や3ヶ月が過ぎました。
我が家は、築20年近い古い物件だけども
まるで私がオーダーをしてリフォームしたかのような
趣味が一緒!というか
シンプルで広いリビングにココ!と決めて住んでいます。

ところが、信じられない問題が発生していたのです。
どうも。。。キッチンでエプロンせずに作業してると
洋服が破れる!というモノ。まさか、まさかで
確証をとるまで5枚もの服が破れてしまいました。
フードコーディネーターとしては原因を追究したいと考え
様々な角度で検証したところ
ステンレスの素材と、端の処理、この2点が悪い為に
起きる不具合でした。しかもネットでこれの型番を探すと
去年発売されたばかりの賃貸物件用定番商品。(システムキッチン)
私がクレームを言った最初の一人だったらしい。
最初、私のコトを性質の悪いクレーマーだと思ったらしく
対応がとても悪かった。でも、怒っても良い結果にはならないと
以前のリフォームの経験で思い知らされていたので
どうやったら希望どおりになるか、を考えました。

ある某有名メーカーだったので
書面でクレーム内容を書き、イチ主婦だとクレーマーだと思われがちなので
元の会社の名刺を渡し、工場まで巻き込んで対策案を出してもらいました。
11月から何度か打合せを重ねた結果
今日、天板取替え工事が実施されました。
賃貸物件では異例の処置です!

私は自分の服への補償と適切な処置ももちろん要求したかったけど
キッチンで服が破けるなんて女性の敵!な商品を
世の中に出し続けて欲しくなかった!
デザインだけに走って安全と機能がついてないとダメです!
と大きく主張し続けたのが良かったみたい。

それに、年末年始にかけての某メーカーのクレーム事件が業界に
クレーム処理を迅速に丁寧にしようという動きになったみたい。

気持ちだけ、補償もしていただいたし、
耐熱版も新たに貼っていただいて
前よりも良いキッチンになりました。

工事するとモノ代より手配代のが高くついたりするので
無償対応してくださったあのメーカーはピンチはチャンスな対応ぶりが
かえって、好きになりました。頭文字はNです。

今年は、東京の両親の家も
これまでの経験を活かして
耐震&バリアフリーリフォームができたら
いいなと夢みています。
これから相談にものってくださるって。Nの部長さん(<だんなさん)

終わり良ければ全て良しっと。

PS お母ちゃんにテレ電で報告したら『良かったねぇ』と言ってくれました★

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