ライブ徒然日記

音楽のこと、ライブのことを中心に日々を綴っていきます。

1日目 オマケ

2010-04-26 23:32:00 | 日記
『大人になりました』
圭「この度を持って、21才を迎えることができました。みなさんのおかげです。」
マ「珍しく自分のおかげと言わず…21才になって鈴木君も大人になりました。」

『リクライニング』
新幹線などのリクライニング、倒すとき、皆さん後ろの人に声をかけますか?
圭介さん曰く、
「倒していいですか?って聞かれて、ダメですって言う人いる?」
「知らない人とは話したくない。」
「そんなに友達になりたいの?これから飲みに行きましょう。中洲でって?」
竹安さんの「気づかれないように、ジワジワ倒す」発言に場内ウケてましたが、きっと、これがフラカンファンの多数派意見とみた。
私も、できれば声かけたくないなぁ。
後ろの人が寝てたらいいなぁと。
で、ふと気づいたのですが、声をかけるときの言葉。
「倒していいですか?」って言ったことないや。
「ちょっと倒しますぅ。」とコニッター風に言ってるなぁ。
で、ちょっとじゃなくて、グワァーンと倒すという…


『あちこち白髪が』
竹安さんは今回のライブに備えて半年振りに白髪染めをしたそうです(笑)
小西さんは今回のライブに備えて鼻毛を抜いてきたそうです(笑)
圭介さんは…
「鼻毛抜くと、必ず白髪なんだよ。で、それがすごく長い。鼻毛ってどうやって染めるの?」
竹安さん「そこは染めなくていいんじゃないの。」
…正解です…


『永遠の田舎者』
圭介さん、パソコン開いても、天気と乗り換え案内しか見ないと。
「恵比寿まで30分♪」…すっごく嬉しそう…。
鼻毛の件でマエさんに「都会に住んどるからね」と言われ、…またしても、すっごく嬉しそう…。


『骨壺』
圭介さん「これからもメンバーチェンジしないですから。誰かが死んでも続けるから。ベースが死んだら、ここに(ベースアンプの上)骨壺置いてやります。オレが死んだらインストバンドになる。メンバーは補充しない。AKBにはならない。」


『お身体大切に』
携帯の着信、ミスコニ以外はみんなバイブ。
小西「バイブじゃ気づかなくて。」
マ「どんだけケツの皮、厚いの。小西は耳も悪いからなー。大丈夫かぁ。」
圭「最初に骨壺になるぞ。」
マ「そのくだり気に入ってるの!?嬉しそうな顔して。」
圭「本当にしゃれになんないから。(竹安さんに)大丈夫~?顔色悪いけど。土色してるよ。」
マ「ピロウズのドラムの人みたい。…怒られるから言うなよ。」
圭「2chだけにしといて。」

10.4.24 フラワーカンパニーズ@リキッドルーム ~20年だヨ!ワンマン2デイズシリーズ 被り曲なしの2日間~

2010-04-26 19:56:38 | 日記
昨年秋から始まったこのシリーズ。
20周年にかけて、10ヵ所×2日間→20
1月に千葉LOOK、3月に名古屋ELLと参戦し、そして、今回恵比寿LIQUID ROOMに行ってきました。
ここ、リキッドがツアーファイナルです。
ファイナルと言ってもフラカンはあれやこれやとライブを展開しているので、何がファイナルか区切りがよくわかりませんが…。
マエさん曰く「ボブディランと同じく、ネヴァーエンディング・ツアー」状態ですもんね。


フラカンには珍しく、いいお天気に恵まれ、恵比寿に向かう電車の中がポカポカでうとうとしていたところ…車内アナウンスが…。
「………車掌の鈴木です。」
目が覚めました。
まさに「夢の列車」に乗ってフラカンライブへ向かったのです。


センターより少しマエさんよりで開演をまつことに。
フラカンのライブのときは、ここが私としてはベストポジション。
・ド真ん中だと、圭介さんに被って小西さんが見えない。
・フラカンのMCのメインがマエさん~圭介さんで行われる。
・竹安さんはライブ中、あまり正面を向かない。いつも足元のエフェクターボードを操作してるか、演奏中はギターソロ以外は、圭介さんを見て合わせている。見てるだけじゃなく、完全に体ごと圭介さんの方を向いている。よって、ギターのバッキングの様子は少し遠くなるけど、マエさん側の方がよく見える。
・ライブハウスなど会場によっては、ドラムのセッティングの関係で、金物によって小西さんの100万ドルの笑顔が隠れてしまう。また、ドラムを叩いている小西さんの横顔が好きだったりする。
・マエさんは、お客さんの顔をよく見ている。というか、目を合わせてくれる。勘違いなのは重々承知だが、目が合った気になると俄然テンションがあがる。

等々のミーハー的理由ばかりですが、ここが私にとってのベスポジなのです。


と、この日は、開場から開演まで1時間あり、最初の30分は一緒に429の大阪やらアラバキやらの話しをしてたのですが、何の前触れもなく急に緊張してきまして…。
ライブ前のあの緊張感。
本当に吐きたくなるほどドキドキで場内に流れるBGMを聴いて、さらにテンションがあがっていきます。
すると、テンションとは反比例して無口になるという…。
機嫌が悪いわけじゃないんです。
でも、この日ご一緒した皆さんは、同じような感覚だったのでは…と、勝手に思ってみたわけなんですが

そして、ステージ暗転。いつものSE。
1曲目♪It's Only Roc' kyun' Roll♪
一気に押し流される。
初っぱなから激しかったなぁ。
家に帰ってお風呂に入ったら、右肘がやけにしみる…。
擦りむけてました

6曲目♪流れ星だろ人生は♪
7曲目♪吹っ飛んでJUMP♪
久々に聴きました。
特に♪流れ星~♪は嬉しかった。

8曲目♪トラッシュ♪
グルーヴが気持ち良くってたまりません。
このファンキーなグルーヴ感のある曲を挟んでくるところがフラカンライブの醍醐味。

9曲目♪靴下♪
昨年のマサムネさんのさわやかな歌声を思い出しつつ…。
やっぱり本家はいいなぁと。
アウトロも大好き。

10曲目♪40♪
「結局逃げ場所は、ここにしかなかった。」
♪元少年の歌♪の「大人だって子どもだったんだぜ。」同様、最後の一節に持っていかれる歌。
40になった時、こんな風に言い切れるようになっているだろうか。
あと2年ちょっとか…。

この日のセトリの特筆すべきは、この後の11曲目~15曲目。
聴かせたい曲、聴かせたい歌、聴かせたい詩を、セトリの中盤にごっそり入れ込んだこと。
実際には何年も前にできた曲もありますが、「今のフラカン」をじっくり堪能できました。
そういった意味では♪40♪も入りますね。

16曲目♪ロックンロール・スターダスト♪
マエさんのミニタンバリンが大活躍。
VOLAさんも喜んでいることでしょう。

17曲目♪終身刑♪
お決まりのポーズは「E」で、発音は「エ」
「イー」だと大きな声が出しづらいから恵比寿の「エー」ってことに。

アンコール
♪発熱の男♪
こちらも、つらそうに歌うハルさんが思い出され…けど、やっぱり本家はいいなぁと。

♪元気ですか♪
大好きな曲です。
『フラカン入門』を出してから、あちこちでやってくれるようになって嬉しい。
あのアカペラは鳥肌ものです。
歌い出し、ちょっとミスりましたかね。
照れ笑いしてましたね

ダブルアンコールの最後は♪真冬の盆踊り♪
マエさんとのコール&レスポンス。
楽しい。
この先も、この形を続けて欲しいなぁ。
大団円のうちに1日目は幕を閉じました。


じっくり聴かせる曲をライブ中盤にどっしりと入れてきたこの日のフラカン。
「頼もしい」
その一言に尽きるかなと。

現在フラカンは、今年中、できれば秋頃に出すべく、ニューアルバムを制作中。
先日、25曲デモ録りが終わったとのこと。
ここから、曲を絞り込むのが大変だと。
個人的には、何枚組でもいいから全曲聴きたいけど。
納得のいく作品を聴かせてくれる日を、首を長くして待ちたいと思います。


そうそう、この日も怒髪天の野音に引き続き、ニューロティカからお祝いのお花が届いていました。
お花につける札には…
「ニューロティカ 5/5にニューアルバムを発売いたします」
もうすっかりインプットされました


今回、グッズで新しいTシャツを販売するとのことだったのですが、私の欲しかった青リンゴのバナナボート(なんか美味しそう)のTシャツは販売されていませんでした。
間に合わなかったのでしょうか。
大阪では買えるかな?

そして冒頭でも書きましたが、この日はフラカンには珍しくいいお天気…のはずが…終演後、外に出ようとし