★tomoe-母のクモ膜下出血闘病日記

元気だったお母ちゃんが2004年2月17日突然倒れた。クモ膜下出血。家族の事、インターネットでできた事。体験談など。

求めた情報の結果。(気持ち)

2004年12月31日 | 家族の気持ち&行動
あるMLでおおみそか、投稿させていただいた内容です。
今の気持ちは、あせらず全体UPを目標に頑張っていきたいなー
出会った方たちとのコミュニケーションを大切にしていきたいなー
そう思っています。

↓以下そのまま掲載。
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嚥下障害で相談をさせていただいたtomoeです。
返事が遅くなり申し訳ありません。
お返事ありがとうございました。

母の場合、発症直後は、呼吸も自力ではできず
酸素マスクをずっとつけていたのですが、
気管切開手術をして、少しづつ、ひとつづつ点滴の管や
送還チューブを卒業してきました。
発症10ヶ月の今、残っている管といえば、気管切開と胃ろうの2つだけです。

(今は自力呼吸しています。)
このような状態ですので、当初より
数時間毎の吸引が必要であり、
ヒドイ時は昼夜問わず1時間ごとの吸引をしていましたが
現在は4~5回に1回の割合でゴックンができる為か?
3時間~調子がよければ7時間毎の
吸引を行っています。

こう書くといかにも重病人?のように聞こえますが
スピーキングバルブをつければ話(発声)もできますし
自宅に連れ帰り、独自のリハビリと通院リハ、東洋医学のリハを
並行して行っています。
今年最後のリハビリでは歩行器で歩くまでに回復★しました。
家に連れて帰って本当に良かったと思っています。

当初は食事はおろか、命さえわからないと宣告された母です。。
でも歩いて、話しをして、脳を鍛える計算ドリルだってできるようになりました
。家族の思いこみと何より本人の精神力でやってきました。
来年は今よりももっと前進できるはず。

今の母に、即効性のある嚥下リハビリというのは
ないのかと。。家族としてはついあせってしまいます。。。

でも、皆さんからいただくヒントで、ガムをかませてみようとか
腹筋を鍛えるリハビリをしてみよう、など、そして歩いているうちに
全身状態や体力がついて、ノド周辺の筋肉や神経が生まれてくるかもしれない
そう思って手を変え、品を変え、母を支えていきたいと思います。
どんな情報でも大切なコトを教えていただけて嬉しかったです。

こちらのMLに勇気を出して投稿してみて良かったです。
思いがけずいただいた返信や個人メールに感激しました。
年末のバタバタで腰を据えてPCに向かう時間がとれず失礼しました。

皆さまと交流できる場を与えてくださっている管理者さん
ありがとうございます。たくさん参考にさせていただきました。
今年は読むだけ、がほとんどでしたが
来年は更に有意義な情報交換をさせていただければ
幸いと思います。

心苦しい事件や災害のニュースが続く中、
どうしてよいか途方にくれることもありますが
今生かされていることに感謝して
前向きに新しい年も頑張っていきたいと思います。

ほとんど一人ごとのような投稿お許しください。
新しい年は、みなさま、そしてご家族や大切な方、お一人お一人の
心と体の快方をお祈りします。ありがとうございました。
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