ライブ徒然日記

音楽のこと、ライブのことを中心に日々を綴っていきます。

2023.9.2 ピーズ/フラワーカンパニーズ 「帰ってきたぞぉぉ、っちゅうか死ぬまでヨサホイ~YOSAHOI IN HIBIYA~」@日比谷野外大音楽堂

2023-09-02 23:59:00 | 日記
2023.9.2
ピーズ/フラワーカンパニーズ 「帰ってきたぞぉぉ、っちゅうか死ぬまでヨサホイ~YOSAHOI IN HIBIYA~」@日比谷野外大音楽堂 





行ってきました。
100周年を迎えた日比谷の野音へ。
来年から改修工事が始まるとのこと。
たくさんの想い出がある野音でまた1つ素敵な想い出を作りに。





ピーズ×フラカンのヨサホイツアー。
11年前のヨサホイフォーエバーを最後に封印されていたけど。
ひょんなことから野音が取れて再び日の目を見ることとあいなりました👏👏
よって11年ぶりにタンスの奥からあの時のTシャツを掘り出して着てみた。
シャツについたシワが年月を物語ってますな(笑)





9月に入ったとはいえまだまだ暑い野音。
ただ、多くの人が心配したであろう雨の気配はなく良き天候に恵まれましたね。
雨バンド×雨バンド……相殺し合ったもよう。




先攻:ピーズ

キャロルの♪夏の終わり♪が流れる中、ピーズのメンバー登場。
野音ですからね。
やっぱりキャロル。
永ちゃんのSTAR IN HIBIYAにかけてますからね、ライブのサブタイトル。
オリジナルのジョニー大倉Vo.バージョンが好きですけどね。
と、、、
キャロルを語るブログになりそうなので。


閑話休題


久々のピーズ。
というか、Theピーズ以来です。
シンイチロウ先輩やアビさんがいなくなり、コロナが流行ったり、自分が体調崩したりと、いろいろあってなんとなく足が遠のいてしまった。
アビさんが復帰してからライブ観たいなぁ観たいなぁと思いつつ、今日までかかっちゃったな。
なので現体制でのピーズは初。
4人ピーズ。
めちゃくちゃ良い。
リズム隊が跳ねまくっててとても良い。
ハルくんのユラユラ漂うベースが恋しくならないと言ったら嘘になるけど。
今はこのピーズがベストなんだな。
ギター2本入ったピーズもすごく新鮮。


セトリも野音らしくピーズの中でも開放感のある曲多めでスカッとしたー。
というか、このリズム隊で聴くとピーズの曲が開放感増し増しになるな。
しかも序盤から熱量高くてアビハルコンビは開始直後すでにTシャツぬぎすてましたから(笑)


野音で聴く♪デブジャージ♪の天晴れ感半端なかったし。
ラストの♪ブラボー♪
イントロからめちゃくちゃかっこよくて、アビさんの熱量がここにきてさらにグッと急上昇した。
めちゃくちゃギタースゴすぎて圧巻。
ステージを去る時にメンバーみんな晴れ晴れした顔しててホントいいライブだった。


セトリ

プリリヤン
ドロ舟
さらばボディ
実験4号
体にやさしいパンク
アビリフ
初夏レゲ
3度目のキネマ
ドサクサ
デブジャージ
サバーイ
サイナラ
焼めし
生きのばし
ブラボー





後攻:フラカン

ピーズの熱量が残りまくっている野音。
さて、フラカンの1曲目はなにか?
♪白眼充血絶叫楽団♪
きました!
ピーズ先輩にガッツリ合わせてきましたよっ!

しかし初っぱなからメンバー気合い入ってるわ、楽しさと嬉しさがこぼれまくってるわ。
これだからヨサホイツアーはやめられない。


パンクなフラカンで幕開けた今回の野音。
中盤の聴かせるセットがたまらなく心にきた。
♪大人の子守唄♪
♪深夜高速♪
♪発熱の男♪
これは卑怯だ。
虫の声の大合唱に、時おり吹いてくる野音の風。
そして、夜空に広がっていくフラカンの歌。
言葉が心にポロポロ降ってきてちょっと泣いた。


ラストはもちろんこの曲。
♪真冬の盆踊り♪
ピーズメンバーも全員集合。
あれ?
ひとり多い?
と、よく見たらYO-KING先輩!
やはり来ていたか!
ピーズ×フラカンの現場には9割5分現れるYO-KING先輩。
しっかりヨサホってくれました。
しかも、最後の記念撮影にもちゃっかり参加してました(笑)
10分強のヨサホイ♪
もう楽しさしかない。


セトリ

白眼充血絶叫楽団
モンキー
行ってきまーす
たまらないZE
はぐれ者讃歌
気持ちいい顔でお願いします
セミ・ロング
大人の子守唄
深夜高速
発熱の男
俺たちハタチ族
右脳と左脳
NUDE CORE ROCK 'N' ROLL
真冬の盆踊り







今回ピーズもフラカンも新曲を披露してくれた。
その新曲たちがどれもしっくりきてすごくよかった。
長年やってきて新曲がしっくりくるところ……両バンドのこと好きでよかったなって思う。


どちらのバンドもこれまで紆余曲折あった。
好きな音楽を鳴らしたくて、
鳴らし続けるために、
ピーズは形を変え、
フラカンは形を変えず。
流動と不動。
バンドに歴史あり。
今夜はそれぞれのバンドの良きところが溢れ出る野音だった。


新しくなった野音でも今夜みたいな多幸感あふれるヨサホイ祭りが観られますように。
と、なんだかスキップしたくなる気分で席を立ち出口へ向かうと、、、
ゴミ箱に溢れんばかりのビール缶の山(笑)
さすがピーズ(笑)
さすがヨサホイ(笑)




↓ロティカ先輩からのお花が出迎えてくれました。




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